PRIMO Noel&Year End Party @fai
■Live Act
native with Yuske Shima
jaz’presso

■GUEST DJ
LAVA

■B2 MAIN FLOOR
城内宏信
嶋田信宏
高橋雄太
代田淳平
牛島シンゴ

■B1 LOUNGE FLOOR
石井彩香
岩村隆
大塚広子
木戸エーイチ 
小池仁
谷口慶介
DJ musica
NEW BEGINING CREW-
Densuke+Ken Endo+KOZMiC-

■VJ :設楽トモヲ
■FOOD:momoe

■23:00 start
■¥3,500/1D ■W/F&W/IF ¥2,500/1D
plus... Welcome Champagne Laurent Perrier

BLUENOTE STREET FESTIVAL@ 代官山AIR
open : 22:00〜
genre : HOUSE / JAZZ / CROSS OVER / SOUL / FUNK / HIP HOP
charge : door/3000yen
AIR MEMBERS/2500yen

DJS: 沖野修也(Kyoto Jazz Massive), Jazztronik, DJ KAWASAKI, DJ KAORI, 松浦俊夫, 須永辰緒, 中塚武, MURO, 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

LTC CD Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) 2007/11/21 ¥2,520

★試聴サイトはこちら
http://www.juno.co.uk/products/285122-01.htm
Right Spirit - Quintetto Lo Greco
Schema 2007年12月07日
オムニバス ビートファナティック サウスサイド・ブレイク・クルー チャーリー・ボイド シークレット・ステルス feat.ホーリー・バックラー ロマン・アンドレン feat.グラディス・デル・ピラール ストックホルム・サイクロ ロマン・アンドレン CD Rambling Records 2007/12/05 ¥2,625

★試聴サイトはこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2626341

檸檬のころ

2007年12月18日 映画
DVD バップ 2007/09/27 ¥5,040
初めての通学電車、初めての片思い、初めての告白、初めての仲間、初めての恋…。田んぼと山に囲まれた町に住む普通の高校生の甘くて痛い日常を描いた豊島ミホ原作の同名短篇集を映画化。

DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2007/09/07 ¥3,980
一世を風靡した80年代は遠く去り、いまや、往年の“ギャル”たち相手にイベントを賑わせるしかない元ポップスターのアレックス。20年以上たった今も、彼の肩書きは、“解散した人気バンドPoPの元ボーカル”のまま、変化も進歩もいっさいなし。そんな時代に取り残された彼に、ついに返り咲きのチャンスが訪れた!若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込んだのだ。とはいえ、彼の作曲の才能は長いあいだ放ったらかしにされたまま。しかも、作詞は大の苦手。
そんなとき彼のアパートに鉢植えの水やりに来ていたソフィーが口ずさんだフレーズが、アレックスのハートを直撃。彼女こそ、復活の救世主となるパートナー!? ラブソングなど書く気はないというソフィーの拒絶をよそに、80年代以降、止まったままだったアレックスのメロディーが再び動き出した!

Licca World Tour

2007年12月16日 音楽
オムニバス A Hundred Birds DJ KAWASAKI M-Swift INCOGNITO SOUL SOURCE PRODUCTIONS akakage Toshiyuki Yasuda 中塚武 金原千恵子 CD ポニーキャニオン 2007/12/05 ¥2,625

★試聴サイトはこちら
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1672388&;GOODS_SORT_CD=101
J.A.M (piano trio from:SOIL&PIMPSESSIONS)@代官山UNIT
LIVE :
J.A.M (piano trio from: SOIL&"PIMP"SESSIONS)

WITH GUEST ACT : quasimode
INFORMATION:OPEN : 18:00
START : 19:00

ちょっと早いクリスマスプレゼント♪

今回代官山のUNITで行われたJAMのライブ。
クオシモードと一緒となれば行かないわけには行きません。

なんと平日19時から!はやっ。
同僚に泣く泣くおわびしながらオフィスを飛び出してダッシュして現地到着は19:04ほど。もうクオシの2曲目・・・ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
それでも1時間くらいライブ時間があるかと思いきや、30分で終了でした。今回のクオシはとてもリラックスしていて、盛り上がる曲も多かったのに、いまひとっつお客様のノリが悪くて残念。みんなJAM目当てなのかなぁ・・・。

私はソイルはもう死ぬほどライブに参加しているけれどJAMは初めて。
もう楽しみで楽しみでたまりません。
普段のソイルとどう違うのか、少し客観的に見つめるために後ろのほうからゆっくり全員を見渡せる場所で観戦しました。

JAMのメンバーはやはりライブ力ってのが半端じゃないんだなぁ・・・。みんなをぐっとひきつけてやまないパワーを無限大に持ち合わせてる。ホーンがなくても丈青のピアノで心を熱くさせてくれる。
こぼれるように力強い音が広がって、みんなを躍らせる!

ふふふーんとにやけながら後ろで見ていたのに、アンコールになって、みんながザワザワっとし始めたと思ったら、まさかのソイル全員登場!!
しかも新曲披露。

ぎゃー!

観客も全員 ぎゃーー!!

後ろから詰め掛ける人人人。

あっという間に適度な隣の人と適度な距離で盛り上がっていたライブ会場がぎゅうぎゅうの満員。
ぬお・・・本日はゆっくりお酒とか持って飲みながら見るはずがとおろおろしていたところ、

「アタシお酒持っててあげるんで行ってください・・・」と旗を振られたので最前線へ。
でもあっという間に終了・・・(´・ω・‘)ショボーン・

中途半端に火をつけられてしまった観客はJAMのライブなのに、全員でソイルコール「ソイル!ソイル!」(笑)ヒドイ!
客電も点けられ、全員強制退出。
蛇の生殺し!!
ベオウルフ/呪われし勇者
世紀のデンマーク。フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。これに応じた戦士ベオウルフは、見事グレンデル撃退に成功する。戦勝を祝い再び華やかに繰り広げられる宴。しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。彼はその犯人と思しきグレンデルの母親の元へと向かうが……。


これはCG映画を嫌う人を騙して囲い込む映画ですか??

クオリティの高いCG映画なのに、全然その事実を宣伝していない。
映画館によっては3D上映されているようで、そちらのほうの為の映画であると思います。
身体に数十箇所、顔にも100以上のセンサーをつけて演技したものをCGで再現。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムのような感じなんですかね?
それにしてもやはりCGはCG。進化したと言ってもシュレックとかの延長上にしか見えないのが切ない。PS3のデモ画面を長時間見ている感じですごく疲れる。
300で背景をオールCGでやれたのだから、こっちもそれでいいのに・・・

やはり人間の身体というのは、現在の技術ではまだまだ追いきれない動きや筋肉があるらしい。やはり顔の表情や、激しい動き。泳いだり馬に乗るシーンなどは実写と雲泥の差がある。

しかし、逆に既にここまで出来てしまっているということは、あと数年の後は観客に区別の出来ないほどのCG映画が出来上がってしまうということ。役者という仕事はもう必要なくなるのではないかという恐ろしさを感じる映画でもあった。
主役の彼は実際はもうちょっと太っているらしいのに、映画では見事なマッチョボディ。だとするならば、全盛期のシュワちゃんの身体で再び映画を作ったりできる。もっちと言うならば、ブルースリーの映画なんかも出来るようになるというのだ。

内容は古いお話だけに日本の時代劇のようにわかりやすく、完全懲悪なお話。
しかし、ベオウルフが化け物と戦うときに魔物に剣は通じないとかいい王妃様の前で全裸。何故!!?ホワイ!(笑)
そのあとも化け物の頭に組み付き、ベオウルフは果敢にも戦うのですが、さすがCG。カメラワークがぐりんぐりん変わるというのに柱にかぶさったり、兵士にかぶったり、はたまた影になったりして、どうしても股間が見えなくなっている(笑)もうそれがおかしくて悶絶。

ところでこのベオウルフというお話は、去年300のジェラルド・バトラーによってカナダで実写映画化されたそうなのですが、既にこのゼメキス版「ベオウルフ」が決定していたということでアメリカでもほとんど公開されないまま終わってしまったようです。
勿論日本でも公開されることなく、DVDスルーしてしまったそうで現在新作で並んでいるようなので、そちらの実写映画を次回見てみようと思います。
the fascinations CD High Contrast 2007/12/05 ¥2,625

ヴィブラフォンの音が美しいジャズバンド。the fascinationsの新しいアルバムが出ました。

今年1年いろいろな場所で彼らのライブをみて感じて奏でる音の美しさに魅了されました。
渡辺さんのヴィブラフォンの音は美しいだけでなく、時に激しくロックを感じる。

今回のアルバムには色々なゲストボーカルをフューチャリングして、また彼らの世界の広がりに華を添えている。
特に扇谷一穂さんの1曲目と矢舟テツローさんのヴォーカルをfeat.した「But Not For Me」は名曲ですよ!

★試聴サイトはこちら
http://vividsound.co.jp/item_show.php?lid=4540399095240

LONG DISTANCE

2007年12月11日 音楽
JUVENILE CD LASTRUM 2007/11/14 ¥2,100

ポスト、ジャズトロの呼び声も高い加藤洋一のソロ・プロジェクト"JUVENILE"のデビューアルバムです。

印象的な1曲目でスタートして、その他にも多岐に渡るジャンルにまたがる美しいメロディ。

緻密なリズムと心地いいリズムはinoさんにクラブジャズの要素を少し足したイメージ。これからの成長が気になるアーティストがまた一人誕生しました。

★試聴サイトはこちら
http://diskunion.net/clubt/ct/detail/CM-0019006
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1000460032

Metropoli

2007年12月10日 音楽
イデア6 CD DejaVu / CMD 2007/11/29 ¥2,625

60年代にイタリアジャズ界で一世風靡したイデア6ですが、昨今パウロ・スコッティの「イタリアジャズの黄金時代を復活させよう」プロジェクトによって出されたこのアルバム。夜ジャズでのライブも76歳という年齢を感じさせない素晴らしいライブでした。

古きよきジャズの中に、現在のクラブジャズ好きな私がグッとくるジャズサウンドって、実は匙加減が難しい。
でも見事に形をなしているのは、やっぱり彼らが積み重ねたものなんだろうなぁ・・・・Train Upとか本当ステキだよね!

★試聴サイトはこちら
http://www.goyamusic.com/shop/product.jsp?prodid=13637

アザーズ

2007年12月9日 映画
DVD ポニーキャニオン 2002/11/20 ¥4,935
1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。グレースは、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。そこへある日、使用人になりたいという3人の訪問者が現れる。使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れるが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める……。

すっげー怖い映画みようぜ!と誘われて、無類の怖いもの映画嫌いな私が腰をひかせながら選んだのがこれ。ずいっぶん前に友人からオススメされていたものの怖くてみれなかったんだった。

結果的には心理的にすごく息苦しいだけで、血がドヴァーーとか、手足がちょんぎれたりするわけではないので全然OKです。
とにかくニコールのイライラした感情が真っ暗な屋敷から伝わってきて、息苦しいことこの上なかった。

物語のカラクリは、映画スレしてしまった私には最初からわかってしまって、あーやっぱり・・・てなくらいですが、脚本は見事だと思います・多分シックスセンスを知らないならば、まだ騙されたかもしれないなぁ・・・。
OCEANUS presents 夜ジャズ Experience vol.4
【live set】
Idea 6/Indigo jam unit
【DJ set】
Paolo Scotti/Gerardo Frisina/須永辰緒/敷島/DJ NISHIYAMA

Open & Dj start 19:00 / close 23:30

「今日何時に到着予定?」と夕方くらいに友人からメール。はて・・・?と思ったところ!!

な、なんと何ヶ月も前から楽しみにしていた夜ジャズを私は翌日だと思ってスケジュールを組んでいたので、びっくりしすぎて思わずキーボードに頭打ちつけ、バタバタと帰り支度。
大江戸線を目の前で逃し・・・、有楽町線から網タイツとオッサンのカバンが絡まり降りれず、京葉線に飛び乗ったら快速の通過待ちという行動が全て裏目に出る始末で涙目。そして舞浜からイクスピアリ一番奥のクラブイクスピアリまで猛ダッシュ!!(この日ヒールブーツ)

今回の夜ジャズは今年最後。そして久しぶりの親方のサウンドも。
ライブアクトは大阪から先日アルバムを発売したばかりのインディゴ、そしてイタリアンジャズの大御所idea6。
DJは須永さんを初めレギュラー陣にな、なんとスキーマのジェラルド・フリジーナ!鼻血!

開場が遅れていたせいで、私はギリギリ親方の最後のほうに間に合いインディゴのライブを久しぶりに見ることが出来ました。

最近ジャズのライブには数多く通ってる中で、インディゴっていうのはラッパ組がいない分、パートが少ないのに2ドラムで素晴らしい重厚サウンドを奏でるんですよ!そしてなんといってもドラム清水さんのテクニックと手さばき!手が早くて見えない〜!

バンドの形態として珍しく、両サイドにドラムを向かい合わせのように配置し奥目にピアノとベースというポジショニングでのライブ。序盤から私の大好きなカーチェイス、この曲は大野雄二のルパンの曲を思わせる夜の疾走感を感じるジャズサウンドで私は彼等の曲の中でも最も評価しているのです!!感動〜!!
そして間に辰緒さんのレコードコンサートと称して、敬愛する曲をかけながら、そのアナログの時代の背景や音楽の話をたっぷり聞ける試み。これはメモしたかった・・・
去年のNewjazzよりもずっと選曲のよかったパウロ・スコッティのDJを挟んでidea6。
idea6とは60年代にイタリアのジャズ先駆者だったバンドをパウロが再び現代に蘇らせたサウンド、今、欧州ジャズを先駆しているイタリアでの重鎮。しかも76歳!去年来日中止になってがっかりしていたけれど、ここでまさか見れるなんて!
彼等のJAZZはねー、もう魔法のようで。年齢を感じさせないサウンドに酔いしれました。

この日はテーブルで着席してみるスタイルだったのですがideaに感化され、そのあとジェラルドのDJでみんな狭い中で立ち上がり踊る踊る。椅子とかテーブルとか散乱されてる中、ジャズで大人が踊ってる光景はとても楽しくて、辰緒さんも目を細めて喜んでいたのはとても印象的。

ふとテラスを除くと、目の前に大きな花火。クラブイクスピアリはとても行きにくくて、足が鈍るんだけど、これだから辞められない・・・
indigo jam unit CD インディーズ・メーカー 2007/12/05 ¥2,625

大阪のジャズバンドindigo jam unitの3枚目にあたる新しいアルバムが発売されました。

彼らの奏でるメロディはとても美しいのにお腹にビリビリ響くリズム。
一度ライブにいくと病みつきになります。
今回のアルバムもすべて一発録音という彼ららしい骨太で繊細な前路ディ。この厚みでホーンがいないんだ・・?といつも不思議になる。

そんな美しいメロディを奏でるピアノの樽栄さんは20才からピアノを始めたそうですよ?普通ピアノは幼少の頃から積み重ねたテクニックがものをいうパートなのに!

今回のアルバムで私が気に入ってるのはラテンフレーバーの強い、4曲目かなぁ・・・。

★試聴サイトはこちら
http://www.betterzdepot.com/basisrec/indigo3senkou.html

LAVA BEST

2007年12月6日 音楽
LAVA Gladston Pilar Olona Klunder Katie Viqueira Gema JEANNE BASTOS Wilma de Oliveira Knoelle LISA Kayano CD handcuts Records 2007/12/05 ¥2,480

LAVAのBESTが発売されました。
ヨーロッパからの逆輸入的に日本に入ってきたLAVAは私はデビュー当時からアルバムを集めていて、一時期ミュージックレスキューに名前が載ったりと不安でしたがここにきて大きなところに移籍したのかな?
今までの総括のようなアルバムが発売!ブラボー!

公式ブログもスタートしているようです。
余談ですが彼は俳優の甲本雅弘に似ているよね!?
http://blog.soundfinder.jp/lavalog/

今回のアルバムは今までの名曲に新曲が4曲加わっての2枚組の豪華版。
でもジャケデザインは昔のほうが好きでしたよ・・・。

もう6年も前の作品だというのにまったく古さを感じさせないブラジリアンでハウスでジャズライク。
私がどんどんジャズに系統していく中でもラテン系の音にどこか後ろ髪を惹かれてしまうのは、彼が求める音楽に私の心を射止めるものがたくさんあるからなんだよなぁ・・・

近々では12/22に青山faiでパーティーがあるようですが、ブルーノートの翌日。私がどんだけ頑張れるのか疑問であります。もう年末にイベントを集中しないでください!

★試聴サイトはこちら
http://www.handcutsshopping.com/product/265
http://www.myspace.com/handcuts
ISBN:4163678700 単行本 大原 由軌子 文芸春秋 2006/01 ¥1,000
「指が油で汚れるとさ、発狂しそうにならない?」 うっかり結婚した夫は「神経症」!? わたしの結婚生活って天国? それとも…? 結構たいへん、でも意外と楽しい2人の暮らしを描いたコミックエッセイ。


少し神経症?
少しじゃないよ!!
出かける時には、マスクに帽子。家はチリひとつ落ちていないほどの潔癖症で、時にパニック障害で家の中で大暴れをするわ、マイナス思考だわ。鍵や火の元が不安で何度も確かめるたびに出かけることも出来ない。

でもこの旦那さんバランスが可笑しくて一般人が怖がるようなことが逆に平気。街角で知らない人についていっては奢ってもらい、新宿のいたるところに常連のお店をもつ不思議な人。えー。普通潔癖症ならばゴールデン街みたいな風情あるけれど衛生的にどうなの?ってとこで飲めないんじゃないの?他人の口つけたお皿で食事とかどうして平気なの?
一番に不思議なのは、そんなにマイナス思考だというのに、何故働かないのだ!?うーん・・・。

とはいえ、子供と動物にえらい好かれる大原さんの旦那さんはとても魅力的だし、何しろ色々な知識をもっているところが人間的にステキですよね。

最近こういう心の病を扱ったコミックエッセイは多々あるけれど、奥さんの語り口が上手なのと悲壮感があまりなくニュートラルに接しているのでとても面白い。
現在ここの家は子供が二人できて、潔癖症の旦那さんが小さいモンスターたちをどうやって育てているのか非常に気になるところです。
続編も是非読もう。

おんなの窓

2007年12月4日 読書
ISBN:4163687807 単行本 伊藤 理佐 文藝春秋 2007/01 ¥1,000
すべて実話! 三十路独身漫画家の窓全開な爆笑の日々……
手塚治虫文化賞受賞の一コマ連載に私生活ダダ漏れのエッセイを加え単行本化。背筋も凍る三十路コミック「妙齢おねいさん道」も収録


三十路独身漫画家として売りだった伊藤さん結婚しましたね。
それも吉田戦車と!

これでヒルズに棲む青年実業家と!?なんて話でしたら、芸風丸つぶれでしたが吉田戦車ならば、なんだかもっと芸風が広がりそうな気がするのは気のせいですか?

結婚後はあの一人で建てた豪邸、何故かトイレが吹き抜けの1軒家に二人で棲んでるか?と疑問に思って調べてみたら、吉田戦車さんの日記に
棲んでいないことが書かれてました。サミシー。せっかくあんな苦労して建てたのに!

http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&;RN=00426&LP=1

サイバラにしてもこの人にしても自虐を絡めた1コマエッセイでここまで笑わせるのはもはや才能です。微々たるエッセイをちまちま集めてやっと1冊になったのですから、これからもチマチマ書いて私たちを笑わせて欲しいと思います。

彼女の作品はシモネタも多いので自分で禁止宣言を出して集めるのを控えているのですが、最近まとめてガガーンと買ってしまいたい衝動にかられています。うーむ。

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