ちぇりあい―ちぇりーぼーいあいでんてぃてぃ
2006年6月16日 読書 コメント (2)
ISBN:4396632622 単行本 戸梶 圭太 祥伝社 2006/03 ¥1,575
映画「溺れる魚」の原作者、久しぶりに戸梶圭太なんて読んでみます。彼の取り扱うモチーフにはいつもそそられて、いそいそと読みますが、読んだあと向こう1週間、肉が食えなくなります。
↑この表紙ではノーカバーで電車で読むのにためらいました。帯にも?ふつつかなメイドですが、一生懸命にご奉仕させていただきます!?きゃーーー他人の視線がコーワーイー。
世間の皆様、これはいわゆる「萌え」系小説じゃないんですよ?
実は萌え系小説なんかよりもっともっともっとX10酷い本なんです。
彼の作風は目を覆いたくなるようなバイオレンス&エログロ。
アート性のない筒井康隆、「時計仕掛けのオレンジ」でございますので、誰にもお勧めできません。
この小説も本当酷いもので、童貞(しかも高年齢なほどいい)が恐怖を感じたときに脳から分泌する液が永遠の若さを保つ力を秘めてるということを発見した大学教授が、彼らを捕獲するためにあらゆる手段を使ってオタクを追い詰めて体液を搾り取っていきます。
永遠の若さは人類の永遠のテーマ。これが商品化するならばものすごい大金が転がり込んできます。
今まで、世間から疎まれ気持ちがられていたアキバ系オタクが大金を保持しはじめ、女たちを膝まずかせる。
そして教授同士の火花の散らしあいから、互いが保持している童貞軍団を使い物にならないようにするために結成されるおばさんレイプ軍団。あーもう語ってても馬鹿らしい。
すごく筆力のある作家でスピード感で読ませてくれるので面白いのですが、なんともかなり読む人を選ぶ作家なので、物好きな方はどうぞ。悪趣味の極みな小説である。(←褒め言葉ですよ、これ)
何の取り柄もない俺の前に、突如現われた謎の巨乳美少女…。全国の童貞君に捧ぐ、純愛ファンタジー? 究極の若返り薬をめぐり、アキバ系オタク童貞たちを襲う天国と地獄…。全国の童貞に鉄槌を下す、残酷ファンタジー!
映画「溺れる魚」の原作者、久しぶりに戸梶圭太なんて読んでみます。彼の取り扱うモチーフにはいつもそそられて、いそいそと読みますが、読んだあと向こう1週間、肉が食えなくなります。
↑この表紙ではノーカバーで電車で読むのにためらいました。帯にも?ふつつかなメイドですが、一生懸命にご奉仕させていただきます!?きゃーーー他人の視線がコーワーイー。
世間の皆様、これはいわゆる「萌え」系小説じゃないんですよ?
実は萌え系小説なんかよりもっともっともっとX10酷い本なんです。
彼の作風は目を覆いたくなるようなバイオレンス&エログロ。
アート性のない筒井康隆、「時計仕掛けのオレンジ」でございますので、誰にもお勧めできません。
この小説も本当酷いもので、童貞(しかも高年齢なほどいい)が恐怖を感じたときに脳から分泌する液が永遠の若さを保つ力を秘めてるということを発見した大学教授が、彼らを捕獲するためにあらゆる手段を使ってオタクを追い詰めて体液を搾り取っていきます。
永遠の若さは人類の永遠のテーマ。これが商品化するならばものすごい大金が転がり込んできます。
今まで、世間から疎まれ気持ちがられていたアキバ系オタクが大金を保持しはじめ、女たちを膝まずかせる。
そして教授同士の火花の散らしあいから、互いが保持している童貞軍団を使い物にならないようにするために結成されるおばさんレイプ軍団。あーもう語ってても馬鹿らしい。
すごく筆力のある作家でスピード感で読ませてくれるので面白いのですが、なんともかなり読む人を選ぶ作家なので、物好きな方はどうぞ。悪趣味の極みな小説である。(←褒め言葉ですよ、これ)
コメント
ネタ的にはかなり面白そうだが、ストーリー的には俺の好みと違うかな・・?
でも誰かが映画化したら俺は見るね( ̄ー ̄)フッ
もー途中から宇宙にいっちゃったり、人の惨殺や腸や目玉が飛び出すなんて当たり前の世界だから。
オエー