久々だなぁー。映画。
リュックベッソンとジョンウーという名には気をつけろっ!(長井風)
私は必ず彼らの名前が入ってると浮かれてみるのですが、いっつも肩落としてしまいます。
レオンなり、ニキータが彼の頂点だったとしか思えない・・・

ロックストックのジェイソンステイサムが運び屋、ヒロイン役にはクローサーのスーチー。
ストーリーは単純なのですが、初盤軽快な音楽とかっこいい殺陣によりぐっと引き寄せられますが後半グタグタ。ダイハードと何が違うの?もう半裸で戦うジェイソンがブルースウイリスに見えてくるしね!殺陣もこう香港アクションの要素が強いのでどうにもこうにもかっこ悪い気がしてしまう。白人の殺陣ってのはなんか動きが遅くで間が抜けてしまう。彼は今までの俳優よりはるかに頑張っていると思う。形も綺麗だったしキレもよかった。
だけどやはり拳銃で華麗に戦う運び屋が拳法まがいだけでゴリ押ししていくのはやはりアジア人のほうがしっくり来るなぁと。キスオブザドラゴンとかわらないし。(アクション監督は同じ人なんですって)

スーチーはなんつうかびっくりするほどの美人ではないのですがスラリと伸びた手足とそこはかとない色気が漂い、日本でやるならこれは葉月里緒菜かなぁとかぼんやりと思ったりして。しかしパパ役の彼もね、なんだかゴージャス松野みたいなバランスの悪さ、なんだかすごく忘れられない顔だわ。

結局どうなんだ?といわれると見ても損はないけどお勧めもしませんよという感じでね。
★3つで。

感動の再会。

2004年3月17日 日常
ケホケホ。
まだ咳は止まらないものの、夜には大分眠れるようになってまいりました。

さてさて、このあいだ数年ぶりに法事で東北に住むイトコに会いました。
最後に会ったとき彼はかわいい小学生でした。坊主頭で野球とプラモデルが大好きで。
しばらくぶりに会った彼は・・・・

「どっからつっこんでいいかわからないんですけど!!!」

まず最初に会った彼の姿をみてびっくり!
「眉毛ねーし!!」
髪型は坊主にソリコミ、でも揉み上げはしっかり残す。
服装はダブダブのジャージ。(法事なのに・・・)雪の日には紫のニッカポッカ。
出かける時には浮世絵が背中に書いてあるジャンバー・・・
どっから突っ込むんだ!
東北ではこんなんが流行っすか!?

部屋を覗けば、文太さん宜しくのデコトラ模型と崖っぷちで吼えている虎の絵が・・・
何になりたいんだ!?何を求めてるんだ!?
どうにも数年ぶりのブランクを埋めようと一生懸命話かけようと思いました。
最近バイトを始めたそうなので
「バイト代何に使うの?」と聞きました。
寸分たがわず「車の改造!」と斜めにした顔で答えられました。

降参。降参。あー降参
身内に数取団がいるなんてショックですよ・・・まじで。

ダウン・・・

2004年3月15日 日常
くっそぅーーー咳が止まらない止まらない。
もう何日目?
夜 横になるとスイッチ入ったみたいに朝まで空咳。
いい加減睡眠不足で頭働かないのでこれにて・・・・・・
ダーティーダンシングは私の青春だ!!

純粋な女の子がひと夏で大人の恋とダンスに触れる。
鷲っ鼻のジェニファーグレイが橋でステップの練習をする。何度やっても出来なくて地団太踏んで悔しがる。リフトの練習は落ちても平気なように川で。ごっついパトリックスウェイジの手がジェニファーの細い腰にぐるりと一周回ってしまいそうなのよ。で、だんだんジェニファーは色気が出てきてさー。最後には目がうるうるなの。私の中の大好きな一本であるんだけどね。

そのダーティーダンシングがリメイクされた。
最初の噂だとリッキー・マーティンとナタリー・ポートマンという噂で、そりゃもう興奮。ちょっとナタリー大人すぎか?と思いますが あのいやらしい腰つきのダンスはリッキー以外に出来るわきゃないだろーーー?と楽しみにしてました。

んがっ!蓋をあけてみればどっちも誰??という感じ。
一応続編という話になっているようですが、どっちにも華がねーよぅー。
ちなみに主人公は「天国の口、終わりの楽園」のディゴルエナ。女の子にいたっては新進女優だそうでこれが初めての主演映画です。
ダーティーダンシングの持ち味といえば百戦錬磨のワイルドなダンス講師がウブなお嬢様に恋とダンスの手ほどき・・・ですが 写真をみるかぎりどっちもガキ!!教えるよりも対当なんじゃねーの?といった感じ。前作ほどダンスシーンもないようで見所まったくないですよ・・・
興行収入は今のとこわかりませんが期待できない・・・
あああ。私の青春を壊さないで。
くっそー。MP3ウォークマンが壊れたよ・・・
きっちりCDを入れてるにも関わらず「NO DISC」ですって。ばーか、ばーか。
ちなみにメーカーはソニックブルーのものなのですが、ラジオもついてますしMP3もWMAも聞けるので便利でした。デザインが黒くごついし重いのがたまに傷ですが、特に新幹線では新幹線ミュージックチャンネルも聞けるうえにディスクの交換もないまま快適に旅が出来ました。
買ってから2年。そろそろ寿命なのかとも思いますが どうにもこうにも諦めがつかない・・・

早速サポートセンターに電話するも

「うちの商品は修理は行ってません!すべて新品と交換ですので壊れてる壊れてないに関わらずこちらに来たものは一律18000円で新品と交換させていただきます!」

ぎゃーーー信じられない。部品の一個も作ってないし、壊れてなくても新品と交換ですってよ。買ったときの値段とかわらないじゃん!ふざけんなよー。
リサイクルだーエコロジーだー叫ばれてる今日日、新品交換のみってさー。売ったら売りっぱなし壊れたら新しいの買えばいいじゃんスタイルにはご立腹ですよ!!

そんならこんなんイラネーヨ。かーっぺっ。と(心の中で)暴言放ち新品を買いに電器屋へ行きました。
メモリースティックのタイプのウォークマンは小さくて便利ですがメモリーが高いですし、やはりipodくらいの大容量じゃないと飽きっぽくころころ聞いてる音楽を替える私には持っていてもあまり意味がありません。なので色々な媒体でも使えるCDRが入るものがベストです。

次回は国産のもの・・・と思いパナソニック、ソニーと見てみましたがデザインばかりで機能重視タイプがないよ。もっとPCユーザー向けのを安価で出してくれませんか?メーカーさん。

結局旅行が間近に迫っていたため、ソニーのD-NE800を買いました。
しかし2年前に買ったソニックブルーより勝っている点はデザインと連続使用時間だけ・・・
ファイル名も日本語は駄目ですし、音質も前のものの方がもっといじれました。勿論ラジオなんて機能もないわけで・・・(ラジオ欲しがる人も珍しいらしいですが)
もー不満足で不満足で仕方ないんですけど!!

カタログには
「パソコンで自分だけのCDを編集、約490曲の音楽を1枚のCDに記録可能!」
とか書かれていますが何故にラジオくらいまで音質さげて記録しなきゃいけないのさ!
曲数多く聴けることを主張しようとしてわけわかんなくなってるし!
あーもう世界のソニー・・・韓国より頑張っておくれよぅ。

はっ。気づいてないだけでもしかしてすごくいいの出てたりするの?
なに!?いつのまにPSXって出てるの?
つかPSXってなに?

ああ、悲しい・・・
誘われた飲み会を「ゲームやるから帰る!」といって片っ端から断った日々。
ポケモン全部の進化形と技を暗記し、「その頭を別のことに使えないか?」と上司にいわれたあの日。

DVDRついてるんだって?HDDつきなんだって?
もーん、早くいってよぅー。そんなのが欲しかったんだってばー。
だってね。WOWOWで映画を3本撮りするんだけど大概1本目はつまらなくって2,3本目が面白いのね。3本目を保存したいばかりに糞映画のためにビデオ4時間分無駄にしちゃったりさー。(怒 まぁ 保存するなら標準でとればいいじゃん?って話なんだけど。

HDDだったらいらない映画すてりゃーいいし。いい映画は永久保存だーしでホクホクな毎日ですよね。大概出かけてて見たいテレビを録画するときなんて永久保存しないもんだしさ。
しかーしこないだ知ったばかりなので何も情報がなーい!!
160Gってどのくらい録画できるの!?
録画した画質はどうなの?
一番のユーザーの評価はどんなもんなんですか!?
バグとか初期不良とか出てないの!?

ああー聞きたいことは山盛りなのですが ファッション大好きな綺麗な女子に囲まれてる職場では誰にも聞けません。
きぃーー欲しい欲しい!
数年前までフリークだったはずなのに!!
あー最近怒涛のように新発売されてる香水がさっぱり判りません。

何故ならば貧乏で買えないから!!
リリーシック以来毎年買っていたエスカーダの限定香水、イビサヒッピーの購入前にアイランドキッスが出てしまいました。(号泣

普段私が使っているデイリーの香水は数点で仕事のときにはキャロライナヘレナの212、ここ一番(しかしここ一番ってときがほとんどない)にはランコムのミラク、甘い格好のときにはエスカーダのセクシーグラフィティでした。その他にも夜遊びにはニナリッチのベルドミニュイ、パーティーなどにはブルガリ。寝る前にはニナリッチのレベルドリッチ3などと分けています。

まぁ、ここで何故一気に香水熱が上がったかと申しますとそれはもう不純な動機で会社の男性でこれまた上手に香水を使う人がいるのです。これがねぇ。通り過ぎるとタバコと香水の混ざった香りがホノカにしまして思わず恋しそうになりました。つうかこりゃ反則だろ!!と。

うわぁ、逆に男子もそんな感じで思ったりするのか?
香りだけでもいけるのか?と身乗り出したりなんかして。
くっそーせめてデイリーの香水だけでも切り詰めて買わねば・・・
我ながら細かいもん買いすぎだつうの・・・

ベタ

2004年3月8日 日常
ベタを飼うかもしれない・・・・
数年前、さくらももこの「生き物図鑑」で見てベタという魚を知ったのですが魅力的すぎる魚です。
ベタは迷宮器官というものを持っているためポンプ入らず、闘魚と呼ばれ複数で飼えないためグラスなどにいれて飼えるのです。
綺麗なブルーの魚で(ピンクなどもいます)ヒレも大きくヒラヒラしていてとても美しい。エッセイを読んで数年 ネットでベタを調べては溜息をついていました。(私は生物飼ったことないので自信なかったしね)少し前にインテリアを紹介するテレビ番組で雫のような形をしたガラスの入れ物にベタを入れて電球のようにぶらさげて飼っている人がいた。
んもー美しい!生物を飼うということは彼らの生命も受け止めてあげなければいけないと考えていたので実行してなかったのですがベタへの気持ちが再燃してしまった。

ある時うちの会社のデスクですごく小さい魚を飼っている子がいて、その魚の出所を聞いたところ新しく地方の支社からやってきた人がやたら生物マニアで魚類だけでなく爬虫類、両生類を山ほど家で飼育し、繁殖させている人らしく、その彼から譲りうけたそうだ。
 そこでうっかり私は彼にベタへの熱い想いを語ってしまったら、マニア心を刺激してしまったらしい。図鑑からのコピペのように詳しいベタの生態と進化論などのメールが送られてきて「今稚魚を繁殖させているところなので成魚になったらあげます!」といわれた。

嬉しいのですが・・・実家と一人暮らし往復してる私。
会社で飼うのでしょうか?
今でさえデスクの上は生茶パンダがあることで有名な席です。(しかも馬鹿面で口をいつもあけてるので席をはずした後必ず口の中にお菓子などが詰め込まれています。やめてください)
こうして私のところに来ることになったベタ。連休は生き延びてくれるのでしょうか・・・?
同僚は大喜びでもう既に名前を考えてくれました。
魚の名前は「ぐるーみー」
森チャックのあの熊からです。ベタって凶暴らしいから。
うにっき3巻までベルシステムで出て次からはブルームブックスでアラモードという名前で出てます。
前の出版社と揉めました?

おおたうにのイラストとファッションセンスは大好きで、お洒落をするには高けりゃいいってもんじゃないってスタンスも大好きですし、元々持っている服もかなりかぶっている。
「同じもんばかりじゃん?」と他人にいわれるくらい本当同じ服ばかり持っている。
そりゃいい勉強になりますよ。この本は。

しかし最近どうにもこうにも彼女文体が読みづらくなってきた。
求めているもの感じているものはものすごくよく理解できるし、感動するのだが、そこに導きだすまでの文章を理解するのが本当難しい。というかわかりにくい。

彼女独特の文章のスタイルはギャルのそれに似てるっていってもいいんでしょうか?
それが持ち味っちゃー持ち味なのだけれど余りにも贅肉が多すぎて脳ツルツルな私にはなんのことやらさっぱり・・・・一巻やチェリーコークなどは本当絵が大好きで大好きで楽しんで描いてるように見えましたが最近はやっつけ仕事に見えて仕方がない。

しかも

『「たいへーん。みんなのかわいいうにちゃんが激オチ中誰かたすけて!」というメールをみんなに出すと夜中にみんなからたくさん電話がきた。ちぇ、私はそのとき暇だったので渋谷でご飯食べたかったのに・・」

というようなことが書いてありまして。正直ひきまくり。

他人の優しさにつけこんで自分の暇つぶしですか!?と。
最初の頃は傍若無人で小悪魔っぽい彼女が大好きだったのですが、これはただの自分勝手な女じゃないか・・・ちょっとがっかり。

今ブルームブックスで同じく連載しているシネマガールスタイルなどはものすごくよいのだから、奢り高ぶらずいて欲しいなぁと思うんですよ・・・もう手遅れなのかもなぁ・・・

シネマガールスタイル
http://www.bloombooks.jp/column/cinema/index.shtml
そろそろ暖かい春になりますが今年の冬って暖かくなかったですか?@東京
ババシャツの出番がめっきり少なかったしね・・・

アタシが数年前に働いていた会社はマンションの一室だったのですが、つくりはしっかりしているのにものすごい。寒い!!強調文字になるくらいの寒さ。(今から考えるとその年の冬が寒かったのでしょうか?雪いっぱい降ってた年だし)
もうお洒落とかそんな生半可なことを考える余裕もなく、毎日ババシャツの上にタートル、その上にカーディガン。そして膝がけを羽織り、中履きの靴の中にはカイロを入れていました。(にも関わらず同僚と交互に風邪をひいていた気がします)

今の会社はそれはもう温かく、女子はみんなお洒落し放題。
芸能人だけだろー?というようなブーツにノースリーブニットとかです。しかし前の日記でもいったように乾燥しまくりですがね。
と、今年は例年になくあまり「冷え」を感じなかった冬ですが、今年のフェイバリットアイテムがありました。

一つはレッグウォーマーなのですが近所の金物屋(何故!?)で88円で売ってました。
このウール100%のレッグウォーマーはほんっっと可愛くて暖かくて今年の冬、溺愛し色違いで揃えてしまいました。これがねー、本当いいのですよ!!
フローリングで寒いけど靴下も履くの鬱陶しいってときにもいいですし、勿論 外出するときもミニスカに合わせたり、七分丈のワイドパンツに会わせてサンダルとかスニーカーってのもすごく可愛い!私は寝るときに七分丈のスエットでレッグウォーマーして寝てます。これがねー、トップスのアニエスのトレーナーとも似合ってかわいく、24時間今年はしてる勢いでした。

そしてもう一つはスパッツですよ!!
しかも濃いグレーと薄いグレーのストライプのものでして、これがねぇ。すごく可愛い。
勿論スカートの上に履くのですが 色がグレーなので無地のスカートならばどれにも合う。
アタシのコーディネートは黒のフワフワして広がるスカートにこのスパッツを合わせてゴツイブーツを合わせます。イイカンジでロック崩れの姉さんみたいでいいよ!先程のウォーマーも合わせられますしね!

いやいや今年はこう見た目も機能も重視できた2品に囲まれたホクホクの冬でした。

ふりふ

2004年3月3日 おしゃれ
最近とみに着物ブームですが!!ひっくりかえってバタバタするくらい欲しいです。
しかし私の手をとめてるのは
「着る機会がないから!」
「ひとりで着れないから!」

 セレブな同僚には「えー?家族とお食事のときは何を着るの?」といわれましたが!
みんな家族と食事にときは着物なんか着てるんすか!?うちはいたってジーンズとかでわしわしファミレス総出なんですけどっ!

えっと、最近ブームのアンティーク着物は本当よいことだと思うんですよね。
着物って文化は廃れかけてるけれど、こういう形でどんどん若い女の子が着物を着るというのは本当素敵。ましてや大正時代のものを再び着るなんてリサイクルの目で見ても文化的にみても素敵。どんどん広まって欲しいのですよ。(意外と「流行ってるよね!?」というと「そうなの?」といわれるのでごく一部だけの流行なのかもしれません)

老舗の三松屋という着物屋さんがありまして、やはり最近では着物も売れなくなってきているようなんです。年配の特定の女性しか着ないですしね。
で、三松屋の若い数人の社員たちで作られたブランドがこの「ふりふ」というものなんですが、最近のアンティーク着物ブームにのっとって、アンティークな図柄の着物を新品かつリーズナブルな値段販売しています。反物を使った洋服もありますし、洋服にそのまま使えるような簪やバッグなども販売しています。
これがもう大当たりで毎年右肩上がりに売り上げを伸ばし三松屋でも注目の部署らしいです。

出店場所もパルコなど若者にターゲットを絞って販売中ですが、早速このふりふに入って参りました。店員ちゃん達はすごく洗練された現代風の着物の着方をしていて可愛いのなんのって。着物も5万前後ですし洗濯機でガラガラ洗濯もできるらしいです。
ちょっとお店を流していると 速攻着物を着せてくれます。着物というのは洋服と違ってコーディネートがとても難しい。柄と柄をあわせてもすごくかわいいし。洋服では禁断の対極な色もあわせるとすごく映えたりします。あっという間に大正ロマンな格好にさせられて、思わず「これ全部お願いします!」といいかけました。

しかーし安いとはいえ 着物にしては!という値段 着物、帯、簪、小物などで10数万。あああ・・・貧乏人には遠い道のりですが 私はまた他人のふりして着物を着にいっちゃおうかと思ってます。買わない強い意志が必要ですが・・・
目が痛い痛い。

最近風の強い日が多かったり、下まつ毛に必死にマスカラつけてたから異物感があるのだと思ってましたが、なんだか仕事の途中からボロボロ涙が止まらない。おおう、痛い。
コンタクトを洗ってみたり、目を洗ってもしみる。
家まで持たないよーと思いつつ銀座でマツキヨへコンタクトケースを買いにいくも、途中ソニプラやらPJで釣られてしまった。

コンタクトとってみたらもう目が真っ赤も真っ赤で風にも水にもしみます。
観念して眼科にいきましたらコンタクト、目 双方とも傷が入っており、一週間ほど眼鏡っこ命令が出ました。あーこれでこのあいだ 眼鏡美人画像で検索した方に無駄足踏ませずにすむわね!!(嘘

前置きが長かったのですが この本で深津絵里が出ています。
彼女は黒のごっついフレームの眼鏡をして真っ赤な口紅をしています。それはもーかわいいのなんのっていつか見たあの日から真似してみたいと思っていました。
というわけで黒の四角いフレームの眼鏡を買って 仕事中はひっつめ頭にしています。

鏡見るたび 疲れたおばさん?
インテリじみた隙のない女?とつっこみどころはたくさんなのですが後数日これで過ごさねばならないのですよ・・・トホホ
究極の恋愛小説という触れ込みです。
アタシは自分のことで精一杯なので他人の色恋なんぞ映画や本でも興味がないのですが、「絶対泣くから読んでみて!」と貸されてしまいました。

普通のOLが作家の山之辺塁と知り合い、破滅的な愛にのめり込んでいく。
と、同性愛の話なのですが、文体が読みやすく読者を引き込ませる力がものすごくある。そんなに男より女がいいなら一度試すか!?と思わずにはいられない文章力。(わかりやすいってのもある)

破滅的な愛こそ惹かれるものでダメンズな私ならば男女にあてはめて納得せざるをえない。飼いならせない野獣こそ自分だけ飼いならして自分のものにしたいのよね!独占力というか、ぶっちゃけると征服欲とか攻略欲みたいなのが沸くものです。
アタシ自身 自分の過去と重ね合わせて涙流したりして。(笑)
ま、結果的にストーリーでは泣けなかったわけです。

なぜならば作者の中山 可穂というひとが同性愛者だから。
未知の世界をこれほど濃密に描いたのならば(つまりストレートな人が)すごいなと感じるのだけれど所詮肉屋が肉の話を書いたのか、と思ってしまいます。
彼女の他の作品も読んでみたいのだけれど、その作品も小劇団と同性愛を書いたもの。
中山は元々小劇団の座付き作家だった。
素晴らしい文章なのだから自分の人生の切り売りじゃなくて彼女がまだ触れたことのない事柄に対してどう描くのか見てみたいのです。
「これ読んでみる?」と渡されました。
ああ。すいません、ダイエット必要な人間ってことですよね・・・ショボン

美人画報ハイパーの中で書かれているように安野モヨコはダイエットに成功しました。
そのダイエット方法を一冊の本にまとめたものです。
このダイエット法は徹底的に油と炭水化物を抜いて痩せるというもので、ダイエット方法というよりダイエットの精神的な支えにするような本です。
くじけそうになったらこの本を読んでモチベーションをあげてね!!という感じでしょうか?

太っている私がいうのも説得力もないでしょうが、この本のダイエット法には医学的根拠だとかそういうことが曖昧に書かれているように感じました。そりゃー主食と油を抜いたら痩せます。だけど痩せたあと元の食生活に戻れば体重も戻るし、炭水化物は家庭科でも習ったように人間にとって重要な栄養素です。まったく抜いてしまうというのは本当に大丈夫なのか?と首をかしげますが、それでOKな理由は何も書かれていません。

結局この本は短距離走のようなもので ウェディングのために一時的に痩せたい!とかそういう短期間だけ痩せたい人向けなのではないかなぁと思います。長期的に痩せたいならばやはり運動は不可欠だと思いますし、一生炭水化物を抜いて暮らしていくのも体に異変きたしますよ。

ちなみにこの本を貸してくれた女の子はこの本によってダイエット成功しました。
ダイエット前 私からみて「細いなぁ」という感じの子でしたがさらに細くなりました。
しかし今彼女はしょっちゅう体を壊して会社を休むようになりました。(週に一度は必ず)風邪を引いても直りが他の人より遅いように感じます。
他の友達が「もうやめなよ」といっても彼女は「出来れば拒食症になりたいのよ!」といって微笑んでいます。

文中にはこのようなことが書かれています。
『お友達は貴方に「ダイエットやめなよ」といってきますが、それは嫉妬のようなもので貴方が痩せようが太ろうがしったこっちゃないのです』と。友人もこのように思っているのでしょう。
結局自己判断だと思うのですが、ダイエットは女にとって永遠のテーマ。だからこそ、きちんと自己管理して体を壊さないようにやることが最良なんですよね・・・・
こうやって大々的に本に出してしまうと妄信的になってしまう人がいます。
若い10代の子がこんなダイエットをしても大丈夫なのかなぁ・・・本って出したら出しっぱなしで後の責任はまったくなし。いい加減なもんだなぁと痛感しました。
ここの日記にはアクセス元表示機能がついてまして、読んでいるかたがどのリンク先から来たのか見られるようになってます。
とはいっても特に宣伝もしてませんし、身内の身内にしか教えていませんのでどこかにリンクを張っていただいてるわけでもありません。なので必然的に何らかのキーワードを使って検索した方が偶然ここに訪れているわけですが、そのキーワードが面白い。
大人数の方は雑多な映画や本のタイトルで来ていますが中にはどうしたらそんな言葉で私のところに来るんだ?と思われるものもありますし、検索する意味がわかんないキーワードもありますので少しご紹介。

「ネイル+出会い」 
ネイルの長い女と出会いたいのか、ネイルという出会い系サイトがあるのか謎

「眼鏡美人画像」
すいません。ここには眼鏡っこ萌えな画像ありません。無駄足踏ませました。

「ブルー・シーン+乳」
格闘ゲームの女性キャラに萌えな方ですか?大笑いしますたよ

いやいや毎日これを見るのが楽しみになってまいりました。
意外といるもんだなぁ。マニアって。

昔いた会社では休憩所に男性陣が通勤時間に読んだ本が投げ捨てられていました。
それを自分の休憩時間に読むのが毎日の日課だったのですが、毎週毎週決まって同じ漫画にありつけるわけではなかったので週刊誌でも読み切りのもの。そしてギャグのものばかり読んでいました。

 ユキポンはあけみちゃんという女の子に飼われてる猫ですが、あけみちゃんはグウタラで働かないため健気にいつも代わりに仕事をしてあけみちゃんを養ってます。
そんなユキポンにあけみちゃんは酷いです。ユキポンの給料は飲む、男のためならユキポンを追い出したり売り飛ばしたりします。

ヤンマガがあると必ず読んでいたこの「ユキポンのお仕事」ですが毎週ユキポンは受難にあってしまいます。飲んで帰れなくなったあけみちゃんを自転車で迎えにいったり、フリマで売り飛ばされたり・・・毎週一話だけ見てるとワハハと笑えますが全巻大人買いして続けさまに読んでいるとユキポン可哀想で仕方がないよぅ。

とはいえ私にもユキポンのような朝ごはんつくってくれて尚且つ起こしてくれて口まで朝ごはん運んでくれるキュートな猫が欲しくてたまらないです!!(切実に)
テレビでやってたのでつい・・・
アタシの記憶ではこの映画はつまんないとされてましたが今見るとなかなかです。

映画公開当時、MIBはSF超大作のような触れ込みで宣伝してませんでした?
何せウィル・スミスがインディペンデンスディの次回作だったので、前作のようにシリアスドラマのSFを期待してたんですよね。
なのでもう試写会チケットあたったときは夢のようで、時間よりも大分早く会場に行ったにもかかわらず一番後ろの席をとるのがやっとでした。で、見てみると 作為的にB級臭くしたSFコメディでがっかりして試写会場を後にした記憶があります。

二度目のMIBですが、最初から笑かしだと知ってるだけに面白い。
いやぁ、なかなかの出来です。
年老いたKと向こうみずなJとの構図はもうリーサルウエポンの構図そのままですが、端々に大笑い。続編にも出ていたパグ犬型宇宙人を取り調べするとき犬をぶんぶん揺さぶる。
プルプル振られたパグにもうキュンときてしまった。

しかし確かJが初めてMIBの基地に訪れたとき宇宙人監視モニターを見る。
モニターのひとつにはシルベスター・スターローンが写っていて、「彼もなのか!?」とJがいうと「そうだ。その他も○○や○○も宇宙人だ!」と有名人の名がゾロゾロ出てきて大笑いした記憶があるのだけど、その部分なかったよ・・・一番面白かったのにさ。

なんとなくMIBは一定の安心感があってみられる。
二度目のMIBは面白いね。しかし一作目でMIB入りした女性って続編出てましたっけ・・・?

★4つで。

さくらん

2004年2月23日 読書
吉原が好きだ---------!
昔から御所河原の吉原炎上が大好きだった。
なんでだろう?自分でも納得のいく理由は見つからないのだけれど色とりどりの着物と
白粉を塗った女たち。今の風俗とは産業としては同じであるが決してイコールではない文化とシキタリがある。何故か子供の頃からずっと憧れていた。
吉原に関する本を片っ端から読み写真集を眺めた。
もしかしたら自分自身 花魁の生まれ変わりなんじゃないかと勘違いするくらいにあの世界に惹かれた。

現代バリバリの女性を描く安野モヨコが描くのだからそら大変。
一度も見たこともないのに単行本を買ってしまった。
極彩色の着物を見てるだけでも幸せだ。

これは後に吉原一になる「きよ葉」という花魁が吉原にきてからトップに上り詰めるまでの話の第一巻です。綺麗な着物の裏側に見える愛憎が渦巻いてる吉原。
彼女の画力でものすごく魅力的でカッコいい。
思わず台詞を口に出してみたくなる潔い言葉。
ああー早く2巻が出ないかなぁ・・・

デアデビル

2004年2月20日 映画
ちょっと前に見ました。(これが新作で出てすぐね)

あーなんつうんでしょう。興味がいまひとっつで・・・
元々 尻顎の俳優が好きではなく、「パールハーバー」でも好きになれなかったベンアフレック・・・
昼間は盲目の弁護士、夜は正義の味方デアデビルつうアメリカンコミック元にした映画ですが・・・
昼間 裁判で負けた相手を夜やっつける?
確かにその相手が汚い手を使って裁判に勝ったとしても、それを夜鬱憤晴らしみたいに殺すってなんかしょぼくない?
今までのアメコミヒーローは確かに親の敵だったりする場合もあるけれど、他人の為にも命がけで頑張るヒーロー像があるんですよ。というかそれ以外だとなんか座り心地が悪い。
まぁ、そういう面でも見れるのだけどなんとなく私怨の香りばかり。
しかも敵役の額にダーツの的・・・笑っちゃうよっ!!

障害の酷いふりをして女をナンパして、弁護しきれなかった裁判の負けた相手を夜中やっつける懐の狭いヒーロー。
よかったのはエヴァネッセンスの主題歌。グラミーも取ったけれどすごい。
スージークワトロを思い出す声だなぁ。みかけはアレだけどかっこいい!
最近あれだよね。スパイダーマンの曲を歌ったニッケルバックのチャドも最高だったよ!

あ、デアデビルだっけ・・・★2つ・・・

九月のマリー

2004年2月19日 音楽
最近金曜の夜は家にいるんですよ。(涙
特に思い入れてみているわけではないのですが、「奥様は魔女」っていうドラマをやってます。これがまたちゃちなCGとつたない(以下略

えーとこのドラマには米倉涼子の母親魔女役で夏木マリが出ています。
このベタな魔女っぷりがなんというかもう漫画から抜け出したコントのような魔女で出演者の中でも異彩を放ってます。

あまり知られてませんが夏木マリは最近歌手としてもプチブレイク中です。
元ピチカートの小西がプロデュースを手がけてシャンソンのCDを出してるのですが、これがまたいい!!びっくりするくらい歌が上手というわけではないのですが古きよき女優(映画全盛期の日本の女優だったり黄金時代のアメリカの女優のような)の雰囲気をプンプンに出してます。
少し前 エゴラッピンやクレイジーケンバンドのように昭和歌謡と現代を上手く融合させた音楽が流行りましたがまさにその路線なのですよ。しかも彼女は元々その時代の人ですしね。

すれっからしというかあばずれ感がかっこいい。
網タイツと口紅のべったりついたタバコ。そんな夏木マリの曲。
お勧めは「港のマリー」
カラオケで歌っても妙にしっくりこない。
このくらいかっこよく年齢重ねないとこの曲は歌えないなぁー。

★試聴サイトはこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20099149

< 50 51 52 53 54 55 56 57

 

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