スパイキッズ 3-D : ゲームオーバー
2004年10月25日 映画全世界征服を企む「トイメーカー」が、OSS(秘密諜報員組織)の敏腕子どもスパイ・カルメンをヴァーチャル・ゲーム『ゲームオーバー』の中に閉じ込めた。彼女を救うために、やはりスパイである弟ジュニがゲーム世界の中へと飛び込んでいくのだが…。
この映画の見所はやはり「3D」なのでWOWOWで見た時点で既に大負け。
面白さ半減ですもの。
コンセプトはいい。飛び出る映画。飛び出るおじいちゃん。
しかしだんだんこのシリーズは「大人も楽しめるファミリー映画」から「子供しか楽しめないお子様映画」へと変貌してしまった。
つまんないこじつけで展開される、ドタバタ劇は見てて楽しいのはカメオと主人公の成長(ストーリー上では決してなくパート1からあらあら大人になったわねーという叔母ちゃん心)をみるだけ。
どんなカメオがあるのか、知らずに入ったからよかったのかもしれない。
うわーこんなところにジョージが!フロドが!とそれだけは大喜びできたよ〜
余談ですが「バリスティック」のビデオ発売プロモーションをみたときに、アントニオ・バンデラスの冠が「スパイキッズシリーズのアントニオ・バンデラス」になってました。
彼の代表作はこれなのー?
私にとっては好みじゃないけれどまだまだワイルドセクシーの第一人者なんだけどなぁ・・・・
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