ISBN:4403670288 コミック 久世 番子 新書館 ¥672
どうして本屋さんに行くかって?
そりゃーそこに本があるからさ!
本屋さんで働く少女マンガ家・久世番子が描く、
書店の裏側や書店員の本音が丸わかりの
ハイテンション本屋さんエッセイコミック
「暴れん坊本屋さん」、ここに堂々の完結!!

今回でこの「暴れん坊本屋さん」最終巻だそうで。
連載を続けるごとに人気とは反比例に面白くなくなっていく作品ばかりなのに、この漫画は回を重ねるごとにさらに面白さに磨きがかかっている。それなのに終わり?やはり彼女はこの漫画がヒットしたことによって漫画家一本でやっていけるようになって書店員辞めたんですかねぇ・・・。

今回も書店の面白い裏側が暴露されていて、本大好きな方には笑いが止まらないことでしょう。
しかし驚いたのは分冊百科(デ●ゴスティーニなどの週刊スターウォーズとかそういうもの)のひとつ週刊ドールハウスが毎週冊に入っているパーツを全部最終巻まで買うとドールハウスが出来上がるというものが途中で廃刊になったという話。これは酷い。
私は以前グレイティストアーティストくらいしか買ったことがないし、あれは作家ごとの分冊百科だったので途中抜けても何の支障もなかったが、全巻で何かを作り上げるパターンの百科、あんなもの途中で廃刊されるのは、几帳面で真面目な読者にはなんていう打撃だつうのね。

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