それ追いつけ!やれ追いつけ!
ばんばか出てる大田垣氏の作品を片っ端から購入購読。
勿論彼女の作品は大好きなんだけれど、これだけ一度に量を読んでしまうと一つの作品が心に残らないよ・・・
「あの話書いたのはどの本だっけ?」とかさっぱり思い出せなくなってきた。

この本は彼女が拘っている「モノ」について色々書き綴っている。
ムラがありますが私も一つのモノに拘ることが大好き。
あ、でも女性って基本的にコスメなんかがいい例で「物」に拘るの大好きだよねぇ。

やはり気になったのは彼女の拘る下着と画材。
前者は私が下着を一時期凝りまくっていたからというのと、後者はプロがどんな画材を使っているか非常に興味あるところだから。
女子って小さい頃とか綺麗なペンや色鉛筆がズラっと並んでたりするとすごい嬉しいものだよね。
絵を描くとか描かないとかに係らず、文房具が大好き。
大概大人になって仕事では実用的なものを好みたくなるから、小さいころ大好きだった蛍光ペンや香りつきペンのことを忘れてしまう。
んが!しかし私は昔は少し落書きしていたものの、それほど使うというわけではないけれど数年に一度、多色カラーを揃えたくなるのだ。パステルしかり色鉛筆しかり水彩ペンしかり。
集めて並んでるのをみてるだけで幸せ。
色数が多ければ多いほど幸せ。
小学生からなんらかわっちゃいないのだ。
今までは水彩色鉛筆かものすごく欲しかったけれど、大田垣も安野モヨコも使用してるコピック。
顔料を溶かさず綺麗に色を塗れるプロユースのカラーペン。
コレが欲しくなったよ。200色くらい。
絵描かないけど・・・
収監を数日後に控えた組長・羽原(西田敏行)は、やり残した2つの事があった。ひとつは生き別れてしまった娘かおり(常盤貴子)に再会すること。もうひとつは大好きなジェームズ・ブラウンの名古屋コンサートに行くことであった。かくして弟分の金山(岸部一徳)は若い衆に命令する。「今すぐJBをさらってこい!」。


いつも他人をこき下ろす井筒監督。
お前はどんだけいい映画を作るんじゃ〜!?!
と、ファイティングポーズで見ました。

偽JBとヤクザを巡るドタバタコメディ。
やはり西田敏行と岸辺さんはいい味出してるなぁと思う。

ストーリーは面白くなりそうな雰囲気だけはあるのだが、最後まで雰囲気だけで終わっちゃったよ・・・
なんだろう??話がストレートすぎるのかなぁ。
こういうドタバタならば三谷幸喜くらい複雑にしてこそ面白い。
偽JBと国家機密、ヤクザの三つ巴。
もひとつ本物のJBを巻き込んだらもっともっと面白くなったのになぁと最後まで欲求不満になってしまった。

ひねった話ならばもう一周ひねればもっとワクワクドキドキできたのに。
元々ノンフィクションものならば、犯罪ものやら何でも大好きで。
己の目では、つまらない毎日ばかりみているので非日常が繰り広げられた空間はそれだけで身を乗り出しちゃう。
小説は「所詮お話だろうに・・」と長く読んでいなかったけれど、そのお話に入りこめればこれほど面白いものはない。
多分にね、自分で「物語の世界」を頭の中で創造することが面倒くさかったんだと思う。
映画は好きだったわけだし。
今でも小説のほうが少しだけ労力を使う。
前置き長いですが、ノンフィクションやエッセイを読み漁ってるってことは精神的にまいってるつうことです、ハイ。

あ・・・パンダ・・・
そんな小さい理由でこの本を手にとったわけでして、私 中国にとんと興味がありません。
勿論中華料理は忘れた頃に食べたくなりますが、特別大好きではない。
カラーのかわいいイラストとエッセイ。
おいしそうな食べ物の写真。
あ、いいなぁ この雰囲気。で読んでみたらこれがもうね。胸にズキュンと。

おいしいご飯のお店の紹介。レシピ。
素敵なカフェ。
これは中国のガイド本なんだけれど、ものすごく自分を掻き立てる事柄ばかり紹介されてるんだよなぁ・・・。
完敗。
中国行きたい。おいしそうな屋台料理むさぼりたい。

この本はハッピーシリーズとして世界何カ国もの分のシリーズが出ている。
全部コンプリートすることに決めました!!
ガイドブックには載っていない、自分流で楽しむ有名観光地。思いがけない一面を再発見する、自分の街…。人気イラストレーターが、東京の街を実際に歩き、その魅力をイラスト&エッセイで紹介する、贅沢な1冊。


前回読んだ杉浦さんのベトナム本がとてもとても気に入ったので別の本を借りてきた。

期待しましたともっ!
自分が普段より出向く町を紹介されたものだったので、とても興味がある。
昔も今も身軽に一人で思いつくまま町を歩くことが私は好きなのだけれど、犬の散歩のようにマーキングされた場所を転々とするだけ。新たな発見ってのはなかなかないものなんだよねぇ・・・

一人で出歩くことが大好きな割には一人で飲食店に入るのがとても苦手で、
ファーストフードや中華粥。決まりきったところでしか一人にいけない。
最近 ひとりごはんをする場所をよく行く街にひとつづくらいつくりたいと思っている。
こないだのHanakoのひとりごはん特集はおいしそうだったけど・・・・
高価すぎて頻繁にいける場所じゃないし、一人でフルコースなんて食べれないよ・・・
視線を落ち着ける為に片手に本を持って食べられる気軽さが欲しい。

話がそれましたが、そんな一人遊びスポットに期待したんです。
あ、自分の期待に答えてないからといってこの本が面白くないで片付けたくはないけれど。
古きよき東京を紹介した 彼女らしい可愛いスポットを紹介してたかなぁ・・・

東京タワー・・・毎日見ているけれどこの本を読んでも寄ろうと思わないかも。
そうそう。あそこの蝋人形館は何故お化け屋敷みたいなものなんだろうね。
執拗に拷問やスプラッタな死体などを模したものを作り上げてあってさ。
子供の頃 「人形」が見れると喜び勇んで入って泣き叫んだよ・・・
今でもトラウマ。

love history

2005年2月7日 読書
 読まないかもなぁと思うんだけれど、本屋でこの本が横積みされてるのを見るたびドキドキしてたまらない。

なんだろ?
何気ない写真だけれど、この抱き合い方がいいんだろうな。うん。

2もいいね。

バラッズ

2005年2月7日 音楽
R&Bを聞かなくなってから久しいんだけれど、ふと聞いてみるとすごいラインナップ!
これは往年のR&Bの名曲を集めたコンピレーションアルバム。
私が大好きだった曲ばっかりだ!ウズウズ。
これだけ色々畳み掛けられてしまったら、もう欲しくなってたまらない。
ジレンマもデスチャも大好きな曲だ。

★曲の詳細はコチラ
http://www.universalmusicworld.jp/ballads/track.html

この音楽をリアルタイムで聴いてる頃、クラブ大好きだったんだよね。
こうなんていうか、あのムッとした悪い空気と嘘とお酒に酔った、あのグルグルした感じがよかったんだ。
この頃はまだ色々なショックからのリハビリ中で、その時以前に聞いていたテンポの速い曲を聴くと
すごいイライラしててさ。
だから気だるいR&Bの自分の脈と同じ速度の曲が大好きでいつもいつもかけっぱなしにしてた。

買うかなぁ・・・どうしようかなぁ・・・誰か持ってたら貸してくれないかなぁ・・・(他力本願)
犯罪プロフェッショナルを目指すアキを待ち受ける過酷な試練を描く、長篇痛快ハードピカレスク。『問題小説』掲載を単行本化。2001年文芸春秋刊「ヒートアイランド」の姉妹篇。


去年の一番面白かった本は「ヒートアイランド」
もうねー毛穴がゾワゾワくるくらい面白かった。
あぁ・・・本読んでてよかった!と。この本にめぐり合えたことに、ひたすら感謝しました。

この本は、その続編。
続編は大概面白くなくなるけれど、また面白かったよぅ〜。
ギャングになるための準備とハウツーをアキに教える桃柿。
元々無駄な知識をハウツーを「○○マニュアル」みたいなもので仕入れることが大好きなので
もう読んでてムズムズしてしまう。
これだけ早くページをめくりたい衝動に駆られた小説は久々。

読み終わって必死に考えたことは映画化したときのキャスティング。馬鹿か私!?
某巨大掲示板で同じことを考えてる方々がいて、そのキャスティングでは

柿:浅野忠信
桃:ぐっさん
アキ:TOKIOの長瀬

という意見で皆納得した感じでしたが!
ぐっさんは思わずクスッと笑って納得したけれど、柿は絶対渡部篤郎だよ〜。
浅野さんの冷酷さも悪くないけれどちょっとワイルドすぎ。
渡部さんの身なりがカチッとして一見きちんとしてそうなのに内に秘めたクールさだとか計算高さが見える点がはまさに柿沢だよねぇ。
アキはTOKIOならがむしゃらで熱血なイメージの強い長瀬よりは松岡!
うーん。塚本や玉木なんかもいいなぁ・・・若さゆえのまっすぐさが出てるくせに冷たいところもあってさぁ・・・

・・・と本日も妄想の夜が過ぎていくのでした。

本日の読書BGM:MONSTERサントラ「GRAIN」
予告どおり買った買った。
で、読みたい奴に赤い○。

でもねぇ・・・これだけじゃ忘れちゃうのだ。
だから先月のも含めて面白そうなタイトル、ここにメモっておこうっと。

あぁぁ。びっくりした。
久しぶりに小野まゆらの絵を見たけれど、私は、彼女が「さいとう夫婦」でしか活動していないと思っていたので、いきなりピンの作品を紹介されていたのを見、「も、もしや離婚!?」と入らん心配してしまいました・・・。

★これから読みたい本リスト★
明日の記憶/荻原浩
インド夫婦茶碗/流水りんこ
それいけ!パキスタン通い妻/小超なつえ
ダーリンの頭の中/小栗佐多里(3/4発売)
傷口にはウォッカ/大道珠貴
となり町戦争/三崎亜紀
幸せを運んだブルドック/小野まゆら
劇画ヒットラー/水木しげる
シネマ・ボム
週末のリセットごはん/浜内千波
人間万事塞翁が馬鹿/高橋春男
小田原ドラゴンくえすと!/小田原ドラゴン 他
韓国およめいり/阿部美穂子


ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。


17歳の頃、出家しようと思った。
それより前から社会の資料集を眺めることが大好きだったけれど、度を越えて好きになったのだ。
失恋のショックだったのか、はたまたいきなり信仰心に目覚めたのか判らないけど仏像ラブ!になったのだ。
図書館から仏像写真集を借り(返さず)毎日眺め、休みの日には鎌倉まで仏像を見に行く。
なんて嫌な女子高生だったんだ。私・・・・

今ならその時の気持ちがわかる。
私、みうらじゅんみたいな気持ちで仏像を眺めにいってたんだ・・・
仏像を「なんだかわからないけど面白いもの!」と認識して、ものすごいコアなマニアだったんだよなぁ・・
もう大分気持ちは薄れたにしろ、神社仏閣は大好きで、足は運ばないけどチャンスがあれば見ることが好き。
モデルのはなちゃんも同じように仏像が大好きなのをいいことに、たまにその頃のことをカミングアウトをしている。

この本の作者は本当真剣なバカだ。友達になりたい。
でっかい巨大仏を見る為だけに日本中をくまなく回った。
もうー興奮!仏像フェチ魂復活しそうになった。
だってさ。日本最大の牛久大仏なんて140Mだよ?奈良の大仏が17Mくらい?
何倍よ!!何倍!?きゃー。みたい!
ジェットコースターに巻かれてる巨大仏とかさ。

ロリ顔や額に宝石埋まってるやつ。中にミラーボールついてるやつ。
地元の有力者達が力を誇示する為に建立しまくった巨大仏たちを私も見たい!

一押しは小豆島大観音だねぇ・・・まぁびっくりって感じするし・・・
http://ishii.aez.jp/kankou/DSC011501.jpg(←まぁびっくり!な観音様)

あ、皆様一人で異様に大興奮してしまいましたが引かないでねっ♪

I Like It

2005年2月14日 音楽
うーうー。
人との上手な距離のとり方が分からないよ〜。
近づきたかったり、離れたかったり。
優しくしたかったり、冷たくしたかったり。

この曲は何年たっても大好きで、すこし前に紹介した
Sukedaさんのリミックスから久々に聞いて、ちょっと色々思い出したりしてジーンときてしまった。
まだギャルギャルしくなかったピーチジョンのCMで起用されたのでも有名。

これは私がいつも聞いてたJOMANDAバージョンじゃないんだけどね・・・

http://www.808records.jp/cgi-local/detail.cgi?pcategory=recommend&;itemID=1099088750
アメコミのヒーローから、ハリウッドのヒーローとなった感のあるスパイダーマン。この続編では、主人公ピーターが私生活のトラブルから、スパイダーマンとしての能力も落ち、その使命を止めようと決意する。しかし、怪人ドック・オクの出現で、彼は再びマスクを被ることに…。


読書熱下がり気味。映画熱もっと下がり気味。
見たいなぁ、読みたいなぁという気持ちにはすごくなるけれど、持続しないというか手に取らない。どうした私!?
あ、ジムにはコンスタントに通っております。

久々に見たのが楽しみにしていたスパイダーマンの続編。
初回のほうの話を聞いたとき主役がトビーということで大分驚きましたが、すっかり馴染みました。

私はこの映画に期待するのはヒューマンドラマであり、青春映画。
アクションやCGはあまり期待しておりません。

大分この映画に期待していたのですが、見事私の期待に答えてくれたと思います。
主人公の苦悩。恋愛。
あぁ・・・面白い。面白い。久々に楽しめる映画でしたよ。

しかし今回のスパイダーマン、顔みせすぎだ。
暴走電車のくだりなんて、本当涙がホロホロ出たものだけれど、その後も出っ放し。
ああぁ。隠してぇ。とドキドキしたものです。

酒を飲みながら観覧していた我が父。
大分初めから酔い酔いで半分夢の中で見てたくせに
パーティーシーンにて、「では美しいMJより一言!」といったところ、ムックリ起き上がり
「どこが美しいんじゃ!!」と叫んだのには腰抜かしました。
おお。父。私も同意見です。
再婚を控えた精神科医のテスは、派手なファッションでバンドに夢中の娘のアンナに説教ばかり。しかしアンナは細かいことに口を出し、勝手に再婚を決めてしまった母に怒っている。毎日ケンカばかりのふたりだが、中華料理店でもらったフォーチュンクッキーがきっかけで、ふたりの体は入れかわり…。


ヒラリー・ダフとリンゼイ・ローハン。
同じ男を取り合ってキャットファイトしたんだってねぇ・・・。ゴシップばかりが耳に入る私。
アメリカのティーンアイドルは最近ムッチムッチのアイドルが好まれるのかしら?
あぁ・・・この子太りやすそう・・・っぽい感じの。
イイネイイネ、小デブブーム。日本にも来ませんか?・・・駄目ですか・・・

二人を比較すれば、私はだんぜんリンゼイ派。
演技が彼女のほうがしっかりしてるもの。見ててとても安心できる。
そしてジェミー・リー・カーティスが母親役って妙に見てて安心しません?
80年代映画では大分彼女の顔ばかり見たものなぁ・・・・

何故か今頃やっと新作映画として近所のビデオ屋に入荷されたのでやっと見れました。
この手の尺の短いライトコメディは大好きで、B級だろうがなんだろうが絶対見てしまう。
話もありふれた、いがみ合う親子の体が入れ替わってしまうというストーリーなのだけれど、
二人の魅力とバンドシーンやジェイミーのドレスアップシーンなんかでワクワクしながら見れる。
「体入れ替わり物」というのは、その二人の演技力が滲みでてしまって、
正直映画としてはすごく素敵だったのだけれど邦画「秘密」なんかは最後まで広末が広末にしか見えなかった。
リンゼイ ちょっとやるね。
パーティーシーンで母の体になった娘を諭すシーンなんかはもう絶対母にしか見えなかった。
だけど、リンゼイちゃん、ギター・・・弾いてませんよね??
全然抑えてないとこ鳴ってますってば。

こういう映画の観客はオチなんか最初からもうわかってるのわかってるの。
少しファンタジックでほんわかしたウェルメイドな物語を求めてみてるんだからね。!
賢司は入社二年目の“リーマン”。仕事は順調、彼女もいるのに、なんだか冴えない毎日。そんな時、高校の同級生・凌一がインディーズブランドを旗揚げした。気の合う仲間と作りたいものを作るそんないい加減なことでいいのかよ!? そのくせ、足は彼らの仕事場に向かい、曖昧な会社生活をリセット、本格的に手伝うようになるのだが……。


うーーー。ゴメンナサイ。
悪い話ではないと思うし、雰囲気も御洒落で今時でとってもよいのだけどね・・・
心のどこにも残らないです。ハイ。
通勤時間一日でサラリと読めてしまうドライな小説。

私は、もうネットを始めて5年以上になる。
プライベートな時間のほとんどをネットに費やすことも少なくなかった。
毎日数時間カタカタとキーボードを打つ。
はて?私はPCを持っていなかった頃この数時間何していたんだろう?とある日思い出した。

それがミシンだった。
家庭科は得意だし好きだった。
劇団で衣装も作った。
自分の好きな服を好きなように作る。
土曜になると日暮里に布を買い込みに出かけ、ミシンを踏む。
毎日私はお針子さんだったのだ。
その頃作った、上からカポンとかぶるだけの夏用のワンピースは今でも愛用している。

この主人公達の服へかける情熱、わかりますよ。うん。わかる。
人間関係の微妙さとか、安定した仕事を持つ人間からみたアーティストだとか、またはその逆。
私は劇団を通して一周ぐるり見てきたもの。その関係性と非常によく似てたし。

この本は映画化されてるのね。(それさえも知らなかった)
映画はもうちょっと主人公や話を膨らまして一つの作品になってるし、なんとなく映画というよりアートな感じ。
あ、本もそうなのかもしれないなぁ・・・
じっくり何かを考えるというよりも、アートを見る感じで読む本。
本気でipodミニが欲しい。
一時期鎮火した気持ちにまたボッと火がついてしまったのさ。
これというのも色々なブランドがミニ君の為に素敵なケース出してるのよねぇ・・・
グッチなんか本体価格超えてますが・・・。

でもって、何色にしようかなぁと悩んで知人に色々聞いてみるとこれが面白い。
会社の同僚(♀)はピンクが似合うといった。
ツレはシルバーか水色。
女友達は同僚と同じくピンク。
先輩は黄緑。
男友達はゴールドか黄緑。

ほぅほぅ、面白いね。
確かに人によって見せる一面も違えば、話題も違う。
だから色々な人の前で色々な私がいるってことじゃない?これ。
コレを読んでる私のお友達達。私、何色が似合いますか??
メールばっちこい!
1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、彼のあまりの体調の悪化に、マック食を止めさせようとするのだが…。


アメリカで公開されたときからずっと目をつけていたのですよ。
ファーストフードの体への影響なんて、「悪い」ということはわかっている。わかっちゃいるけど具体的にどこがなの?といわれるとわからない。数値として私に見せてくれ!と。

この映画は本当上映館数が少ない!
東京では渋谷で一箇所だけ。えええ?割とニュースなどで話題になっていたじゃない!?
千葉では妙典で一つ。こちらはワーナーなのでこちらまで足を運びました。
しかし会社で仕事を速攻終わらせてから、急いで向かってもギリギリ。
ダイエット中の身で、終わってからご飯は食べたくないので軽くテイクアウトを買いたかった。
妙典・・・何もないねぇ・・・マックしか・・・・(涙
これならいんじゃねーの?とチキンナゲットをカバンに隠して映画館へ。
モソモソと食べながら見ていたのですが、きっちりナゲットの毒性についても触れられてまして、史上最強にまずいナゲットとなったのですが・・・

私が昔マスコミで働いていた頃、報道ドキュメント番組を制作することが多かった。
だからドキュメンタリーの手法なんかは既知なのですが、アメリカのそれとはかなり違ったことに驚いた。(実はムーア未見)
さすがアメリカ!といいますか、最初から最後まで押しっぱなしの手法なんだねぇ・・・
合間合間にマックのキャラを不気味にしたイラストなどをサブリミナルに取り込み、マックへの嫌悪感を観客に増させていく。
うーん。日本の手法は多分に制約が多いのもあるのだろうけれど、紋切り型で意見をいうのは少なく状況証拠を羅列していって、見てる人に感じさせる手法が多いと思うし。
マックの宣伝方法を非難する割りには己も同じ手法でマックを非難してるじゃないか!と。

ああぁ、マック。
見てるこっちが辛くなってくるよ。中性脂肪などが多いのもわかるし肥満に繋がるのはわかるけれど、
それはカロリーの高い食べ物全てに関することで「マクドナルド」だけの責任ではないよねぇ??
他にも監督に色々影響は出ているものの、マックの食べ物の どの添加物や成分から、人体に影響されてるかの結びつけが曖昧にされていて、いまひとっつ不完全燃焼な気持ちでいっぱい。

いやはやダイエット中には食欲なくす映画でしたけどね・・・

*日本でも同じことをやってる方いました。興味がある方は覗いて見てください。非常に面白かったです。
「30日間マクドナルド生活」
http://keiziweb.com/kikaku/maclife/maclife01.html
確実に他人の嘘を見抜くリーダーを筆頭に、正確な体内時計の持ち主、演説の達人、天才スリという面々で組織されたギャング団が活躍する長編サスペンス。


初伊坂なので、期待しすぎました・・・
あ、でも面白いには面白い。

しかし少し前にレビューした垣根さんのギャングスターとセットで読んでしまって、そのハードボイルドでクールな登場人物に比べたら、なんとなく物足りなく、魅力がもひとつだなぁと感じてしまったんだよね。
こちらのほうが人間味には溢れてると思いますが・・・・
あ、発明家の田中君いいね。好き。クルルっぽいし。

うん。まぁ、急ぎ足で読んじゃったのもいけないかなぁ。
装丁がかなり好きなので買って、魅力を知るべきかな??
週末にちょっと有給を足したくらいの短い時間を使って行く小旅行に、「用事のない短い旅はしたことがない」という旅行漫画界の奇才・グレゴリ青山が初挑戦。本書はその体験をつづった漫画エッセイである。



イースターを経験したこともないのに、卵に絵を描くことが大好きで。
思い立つとグレゴリ青山風の顔をズラッと卵に書いて、母をいつも怒らせておりました。

拾い読みばかりで、ガツッとまとめて読んだことがなかったので、まとめて読んでみました。
なんとなく画風から、大雑把なんだろうなぁと先入観があったんですよねぇ。

まとめて読んでみると非常に女性らしい緻密な旅行記。
しかも嫌な女性らしさを前面に出してない面白い本でした。
おいしいもの、楽しい場所。に加えて、その国の歴史などにも触れている。
その記述が詳細でとても勉強になったよ。

私は友人といつもつるんで海外にいたので、こういう海外での素敵な出会いはない。
でも彼女のこのマメさ、だとか礼儀正しさから人を惹きつけるのかもしれないねぇ。
私じゃ無理かぁ・・・・
ダイエットのモチベーションをあげようかと思ったんだけどね・・・!!
とんでもないもの発覚。

これに乗っているダンベル体操をやってみようと試みたのだけれど、あれ・・・?これ昔やったことあるなぁ・・・?
もひとつの体操・・・これも見たことある・・・
これも・・・これも・・・あれ?これも・・・・
紹介されてる体操10個すべて知っている。

文章を読んでみると、これも読んだことがある。
栄養のことやら、体力がない人のための玄米ニギニギ体操まで。

実は、数年前にダンベルダイエットの本を買ったのですが、それと写真と挿絵、レイアウトなどがすげかえてあるだけで全部同じ中身の本。

なんじゃこらっ!?と思ってネットで検索してみると、この作者は同じ文の使いまわしで凡そ50冊くらいの本を出しているようだ。
しかもその中身にはいい加減なものが多く、医学的根拠なども不明で、しかもダイエットの効果もそれほど期待できるものでもないらしいのだ。(勿論ダンベルは健康にはよいことは確かだけど)

呆れた・・・・
ダイエットの名の下、金になるならば本でさえこういう方法でバンバン売って行くんだねぇ・・・
作者が悪いのか出版社が悪いのか・・・。
つ。疲れた・・・
風邪と激務で本当に今月疲れたの。
あまり仕事の愚痴は聞きたくないし、いいたくないんだけど言わせてください。
鬱陶しい方はもうページ閉じちゃってください。

そもそも始まりは10月だった。
私は3人の女性で仕事をシェアしてるのだけれど、その一人が辞めてしまった。
そこで入ってきた新しい子。
この子のいいとこを何度見つけようとしても私には見つけることが出来なかった。

まず会社を休む。週に一度は必ず休む。
仕事は覚えられない。覚えることが出来ない。
PCを元々使っていたのか怪しげな使いっぷりで、エクセルはおろかメールも使えない。
タイピングは1キー/秒くらいのスピードで、速さと正確さを要する私の仕事の相棒としては致命的だった。
それでも本人にやる気と協調性があれば、許せたのかもしれないけれど
本人にやる気がない。仕事も覚えないから間違ってても適当にやってしまう。
それを指摘すると逆ギレと癇癪を起こす。ありえない。30過ぎでこの性格本当にありえない。
今まで普通の社会の中で過ごしてきたのか不思議になるほどの酷い人だった。
年があけて、まったく来なくなった。ぷっつりと連絡のないまま来なくなった。
1月の末頃、ひょっこりと連絡してきて「2月からまた行くけど何か?」とのたまわったものだ。
さすがの温いうちの会社もキレ、「もう来なくて結構です!」と発言したものの
彼女は方々に触れ回った。「私は今までバリバリに仕事をしてきたので、あの会社では物足りなかった」と。

代わりの人が2月になってからきた。
気さくで協調性もある子。
しかしPCがまたいじれない。
タイピングは早いけれど、「チェックした項目、セルの色変えておいて!」といったら固まってた。
それでも本人もやる気もあるので、まだ前よりよいかと軽く思っていたら、またこの子が来ない。
来ないなんてもんじゃない。
イチローの打率より来ない。
一週目、一日。2週目、3日。3週目、半日。4週目、2日。これしか来ない。
こんな非常勤状態じゃ、来るたびに前に教えたことを忘れて同じ質問をされてもううんざり。
結局被害は私に一方的に来て、上に訴えても埒があかず、今月は短い為いつもより〆がタイトでぶっ倒れても会社に行く羽目に。

うわわーん。もう嫌だー。

マーマレード

2005年2月26日 日常
ワールドのファミリーバーゲンでバカバカお買い物して、いい気分で家に帰ったら甘夏やらいよかんやら山ほどのお届け物が!

大きい柑橘類は結構日持ちする上に、剥くのが手間だったりするので無駄にしてしまうと思い、テンション上がったところでジャム作りを夜中してみる。

4つ剥いて皮千切り、グラニュー糖とお水でひたすら煮込むべし!!
出来上がったものは苦味が少し強いけれど、ヨーグルトに入れて食べる予定。

あ、一番の楽しみは今年まだ買っていない、柚子茶の代わりにお湯で溶いて夜飲む。
あとは焼酎のお湯割り。

一人で飲むのはあまり好きじゃないんだけど、やっていられませんのよ。

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