Gradual Life

2006年9月20日 音楽
瀧澤賢太郎 CD インポート・ミュージック・サービス 2006/09/20
¥2,709

残念ながら今だプレイを見たことのない瀧澤さんの2枚目になるのでしょうか?フルアルバムが出ました。
今回より須永さんのフラワーレコードに移籍されたようで、フラワーレコードの面面と接点が深まり、イベントや楽曲作りでも密接になるのでこりゃ嬉しい成長をしそうです。

今回豪華メンバーによってアルバムが製作されていますが、1曲目に先行EPとして発売された「STARSHIP」はスリープウォーカー吉澤はじめ氏の参加。そしてドコモの携帯、帝国軍に似たFOMA NS902iX に着うたフルでプリインストールされているようで、私はVFユーザーなのにそれが羨ましくて仕方がない!!いいなぁ!

アルバム全体としては、もちっと狙いを定めて欲しい気もしますが、まだまだ若きアーティスト。色々多方面に頑張って欲しいです。
私は彼の楽曲の中ではハウスサウンドが一番好きです。

★試聴サイトはこちら
http://www.flower-r.com/news/new_release.htm
cargo CD インディペンデントレーベル 2006/09/20 ¥2,700

irmaのコンピレーション、「Cover Job」、「Sister Bossa7」、Aperitivoの「Aperitivo Tokyo」に収録された他、Kaleidoscopioのアルバムプロデュースなど活躍してる彼らの初のフルアルバムが出ました。

上記ラインナップを並べてみると判るとおりラテンハウスやブラジリアンボッサに近い初夏サウンド。しかもメロディがすんごいキャッチーでJPOPとクラブサウンドのクロスオーバーってこのあたりっていうのかなぁ?とぼんやり思ったりして。

いかんせん天気は秋模様ですが、皆さん新星カルゴ、熱いですよ。
これから要注目アーティストです。

★試聴サイトはこちら
http://www.rainbow-e.co.jp/artists/cargo.html

えーと、こちら実は内緒にしたいんですが、彼らまだ無料ダウンロードサイトに登録しているので、こちらのアルバムの曲の数曲が無料でDL出来ちゃいます。気になる方は有名になってDLサイトから撤退する前に素早くDLですよ〜。

★無料DLサイト
http://www.mf247.jp/view/index.php?module=artist&;;;refno=35765&g=5

ミリオンズ

2006年9月21日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2006/06/09 ¥4,935
キリスト教マニアの信心深い8歳の男の子ダミアンと10歳になる現実主義者の兄アンソニー。ママを亡くしたばかりの2人は、パパとともに郊外の街へと引っ越しをする。そんなある日、秘密基地で遊んでいたダミアンの目の前に、大きなバッグが降ってきた。中身はなんと22万ポンドの札束。折しもイギリスではユーロへの切り替えを控え、ポンド紙幣も12日後には紙クズになってしまう。アンソニーは大人には内緒にして自分たちで使い切ろうと言い出し、さっそく欲しかった物を買いまくる。一方、神様からの贈り物と信じるダミアンは、貧しい人に分け与えようと考えるのだが…。

トレインスポッティングのダニー・ボイド監督が子供にみせられる映画を作りたいといい作っただけあり、純粋な美しい子供たちのファンタジーだった。映像も美しいし。

大体子供なんて親の懐事情も知らず自分の物欲に走るものじゃないのか?私は少なくともそうだった。欲しいおもちゃを買ってもらえないだけで陰湿に親を恨む性根の暗い子供でしたよ。
ダミアンはあるとき空から降ってきたお金を自分のために使うのでなく貧しい人にわけあたえようとするのです。
学校の募金箱に数十万円入れてしまったり、郵便屋さんに「ねー貴方はまずしい?」と問い詰め、困った男性が「まぁ、貧しいといえなくもないけどね・・・」といったところパーッと嬉しい顔をしたダミアン。
夜中にその男性の家の新聞受けにお札をギュウギュウに詰め込む。
本当いい子なんですよ。

目の付け所や取っ掛かりがいいのに、ストーリーが散漫になるのはこの監督特有のものなのかもったいない部分もありましたが、上等の絵本を読んだ気分になれました。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006/06/07 ¥3,990
グローバダイン社に勤務する優秀な社員のディック。だが会社が倒産して生活に困ったディックは、ついに妻と強盗をするように。そして自社株をすべて売り払って大儲けしていた元・社長のマカリスターの資産4億ドルを奪い取る計画を立てる!

ジョージ・シーガルとジェーン・フォンダが主演した『おかしな泥棒ディック&ジェーン』のリメイクなのですが、当時に比べて今では物語がゆるすぎてジム・キャリーの持ち芸で見れるようになったと思う。

や、ゆるくてこういうストーリーは嫌いじゃないのですがね。ジムに頼りすぎじゃないか?と。彼は最近脚本の素晴らしい一発芸ばかりを披露する作品に出なくなっていたのにもったいないこってす。

しかし切羽詰った夫婦は余裕がなくなり普通喧嘩ばかりしてしまうものなのに、この夫婦は余計仲良くなっていく。旦那があるとき貧乏と何もない家に嫌気が刺し夜中じゅう金持ちと幸せな家庭の象徴である芝生を取り戻そうと芝生泥を繰り返す。あちこちからちょっとづつ盗んできたものだから庭の芝生は不恰好な水玉模様のように芝生が植わってとても見れたものじゃない。しかもその上泥水だらけのまま自分と同じベッドに寝たものだから、全身泥だらけ、ベッドも一面泥の海。そんな彼を愛してるわ!といえる嫁えらし。寝起きにあんな状況になっていたらキリキリ生活してる私は多分キレますよ。あれは男性にとって理想の嫁なのでしょうね・・・
the Shape of Jazz to Come NEW JAZZ 2006@新木場 ageHa@STUDIOCOAST
[LIVE]
Joshua Redman Elastic Band (from U.S.A) /菊地雅章 The Slash Trio / Nicola Conte Jazz Combo (from Italy) / Idea 6 (feat. Gianni Basso & Dino Piana) (from Italy) / 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ / 渋さ知らズオーケストラ / Soil & "Pimp" Sessions /
fujiwara,daisuke quartz head con-ver-sa-tion 02 / quasimode / Routine Jazz Sextet produced by kei kobayashi 他

[DJ]
Gilles Peterson (from U.K.) / Moodymann aka Kenny Dixon Jr. (from U.S.A.) / Paolo Scotti (from Italy) / Antti Eerikainen (from Finland) / 松浦俊夫 / chari chari / 須永辰緒 / DJ Mitsu the Beats / JAZZY SPORT CREW 他

まっていましたビッグなJAZZのお祭り今回のageha。
3つのブースで数十組のDJとLIVEを同時にスタート。

実はagehaは田舎モノの私が唯一行きつけクラブの中でタクシーで乗りつけ、タクシーを飛ばして帰れるベストスポットなのであります。(とはいえJAZZ系の箱ではないので優越感を味わえるのが数えるくらいなのが悲しい)
忙しい仕事をふっとばし泣き落として帰らせてもらい会場についたのが7時半。空港並のIDチェックをやっと通り抜けて初渋さシラズ。楽しみだったのですが、まだ仕事モードで突っこんだのでいきなり暗黒舞踊に金粉ショーで少々動揺。しかも楽しみだったMITSUさんとばっちり重なってるものだから行ったりきたりのうちに終了。
この最初のバッティングをはじめ、今回3つのブースの一つWATERをルーティンジャズとジャジースポットで朝まで回し、あとの2つのブースで有名アーティストを回していくので超ハードスケジュール。タイムテーブルをみても有名どころががっちり重なって最初から最後まで躍らせるつもりなようです。
特に須永さんとSOILのバッティングは痛い・・・
一時からというゴールデンタイムに売れっ子二人は嬉しいけれど、私の好きな双方がね。(どちらもかっこよかったです)辰緒さんのいつものSASUKEのOPからIn Case of Emergencyへの流れは鳥肌だした。
そして初Gilles PetersonのDJが多分一番盛り上がってたと思う。私も盛り上がった。やっぱり売れてるDJというのはすごいと思う。
フリージャズは少々自分には難しくてまだまだジャズ界は深いなぁと思った。チルアウト気味にラストあたりに配置するのがいいんじゃないかと思うわけです。
WATERブースは私が都内で一番愛する箱で、海側に張り出したプール付きのウッドデッキで外に向けてガンガン音を出せるところ。そろそろ肌寒かったけれどいい時期なのですよね。夜風に吹かれながら屋外で躍るのは。しかし今回大物ぞろいで申し訳ないけれど、WATERいくことないだろうなと思ってたのに5分時間あればフラリと寄り、ライブの隙間にまた外出てと。やっぱりルーティンメンバーの流す曲はいつも聞いてる曲なので落ち着くのです。地元というか実家というか馴染みのメンバーで、あぁ。ここの選曲が落ち着くわと。結局一番居心地よかったな。

ソイルはなんだかトラブルから少々いつもの勢いにかけていたような気もします。ニコラコンテは初演奏を見るはずが人の多さに全く見れず、途中から再びWATERに流れる。小泉さんと小川さんは文章でばかりお馴染みなのですがDJも素敵で何曲か気になる曲があったので、判明させたいとこ。Routine Jazz Sextetはフロアで人気のヨーロピアンジャズを選曲したので、クオシを危うく見ずにいくところだった。
そして大トリクオシは何とスタートが5時過ぎ!
すでに周囲は戦死者(睡眠者)の山であちこちに人が倒れて野戦病院のごとく、素晴らしく軽やかなパーカッションが冴え渡り、すでに朝日もあがったjazz祭典を綺麗にしめくくる見事なステージでした。

続き↓
カスケード CD インディペンデントレーベル 2006/09/20 ¥2,310

KSRレーベル、メロディアスハウスの重鎮といえばカスケード。
去年から今年の頭にかけて「It’s Me, It’s You」は大流行で、ハウス系コンピにはもれなく収録されていました。

今回の2年ぶり3枚目のアルバムはその日本人気からか日本での先行アルバムになっいて、既にシングル化されてる「Be Still」をはじめこれからのハウス界でのヘビーローテになることでしょう。
この曲はイエローあたりでDJにじらしじらし煽ってもらって聴きたい〜!!

余談だけど私的サイトだと思ってノロノロとこの記事を書いていましたが、このアルバムをカタカナで検索するとamazonの次に自分のサイトがきてビビった。ダイアリーノートは検索エンジンで何故か上位に来るので迂闊なこと書けなくてびびりますよ。

★試聴サイトはこちら
http://www.ksr-corp.com/catalog/show/109#

陰日向に咲く

2006年9月25日 読書
ISBN:4344011023 単行本 劇団ひとり 幻冬舎 2006/01 ¥1,470
お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。


超有名になりましたこの本、劇団ひとりの処女作。
評判がとてもよいので読んでみました。彼が以前テレビでインタビューされていたとき読書をほとんどしていないと言っておりましたが、それは嘘でしょう?でなければ、今有名作家がこぞって書いている手法、短編同士が微妙にリンクする連作短編集書かないでしょう。彼が素でこれを書いたならば本当に天才かもしれない。ビギナーズラックなのか?

以前紹介した「ララピポ」が底辺を這いずる人の連作短編集なら、こちらはちょい駄目人間の連作短編。いや。ちょいじゃないかな?アイドルに給料全部投資して貧乏生活してみたり、家族と仕事が立派にありながらホームレスに身を投じたり駄目人間たちですね。そんな彼らがほんの少しづつリンクしいている世界。まさに陰日向に咲く人々の話なのです。

あっというまに読んでしまうけれど読書家でも中々楽しめ、活字が苦手という方にもお勧めの万人に進められる本だと思います。
彼の才能は次回作を読んでから判断したいと思いますが、ひな壇をにぎわすキワモノ芸人というよりは文学に邁進したほうが、彼の人間描写力を生かせる気がします。
アジアのスター顔で私は彼のことが生理的に駄目だったのですが、ちょっと見直しましたよ。うん。
イザベル・アンテナ CD インディペンデントレーベル 2006/09/20 ¥2,625

こちらはマストアルバム。とりあえずCD屋で一度試聴してみるべし。
フランスの歌姫、イザベル・アンテナの曲を日本のクラブ系ジャズアーティスト達がプロデュース。
総合プロデューサーの福富幸宏はじめ、Kyoto Jazz Massive、須永辰緒、吉澤はじめ、Jazztronik藤本一馬(orange pekoe)、沖井礼二、安田寿之とそうそうたるメンバー。

中身もお茶を濁したコンピとは大違いでどれもすごく相性がよく、それぞれの個性がとても出ていいのだよー。
私のお勧めは沖野氏の曲だが、どうも発売と同時に試聴サイトが削除されてしまったようなので、みつけるまでは発売前にこっそり乗せてあったサンプル曲を紹介しておきますね。

★サンプル音源はこちら
http://www.equalize.org.uk/warehouse/fukutomi/BDDshort.mp3

追記:
CISCOに試聴サイトできましたー。
★試聴サイト
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/house/detail_175812.php
ISBN:4838715803 単行本 奥山 貴宏 マガジンハウス 2005/04/14 ¥1,470
余命わずか、ガン末期の「オレ」が語るバイク、ドラッグ、クラブ、そして友人イデイ…肺ガン!)B期、余命2年を宣告された著者が、闘病記「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エボリューション」につづけて放つ自伝小説。J・ケルアック「路上」へのオマージュをこめたノンフィクション・ノベル!

ご存知の通り作者の奥山さんはこの本の出版された数日後、余命宣告通り肺がんで亡くなりました。私は彼のひょうひょうとしていて、ニュートラルに生き、シニカルに世界を眺めているくせにそんなつまらない世界で生きることに固執しているところが大好きだった。
彼が亡くなった後、しばらく泣いて呆然として、彼の本が読めないなと思った。
ネットでよくありがちなように黙って名前を変えてサイトを移転して、どこかでひっそり狡猾な文章を書いてるんだと思い込むようにしていた。そう思えば彼の不在が楽になるなと。
勿論彼とは知り合いでもなんでもなくただの1ファンであったのだけれど、それでもすごく悲しかったんだよね。テレビと文章でしか知らない彼を。

やっと1年以上たって彼の本を手にとる気になった。
でもなんだかこれは運命な気がする。去年の私は少しクラブとの距離を取っているころで、この本を読んでも判らない気持ちが大きかったと思う。今の私は毎週クラブで踊って騒いで混沌として、その時間を楽しんで、この主人公と同じなのだ。(勿論私はドラッグや窃盗もしてないし、そのことを賛美することもしませんが)なんだかこういう時期にこの本に巡りあえたことも運命な気がしてならない。

彼が駆け抜けた30数年の間の出来事とノンフィクションを交えての私小説。
スピード感があって、命なんかいつでもくれてやるぜと言いながら走り続けていた彼に下された最後の結末。本を読み直した後、もう一度彼の残されてるブログサイトにて彼が侍の恰好をしている画像を見つめながら涙を流した。
こういう言葉はありふれすぎて、使うことは好きではないし、そんなことはありえない。
もし生きていたら彼が今どんな言葉をつむぎ出すのかなぁと想いを馳せる。
でもなんだかこれから普通の人間が生きる50年分くらいのものを彼はこの数年間に文字に込めることが出来たのではないかなとも思う。

カレイド

2006年9月28日 音楽
カレイド CD インディペンデントレーベル 2006/09/20 ?2,415

カレイドスコーピオからカレイドへ改名しセカンドアルバムを日本先行発売。ブラジリアンハウス

去年出たテンキヴァーレはジャケのセンスのよさで目を弾いて聞きましたが、どうですか?このジャケは・・・
正直外国のハウス系のジャケってあまりかっこよくないす。
こないだのカスケイドやコールドフィート含め、なんかサウンドのお洒落さと反比例してる。

カレイド知らない人は手に取るかなぁ・・・??
こちら久しぶりのブラジリアンハウス。
i-depやCargoとのコラボ曲もあり、10月半ばにはグランドギャラリーのイベントにも出演するので見にいこうと思ってます。

試聴サイトはないのですが、インタビュー記事はこちらに。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=608310037
Koop CD K7 2006/10/03  2,568

スウェーデン出身の北欧ジャズKOOPのニューアルバム。
ジャズとはいいつつ、優しいカフェサウンドで女子好みの音。

相変わらずジャケットをみるとスピリチュアル系とか、エキセントリックオペラみたいなニューエイジなものを想像しちゃうんだよなぁ・・嫌いじゃないのですが。

★試聴サイト
http://www.v-again.co.jp/village/artist/koop.html
ISBN:416766089X 文庫 伊藤 理佐 文藝春秋 2005/09/02 ¥580
男なし、お金なし、信用なし。そんな三十路に突入した著者が7千万で家を建てることを決意!不動産屋は敵なのか?銀行へお金を借りに行くと、どんな応対をされるのか?理想の間取りは実現するのか?「人生最大の買い物」を実行に移すべく大奮闘の日々を綴った爆笑ドキュメントコミックがついに文庫化!これを読めば、あなたも家が建つ。


ほとんどの人がそう思うように、えびちゅで彼女を知って、でも私にはあの漫画駄目エロゾーンだった。正直ひいちゃった。(もしかしたら今ならガハハと笑うかもですが)
それから結構彼女の漫画から遠のいていて、最近ダビンチの付録別ダで不定期連載してる飲んだくれエッセイ漫画「りさずばー」にはまった。のだめの二ノ宮さんもいい加減酷い酔っ払いだったけど、彼女の酔いっぷりも酷いものでそりゃ笑える。すっかり彼女を見直してバックナンバーからエロ要素があまり控えめそうなエッセイ漫画を探して、これをピックアップしてたんだけど、ふと待ち合わせまで時間のあった時に買った。

彼女は売れっ子漫画家なので29歳で一戸建てが買えたわけなので、一戸建てを作りたい人の指南書になるかどうかは怪しいけれど、漫画として非常に面白いと思う。女の子は多かれ少なかれ自分の家に対して、願望があるのですが、一戸建てというゼロからのスタートだとこんなにも面倒くさいプロセスがあるのか。ふーむ。ま、私には縁のない話ですが・・・
WALTZ FOR GODDESS vol.2@organ bar

DJ:
松浦俊夫(fantasista)
三谷昌平(novo tempo)
社長(SOIL&"PIMP" SESSIONS)
中村智昭(MUSICAANOSSA)
西山隆(夜ジャズ)
中村陽一郎
中川貴博(Heatin’ System)
entrance fee:2000yen w/1drink

毎月毎月、月末は締め切りの危ない橋を渡っている私ですが、今回は本当にピンチ。大概締め切り前日に終わらせて、最終日は間違っていたものや、戻されてきたものの修正日としておくのですが、今回はほんっとうにほんとうの最終日の夜中12時前まで終わらなかった。風邪気味でしんどいけれど、久しぶりのオルガンの空気がどうしても吸いたくて社長前あたりに駆けつけました。

社長のDJはソイルの曲をまとめて流して最初から狂ったように踊る躍る。というか今回は前回のワルツよりも少々お客様が少なかったのですが、前回よりも3倍激しい踊り子たちが登場しているようで、つられて私も奥で踊り狂いました。

残念ながら楽しみにしていた三谷さんが病気により欠席でがっかりしましたが、先週に引き続き松浦さんのメロウな甘いサウンドからのスタートで嬉しくなってしまった。やっぱりクオシはとても盛り上がり客もヒートアップ!オルガンというのは小さな空間で同じ音楽を共有できる仲間とはしゃげるのが本当魅力なんですよー。
途中なんだか異常に疲れて電池が切れたみたいに、椅子に座り込んでしまいまして、西山さんの序盤を聞いて早めの退出。

なんか・・なんかおかしいなぁ・・・・と思い、服も脱ぎっぱなしで帰宅して就寝。昼頃起き上がったら熱が39度オーバーで体中痛くて動けない食べれないで、夜に親に救出してもらいました。
ひぃ。無茶できませんね。

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