あの頃ペニー・レインと
2005年9月8日 映画
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2003/04/18 ¥2,625
流れるような映画とメロディ。
随分前から見る機会を伺っていたんだけれど、これがチャンスとばかり。
ケイト・ハドソンの小悪魔な魅力がずるすぎる。
いつもファーを身に纏い、ヘソだしのトップス。
そして人を射抜くような眼差しが心に残る。
「愛」が何かもわからない僕達のいくつかの季節。
私がロックを愛していた頃、やはり親の束縛や子供でいること、清潔な世界に嫌気がさして彼らと同じように過ごした。
毎日ものすごく真剣で人生や命を軽々しく賭けてみたり、自分を苛めたり愛に狂ってみたり。
一周してから見るから思うこの映画への郷愁のような感情。
そういえばその頃いつも2,3バンドのメンバーでスタジオとライブハウスと居酒屋を毎日ぐるぐる廻っていたんだけれど、
誰の彼女かわからないし、誰の知り合いだったかも今となってはわからないけれど、「ユミさん」っていわれるすごく綺麗な人がいつも一緒にいたんだった。すごく華奢で色が透けるような白い肌に茶色の長い髪が似合ってた。
ユミさんは私より年上で働いてるのかも、学校にいってるのかもよくわからなかったんだけれどいつも一緒にいて、男子全員が憧れていて物静かに隣でお酒を飲んでいた。
彼女は私たちのペニーレインだったのかなぁ・・・
追記:ペニーレインのモデルとなったベベ・ビュエルについてはリンクの秋林さんが詳細に書かれております。
スティーブン・タイラーとの間にリブ・タイラーを儲けた女性です。
http://diarynote.jp/d/25683/20050106.html
1973年、弱冠15歳にして「ローリング・ストーン」誌の記者に抜擢され、あるロックバンドのツアーの同行記事を書くことになった少年ウィリアム。旅の中で知るミュージシャンたちとの友情、ジャーナリストとしての葛藤、そしてせつない初恋が当時のロックとともにつづられる佳作映画である。
流れるような映画とメロディ。
随分前から見る機会を伺っていたんだけれど、これがチャンスとばかり。
ケイト・ハドソンの小悪魔な魅力がずるすぎる。
いつもファーを身に纏い、ヘソだしのトップス。
そして人を射抜くような眼差しが心に残る。
「愛」が何かもわからない僕達のいくつかの季節。
私がロックを愛していた頃、やはり親の束縛や子供でいること、清潔な世界に嫌気がさして彼らと同じように過ごした。
毎日ものすごく真剣で人生や命を軽々しく賭けてみたり、自分を苛めたり愛に狂ってみたり。
一周してから見るから思うこの映画への郷愁のような感情。
そういえばその頃いつも2,3バンドのメンバーでスタジオとライブハウスと居酒屋を毎日ぐるぐる廻っていたんだけれど、
誰の彼女かわからないし、誰の知り合いだったかも今となってはわからないけれど、「ユミさん」っていわれるすごく綺麗な人がいつも一緒にいたんだった。すごく華奢で色が透けるような白い肌に茶色の長い髪が似合ってた。
ユミさんは私より年上で働いてるのかも、学校にいってるのかもよくわからなかったんだけれどいつも一緒にいて、男子全員が憧れていて物静かに隣でお酒を飲んでいた。
彼女は私たちのペニーレインだったのかなぁ・・・
追記:ペニーレインのモデルとなったベベ・ビュエルについてはリンクの秋林さんが詳細に書かれております。
スティーブン・タイラーとの間にリブ・タイラーを儲けた女性です。
http://diarynote.jp/d/25683/20050106.html
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須永辰緒の夜ジャズ−Jazz Allnighters
2005年9月8日 音楽
オムニバス CD ソニーミュージックエンタテインメント 2005/08/24 ¥2,520
悩み中。
須永辰緒の選曲する夜に聞くジャズ、その名の通りの「夜ジャズ」が発売。
スタンダードなジャズファンでも耐えられ、きっと本物のジャズファンからすれば邪道なクラブジャズ派でも喜べるしっとりとした一枚。注目すべきは1曲目 e.s.tの「Spam-Boo-Limbo 」がものすごくいい!
ジャズというにはドラマティックな切なすぎるメロディラインでひとつのストーリーか映画を見ているかごとくの旋律なのだ。
ちょこっと調べてみたならば、このe.s.t.というスウェーデンのジャズピアノトリオの彼等を須永さんは敬愛していて、彼等の応援団長として色々な曲をリミックスし紹介してる。
今回の「Spam-Boo-Limbo 」は「Somewhere Else Before」 というアルバムに収録されていますが、試聴してみたら去年の20周年イベントでのお土産CDにも中の曲「Dodge The Dodo」が収録されてました。(私はこの曲を聴きながら垣根さんの小説を読んでワクワクしたんだけど)
正直、試聴を聞く限りでは彼等の曲はアンビエント色が強くて退屈しそうなんだけれど、この2曲は最高なのですよ!!
あ、10月には早くもこのシリーズ(夜ジャズ)の2枚目が出るみたいです!
★須永辰緒の「夜ジャズ」の試聴はコチラ
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/VA/CompilationInt/sound/list1.html
★須永さんのリスペクトするe.s.tのアルバム試聴はコチラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NBZ8/qid=1126168173/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-2759341-5034747
悩み中。
須永辰緒の選曲する夜に聞くジャズ、その名の通りの「夜ジャズ」が発売。
スタンダードなジャズファンでも耐えられ、きっと本物のジャズファンからすれば邪道なクラブジャズ派でも喜べるしっとりとした一枚。注目すべきは1曲目 e.s.tの「Spam-Boo-Limbo 」がものすごくいい!
ジャズというにはドラマティックな切なすぎるメロディラインでひとつのストーリーか映画を見ているかごとくの旋律なのだ。
ちょこっと調べてみたならば、このe.s.t.というスウェーデンのジャズピアノトリオの彼等を須永さんは敬愛していて、彼等の応援団長として色々な曲をリミックスし紹介してる。
今回の「Spam-Boo-Limbo 」は「Somewhere Else Before」 というアルバムに収録されていますが、試聴してみたら去年の20周年イベントでのお土産CDにも中の曲「Dodge The Dodo」が収録されてました。(私はこの曲を聴きながら垣根さんの小説を読んでワクワクしたんだけど)
正直、試聴を聞く限りでは彼等の曲はアンビエント色が強くて退屈しそうなんだけれど、この2曲は最高なのですよ!!
あ、10月には早くもこのシリーズ(夜ジャズ)の2枚目が出るみたいです!
★須永辰緒の「夜ジャズ」の試聴はコチラ
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/VA/CompilationInt/sound/list1.html
★須永さんのリスペクトするe.s.tのアルバム試聴はコチラ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NBZ8/qid=1126168173/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-2759341-5034747