ISBN:4774122580 単行本 高瀬 賢一 技術評論社 2005/01 ¥1,239

ネット文章は、どうあればいいのでしょうか。印刷された活字としての文章とは異なるところは、どこなのでしょうか。
 本書は、ネットで読んでもらえる文章の書き方、テクニックを実文例をあげながら解説しています。また、とくにブログを中心に日記としての文章のテーマの扱い方などについても詳しく分かりやすく解説しています。ヒット数が少なくてどうしたらいいか、と悩んでいる方には参考になります。


読めば読むほど迷走中。

私はここを書くときにあまり読み手のことを意識したことがない。
もう感情のまま思いついたことをバーーーっと書き連ねて、ほぼ数分で更新終了。
誤字も多いし、意味もわかりにくいものが多いのだろうなぁと思う。

私は親しい人と話すときもそうなのだけど、考えをまとめないまま思いついた言葉からどんどん吐き出していく。
これが私の頭の中では紐付けされているんだけれど、聞いてるほうからすれば非常にしっちゃかめっちゃかで話題は飛ぶわ、意味はわからないわで混乱するらしい。
話でも文章でもノリとイメージを伝えたいのだけれど、私の頭の中には、壮大なイメージが広がっているというのにそれを伝える言葉と文章力をもっていないことが歯痒く感じる。
最近誰に宣伝したわけでもないのに毎日カウンタがちゃくちゃくと増えてると最近本当申し訳ない気がする。
あぁ・・・なんか感情垂れ流しのブログにお付き合いしてくださってありがとうと。

例えば、毎日人気ブロガーの方の文章をみると本当面白い。
自分との違いはなんだろう?と思う。

何かしら私も不特定多数の見ることの出来るネットで文章を書くのだから、「読み手」を意識したほうがいいんじゃないか?と考えて読んだのだけど・・・

この本にはごくあたりまえの文章を書くための手法が連ねてある。
しかし、じゃぁ、自分の文章に生かすためにはどのへんを用いればいいのか?
それが実に判らない。私は阿呆か?

色々な手法や面白くするためのコツが示されているのだけど、どれもあまり興味を引かない。
読み進めるほど、元々狙いを定められないままフラフラと書いていたここも、ついには歩き方を忘れて歩けなくなってしまった。
すがるように友人に相談したりしたんだけれど、自分の納得する答えの見つからないまま、結局は開き直って元の通り思いのまま書くことにしたら胸がスッとした。
結局グルっと廻って振り出しに戻っただけなんだけれど。

参考にするために読んだこの本の文章に興味がもてないのだから仕方ないか・・・?

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