MUSIC FROM THE EDGE OF THE UNIVERSE
2005年12月20日 音楽 コメント (2)
吉澤はじめ FACE AKIKO Nina Milanda Maya Erskine Katiya Vannessa Freeman CD ジェネオン エンタテインメント 2005/09/07 ¥3,150
印象的なジャケット。
一瞬アンビエント?と思う神秘的なデザイン。
決して好みじゃないのに、すごい惹かれるデザインで忘れられないんだよなぁ・・・。
元々ジャズピアノニストとして成功した吉澤はじめ。
その後、bird、CHARA、MONDAY満ちるの作品に参加した後、プロデューサーとしてKYOTO JAZZ MASSIVE、Acoなどの楽曲作品を手がけている。
なんといっても彼のいいところは、元ピアニストだからなのかメロディラインが美しい。そして根底にジャズの血が流れているのでPOPSであっても、そのアレンジがかっこいいところ。
今回のこのアルバムは、ジャズは勿論ブラジリアン、R&B風とバラエティに飛んだラインナップと豪華ボ ーカル陣で飽きずにずっと聞ける。
最近のヘビーローテアルバムなのです。
お気に入りはakikoの歌う「RISE ME UP」とブラジリアンムードの「VERAO NO AR」
「RISE ME UP」は以前、飲料水「セノビ」のCMで使用されてて「うがぁ!この曲だれだれ?」と検索大会したけれど、サイトにもオリジナル曲としか表記されておらず、先日オデッセイ同様色んな人に聞きまわって結局わからずじまいだったんだよ。
おお。ここで出会えましたか。 (感涙
★試聴はコチラ公式サイトから
http://www.hajimeyoshizawa.com
印象的なジャケット。
一瞬アンビエント?と思う神秘的なデザイン。
決して好みじゃないのに、すごい惹かれるデザインで忘れられないんだよなぁ・・・。
元々ジャズピアノニストとして成功した吉澤はじめ。
その後、bird、CHARA、MONDAY満ちるの作品に参加した後、プロデューサーとしてKYOTO JAZZ MASSIVE、Acoなどの楽曲作品を手がけている。
なんといっても彼のいいところは、元ピアニストだからなのかメロディラインが美しい。そして根底にジャズの血が流れているのでPOPSであっても、そのアレンジがかっこいいところ。
今回のこのアルバムは、ジャズは勿論ブラジリアン、R&B風とバラエティに飛んだラインナップと豪華ボ ーカル陣で飽きずにずっと聞ける。
最近のヘビーローテアルバムなのです。
お気に入りはakikoの歌う「RISE ME UP」とブラジリアンムードの「VERAO NO AR」
「RISE ME UP」は以前、飲料水「セノビ」のCMで使用されてて「うがぁ!この曲だれだれ?」と検索大会したけれど、サイトにもオリジナル曲としか表記されておらず、先日オデッセイ同様色んな人に聞きまわって結局わからずじまいだったんだよ。
おお。ここで出会えましたか。 (感涙
★試聴はコチラ公式サイトから
http://www.hajimeyoshizawa.com
ISBN:434400373X 単行本 垣根 涼介 幻冬舎 2003/08 ¥1,995
今年一番の長編を読みきった。525ページ2段組。
読了後が耳元にロッキー勝利のテーマが流れたね。
小説というものは、もう既にやりつくされたパターンばかりなので、これから注目 されるには「隙間」を狙うしかない。
それなのに垣根さんってのは、既に地盤が出来上がってる場所に剛速球を投げることの出来る作家だ。
用意周到で張り巡らされた伏線。すべて緻密で狂いのない文章。
絶対に成功するはずだった完全犯罪の歯車がほんのちょっと狂いはじめる・・・
これは自分の無知さを知らされる素晴らしい作品だ。
ただのクライムアクションを楽しむ小説ではなく、無知なる自分を嫌ってほど認識させられる小説なのだ。
「ブラジル移 民とは食料難の国民をたくさん抱えた我が国の一種の棄民政策であった。」
ブラジル移 民ということに対して、少し考えたら安易に想像できたことなのに、こんな過酷な生活でいたなんて誰も教えてくれなかった。学校も。テレビも。文化も気候も違う世界の裏側の国で、病院も薬もない未開の地で原始人同様の暮らしを強要され、パスポートを取り上げられ土地にしばられ、国を恨んで次々とマラリアや赤痢で死んでいった人々。
胸が痛くなるほどの、凄まじいサバイバル。
そんな彼等、ブラジル移 民の日本 国への復讐劇。スピード感がたまらない!!
彼らは車の中でブラジルの曲「シランダの輪」を聞きながら、車を暴走させ復讐劇を開始する。
うー!!疾走する車で彼らはどんな曲を聴いたんだ!?と探してみましたら、こんな軽快なブラジリアンサンバでした。
(こちらで試聴→http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1870444)
ネイティブブラジリアンなら、これでテンションが上がるんだろうね・・・
日本 人にしてみれば明るすぎて、敵方の親分首取りにいくとき、お囃子流されてる感じがするよ・・・・
元選曲マンは私はモニカ・ノゲイラの曲「Ken goes Brajil」を選ぶね。
今年一番の長編を読みきった。525ページ2段組。
読了後が耳元にロッキー勝利のテーマが流れたね。
小説というものは、もう既にやりつくされたパターンばかりなので、これから注目 されるには「隙間」を狙うしかない。
それなのに垣根さんってのは、既に地盤が出来上がってる場所に剛速球を投げることの出来る作家だ。
用意周到で張り巡らされた伏線。すべて緻密で狂いのない文章。
絶対に成功するはずだった完全犯罪の歯車がほんのちょっと狂いはじめる・・・
これは自分の無知さを知らされる素晴らしい作品だ。
ただのクライムアクションを楽しむ小説ではなく、無知なる自分を嫌ってほど認識させられる小説なのだ。
「ブラジル移 民とは食料難の国民をたくさん抱えた我が国の一種の棄民政策であった。」
ブラジル移 民ということに対して、少し考えたら安易に想像できたことなのに、こんな過酷な生活でいたなんて誰も教えてくれなかった。学校も。テレビも。文化も気候も違う世界の裏側の国で、病院も薬もない未開の地で原始人同様の暮らしを強要され、パスポートを取り上げられ土地にしばられ、国を恨んで次々とマラリアや赤痢で死んでいった人々。
胸が痛くなるほどの、凄まじいサバイバル。
そんな彼等、ブラジル移 民の日本 国への復讐劇。スピード感がたまらない!!
彼らは車の中でブラジルの曲「シランダの輪」を聞きながら、車を暴走させ復讐劇を開始する。
うー!!疾走する車で彼らはどんな曲を聴いたんだ!?と探してみましたら、こんな軽快なブラジリアンサンバでした。
(こちらで試聴→http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1870444)
ネイティブブラジリアンなら、これでテンションが上がるんだろうね・・・
日本 人にしてみれば明るすぎて、敵方の親分首取りにいくとき、お囃子流されてる感じがするよ・・・・
元選曲マンは私はモニカ・ノゲイラの曲「Ken goes Brajil」を選ぶね。
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