こないだ臍の見えるタンクトップを着てる外国人の腰にタトゥーが入ってるのが見えた。うわぁ。超かわいい〜。

いや勿論タトゥーなんてそのときの感情で入れるものではないって判っていますし、この年になっていきなり入れた日には親も咽び泣いてしまうでしょう。大体痛いの嫌いだしさ・・・

最近のアートタトゥーはシールのテンプレートみたいなものがあって、そのプレートの上をマジックみたいな専用ぺンで書くのだ。
いろんな形のシールと専用ペン購入。

早速二の腕に百合のモチーフをいれてみる。
うわぁ。かわいいかわいい。明日タンクトップ着ちゃおうとウキウキで就寝。

んが!!朝起きたらなくなってるよ!!
こんなアッという間にとれてるよ!
マッキーのほうがいいんじゃないか!?

汗をあまり欠かない私が静かに一晩だけ寝ただけでこれなのに、
当然使いたい クラブ夜遊びかなんかの時に持つわけ!?

うもー。シールを買いなおすか・・・
こないだ 久々にワンナイ見てたら ゴリエのチアダンスがどんどんすごくなってるね!!(興奮

自分がダンスをやっていたので、わかるのだけれどゴリエの動きとキレは相当なもんです。お笑いでダンスといえば岡村が有名ですが、昔テレビでダンスバトルをやっていたときは岡村にその勝利を譲っていましたが明らかにゴリのほうがすごいだろうなぁ。体重あるし。

私はチアとかシンクロとかフィギュアとか「スポーツ&ダンス」カテゴリの種目が大好きで思わずキルステンのチアーズのサントラ試聴してみたりしてね。
あの映画はキルステンチームよりもライバルチームのブラックの子達がすごかったなぁ。

思わずサントラをHMVで試聴してみたりしたら
ぎゃっ。 ゴリエの曲ってチアーズのサントラの曲なのね。
3曲目のU.G.L.Yって曲です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=953670
そろそろ夏も真っ盛りですが、素足の手入れはしていますか?
今年の私はどこか気が抜けていて、まったくやっておりませんでした。
そろそろ限界とホットペッパーで見つけた芸能人の隠れ家サロンと銘打ってるところにフットケアとリフレの予約を入れて行ってまいりました。

去年私が通っていたのは、郊外デパートの片隅にあるしょぼいサロンでしたが今年は某高級住宅街にあるマンションの一室ですよ?テンション高くなるじゃないですか!?

このあたりは道が入り組んでるので、時間を多めに見積もって15分ほど前に着いてしまいましたが高級マンションを無事発見しインターホンを押しました。

すると「えっと、また予約の時間じゃないですよね?こっちも打ち合わせしてるんで困るんですよ・・・時間丁度にもいっかい来てください。 ガチャ」

ブチッ。(血管切れた)
住宅街のど真ん中でどうやって時間を潰せと?
つか待合室くらいあるのでそこに入れてくれてもいいのでわ?
その前にサービス業にしては感じ悪すぎなのでわ?
ともわれ、わざわざ会社帰り逆方向までこのために来たのですから、これで切れたりせず、待って行こうと!マンションの下に座り込み携帯いじること15分。

やっと入れたサロンには不機嫌そうな姉ちゃん一人しかいませんでした。
それからフットケアやってもらったんですけどね。
彼女はクールといえば聞こえはいいけれど、人をはなっから馬鹿にした態度とヤンキーが抜けきらないような言葉遣い。すっごい鼻につきます。

大体私はサービス業にタメ語使われるのが非常に苦手であるのに、さらに上を行く態度。
どこの芸能人だ?!こんな馬鹿女のところにいってるやつはよー!
これでもってテクニックが上手ならば私も文句もいわないのですがねー、
右足裏は削りすぎてひび割れて血が滲み 歩くのも痛いんですよっ!
リフレっていっても前部分の脛を少し触っただけでふくらはぎ&足裏には触れもせず・・・

もうぜってーいかねーよ!
店名晒したくもなるよ!つぶれちまえ!
欲しいなぁ・・・。欲しいなぁ・・・。

こんなに流行る前からipodが欲しかったの。
でもさ、高いし、洗練されているデザインな割りには白一色だけというフォルムも気にいらなかったしさ。

miniになってピンクとか出るね!!興奮だね。
こうなるともうちょっと頑張って、容量増やして動画再生機能なんてついてくれたりしたら旅の時いいのになぁなどと欲深く思いますが、いやーこのカラフルな色だけで満足だよね。

女性はなかなか電化製品と接点を持ちたがりません。
私の友達なんか 日曜のたびに彼に電気屋に連れて行かれて別れましたし。
ですが、私は電化製品大好き。ビバ新製品。
銀座をショッピング流した締めに、ビックカメラを流して帰るくらい好き。
なかなか私ほど音響に凝ったステレオを持つ女性もいないと自負。

ま、新製品はそれなりに欠点があるのが難点ですが、それでもこれは欲しいなぁ・・・

南くんの恋人

2004年7月8日 読書
また「南くんの恋人」をやるそうですね。
これってば以前武田真二と高橋由美子でドラマにしたところから、誤解が生じているんだよなぁ。どうしてこういう青春ファンタジーという形で内田春菊はドラマ化を許したんだろう??

原作はもっとエロくてぐろい。
南君は爽やかじゃなくって眼鏡かけた小太りでアキバヲタちっくななりをしてる。
ある日小さくなってしまった ちよみと南君の愛が始まる。
二人はセックスはできないので試行錯誤を繰り返す。
ある時は変質的に。

ちよみの生理や排泄の始末をする南君。
結末はあっけなくてそれで切ない。
でも人生ってあっけなくて切ないもんなんだよね。

物語の主人公も生きて、食べて、排泄して眠る。
でも普通の物語にそんな光景が描かれることは決してない。
その裏側をこの原作は描いたものであるのにね。
ま、今回も深キョンと二ノ宮君じゃただのファンタジーなんでしょう。

原作が裏側なら、ドラマはそれを巧みに隠した表のお話です。
設定を借りただけの別のお話。

私は内田春菊はエロくてグロい世界が魅力だと思うのでね。
私がライブをやってたころ、
ライブのとき全部のバンドが終わると、出演したバンドみんなで必ずこの曲を演奏して終わりにしてたんだよねぇ。

ギターは男性でいくらでも上手な人がいたので私はいつも隅のスタンドマイクにタンバリンとか持って歌ってた。

割と今でも街中で流れているのに、今日は鮮明にその頃のことを思い出しちゃったよ。
気軽な恋を楽しんでいたクリスティーナだけれど、クラブで知り合ったピーターに恋をする。遊んでばかりいた彼女は、いきなり現れた運命の人を前にとまどうばかり。親友ふたりもステディな彼を見つけ出したし、そろそろ遊びの恋から卒業したいクリスティーナだが…。


うわーカワイイなぁ。みんな。えろくて。

この映画はどっからどう見ても女性向き以外の何者でもない。
話は散漫な気もしないこともないけれど、ちょっと下品なSATCといった感じだろうねぇ。

「メリーに首ったけ」のギャグは笑えなかった。
髪に精子つけたり、障害者の歩き方を滑稽に真似したりね。
私は偽善者ではないけれどサーッッと引いちゃったよ。
今回もシモネタは続くんだけれどね、
なんだか愛らしくていいんですわ。
エアロスミスの歌を歌うシーンなんか最高。

シモネタを許せてしまうかどうかというのは、多分にキャメロン・ディアスを始め、キャストのオンナノコたちの魅力なんだろうなぁ。
「一発やっちゃえばいいじゃない!!」
そう下品な言葉を連発されても、なんだか笑顔で許せてしまう子達なのだよ。

この映画のワンシーンは共感というよりも羨望で、素敵で奔放な女性が好き勝手にする「自分じゃ踏み越えられないけれど少し憧れてしまう生活」なんだろうと思う。

★3.9
何の因果か炎天下の平日に科学技術館へ遊びに行って参りました。
http://www.jsf.or.jp/

小学校の校外学習で一度行ったことがありますが、ここは小中学生の理系知的好奇心を煽るシロモノがたくさん展示してあります。
5フロアが幾つかのブースに分かれていまして、産業だとか遺伝子、宇宙などのゾーンに分かれています。どのブースも子供の興味をそそるようにボタンやハンドル、モニタークイズなどが用意されていて仕掛けが動いたり疑似体験ができるようになってます。

ほんの一時間ほど遊ぶつもりだったのですが、最初のワンフロアで既に2時間ほど遊んでしまい楽しいったらありゃしない。
小さなイベントスペースでは空気砲や液体窒素を使った実験を見せてくれたり、自転車発電でどこまで発電できるかも体験でき、リニアモーターカーの原理なんぞ目の辺りにして子供より前に乗り出して大興奮。

一番萌えたのは工期までに特殊機械でトンネルを彫り上げるゲームで、聞くと地味ですが定期的にカッターを替えたり、セグメント補給したりと地味に興奮。
「電車でGO!」のトンネル堀バージョンといった感じでしょうか。
他にも光の原理を上手に使った影だけを壁に映す暗室など、大人でも十分楽しめます。

入場料は600円。
中のゲームのほとんどは無料で楽しめますし、何せ人なんかほとんどいないので貸切状態で楽しむことが出来ました。
帰り道武道館でオフスプのリハーサルを聞きつつ九段下を後に。
会社さぼっていい一日ですた。
久しぶりにCD屋を流してみる。
私が好きなCDは「邦楽」だとか「ロック」だとか綺麗に分けられないものが多いので大概置き場所を熟知しているところに買いにいく。(本も同様)

渋谷のCD屋の6階に足を踏み入れて、流れている曲に一目ぼれ。
ラウンジ系の音楽はファーストインプレッションが大事だと思う。
最初脳天にビビっとこなければ一生こない。
聞き込んで味が出るものでもない。
あ、これは私の感覚なんだけどね。

森田昌典が元APRILSETの阿部登と結成した新しいブラジリアンユニットの「Studio Apartment」のセカンドアルバム。

感性のとても合うTにすかさずメールして
「一目ぼれしてCD買った!絶対あたるから当ててみて!」
間髪入れずに彼は
「Studio Apartment でしょ?2曲目にピンときたんだろうけど」
ひぃ。怖い。ストーカーされてたかのような当りっぷり。

2曲目のFlightで私は店でキター!!と思い、レジのNOWPLAYINGのこのCDをかっさらった。10曲目の 1shining も踊りだしたくなる。
実際、朝日がカンカンに照った部屋でこの曲をかけて私は踊ったよ。

夏らしくてカラっとしてて、こんなとろけそうな暑い日でも嬉しくなる一枚。
あーめぐり合えてよかった。

*Ryoさま 
  リンクさせていただきました。

★試聴サイトはこちら
http://indiesmusic.com/itemview.asp?id=11674
グアム土産に貰った。

ぎゃーーーすごいおいしいおいしいおいしい。
ビール持ってきて、ビール。(飲めないくせに)

ネットで検索しても微妙に高いなぁ・・・・
これを売ってるお店知ってる人いますかー??

オニオン&ガーリックのほうね。

CORRIDA

2004年7月16日 音楽
昨日のCDは衝動買いで本当はこっちを買いにいったのよね。

5/28の日記のコンピレーションアルバムで気に入ったScat Fireworkが夏にアルバムを出すといっていたので下見に行きました。(まだ出てなかったけどね・・・)
http://diarynote.jp/d/43633/20040528.html

彼らをネットで検索すると私のも含め個人のブログばかりしか出てきやしない。クオリティの高いもの作ってると思うのでせめて公式サイトくらい作って情報提供して欲しいものなんですけど・・・

まだショップには既存のミニアルバム2枚しか販売されてなかったけれど、それさえも貴重に思えたのでコンピに入っていた曲の収録されているCORRIDAを買って帰った。
MINAの透き通ったスキャットにジャズ。
イレブンPMの曲思い出してもらうと早いかなぁ。シャバダバシャバダバ〜♪っ
てやつね。

出来は最初の衝撃ほどの感動はなく、まぁまぁといった感じ。
世間の評価は2枚目よりもこちらのほうがいいらしいですけどね。
フルアルバムに期待!

連休の過ごし方

2004年7月19日 日常
連休にPCを肴に一人酒。
缶カクテルはまずくてコメカミにキーンとくるけれど
これはおいしいなぁ。
今年はコンビニになくなっちゃったけど。

これを飲むと色んなこと思いだしたり、思い出さなかったり。
高校教師をしながら、野球部のコーチを勤めるジムの少年時代の夢は「メジャーリーガーになること」。彼は35歳でプロテストを受け、156〜160キロの剛速球が認められ、マイナーリーグを経て、ダンパベイ・デビルレイズのピッチャーとして、メジャーリーグ史上最年長のルーキーとしてデビューを果たした。


あぁぁ、色々なレビューを読んでみたけれど感動と絶賛の嵐。
私はスポーツ系の感動には手厳しいのだよ。
元々スポーツにはドライなのでオリンピックやワールドカップでもお祭り騒ぎしないし・・・

実話を元にしたのでオチは既にわかっている。
「35歳子持ちにしてメジャー入りした男」の話。
だからその過程でいかに感動するかって話なのだけど・・・

*ネタばれあり*

 はしょってあるのか、なんだかこのストーリーは肝心なところが描かれてないのだよぅ・・・
例えば、主人公ジムの教える弱小チームが何故あっという間に優勝できるような強いチームになれたのか?その過程と努力の結晶の成果が見たかったのに・・・

 大人になったところでジムの両親に「何か」があって離婚している。
これは何となく行間でわかるけれど、小さい頃自分の考えを言うことの出来なかった君主政治のような父子関係。そして互いに年をとり認め合うことが出来るようになったことを描くのなら「両親の離婚」は、エピソードに加えておくべきだったと思うけどなぁ・・・

それに肩を壊して、一度夢を絶った主人公が何の努力もなしに、10年前より速い球を投げれるようになったって・・・改造手術でもしたのか!?
肩を労わる素振りもないしね。

*   *
 
 ダコダ・ファニングちゃんのように、しっかり前に出て演技をする子も勿論いいと思うけれど、この映画のデニス・クエイドの子供達役が本当にキュートなのよ!
どこにいくにも後をついてきて、父親を尊敬したキラキラした目で見つめてる。
気のきいた台詞とかないけれど、なんかすごく可愛くで和むのです。
ああ、こんな子供いたら父さんも頑張っちゃうわよね!と。

★3つ
うちの会社はセキュリティが重装備で、IDカードを3回通さないと自分のデスクには辿り着けません。エレベーターで一度、フロアで一度、オフィスに入るのに一度。まぁ、これが実に最初は面倒だったのですが、慣れてしまえば飛びこみなどの営業もシャットアウトできますので非常に快適です。

そんなわけでオフィスを顔を知らない人が出入りすることなどは滅多にないのですが先日フロアのトイレにいったら目が飛び出ました。
トイレにひとり呆然と立ち尽くしていたのは

下半身裸の婆さん!!

ひぃぃいい・・・何?何?あたし今何みたの?と後ずさりしてゆきました。
何?この人!掃除の人?新手のテロリスト?内部監査室の人!?
つか、どうやってここへ入ったの!?
ああ、待って その前にどうして下半身露出なの!?

ぐるぐる頭を回りながら同僚の女子を呼んでもう一度トイレへ。
どうも失禁したあと全部脱ぎ、立ち尽くしていた模様。

婆さんがいうには
「結婚式にきて・・・・これ(脱いだパンツ)をここに置かせてください・・・」

こ、このビルはレストランなどもあるものの結婚式なんて出来るスペースもないし、つかここに着るもの置いたまま裸で洋服買いにいくのか!?
会社の周りに洋服なぞ売ってる場所はないですし・・・
いまひとつ、話が的を得ない。
というか多分痴呆症だと思います。

結局、同僚が会社の入り口まで送ったあと婆さんはどうなったかわかりません。多くの謎を起こした真夏のミステリーでした。

ドラゴンヘッド

2004年7月22日 映画
修学旅行帰りの高校生テル(妻夫木聡)らを乗せた新幹線が、突如の事故でトンネルに閉じ込められる。奇跡的に生き延びたテルは、密室内で狂気の行動に走るノブオ(山田孝之)の魔手から逃れ、同じく生き延びたアコ(SAYAKA)とともに地上へ脱出する。しかし、そこで彼らが見たものは、世界崩壊後の地球の姿であった…。


原作は拾い読みした程度で流れとかストーリーはおぼろげにしか記憶してない程度です。

うあぁ・・・つまんない・・・・
撮影してるときはやたらと話も聞きましたが、公開しても何の噂も聞かず、ひっそりビデオ化した上にWOWOWでいつのまにか放送。

この映画は原作を把握してない人置いてきぼりですか?
あ、ちなみに同作者の作品は「座敷女」が一番面白いと思います。

原作漫画を読んだ人ならば漫画が実写になった喜びもありましょうが、そこまで読んでないので映画だけで話を把握せねばなりません。
んが!さっぱりわかりません。

中途半端な状況説明は出てくるのですが伏線のように張り巡らせただけで全部放りっぱなし。で、結局どうして日本が灰の街になった上に人々も狂いはじめたんだか・・・
CUBEのようにこれは「謎」からスタートして、それを楽しむ映画なんですか?

主人公たちがびっくり箱のごとき色々な人物に会っていく。
登場人物たちは出会ってもろくなエピソードも影響も及ばさず、原作を無理やり詰め込んでいるだけのようで。

その主人公たちもなんだかヨロヨロしてるだけの無知な現代っ子で、の割りには一面灰になった死の街でやつれることも小汚くなることもなくSAYAKAなんて真ん丸顔のままでね。
脚本や演出にも問題があるだろうが、彼らが飢餓やパニックに直面して苦労しているように微塵とも感じないのですよ。どんだけみても。

なんかね初めてみましたよ。
日本滅亡の瀬戸際で命の危険にさらされてる人が「きゃん♪」とかわゆく叫ぶところ。母親譲りね。そのブリブリさは。

ところでたまにこういう映画あるのですが、爆発や物音がやたらと大きい割りには台詞が全部ささやき声。
生活音のある部屋でみていると片時もリモコンを手放すことが出来ず、台詞のシーンでボリュームをめちゃくちゃあげてやっと聞き取り、不意打ちの爆発であまりのでかさに驚いて音量さげる。あーめんどくさい。なんかこうきちんと音量の幅を決めて聞きやすくして欲しいなと。
こういう映画みんなはどうしてるんだろう・・・

★1.5

Sentimental

2004年7月23日 日常
突然のメールが来た。
「キリカ!最近ギター弾いてる?」

メールの主は私がいたバンドのリーダーで、数年前結婚してアメリカに行ってしまった。
バンドというのは本当に継続が難しくて、今ならばネットでも募集できるだろうが昔は一度メンツが欠けると次を探すのが非常に困難だった。

男関係、音楽性の不一致、性格の違い、マネージメントなど雑務の分担などで、最後の頃、うちのバンドは揉めに揉めていてライブの曲を決めることさえ大喧嘩した。目もあてられないくらい。
バンド活動をしなくなった後もしばらくみんなで会っていたけれど、同じメンバーで喧嘩をしちゃ仲直り、またメンツを変えて喧嘩の繰り返しの数年ですっかり私は疲れてしまい、あるときから全員と連絡を取らなくなった。

何年もたってこうやってメールが来た。
今一緒にいる友達は私がギターをやっていた頃を誰も知らない。
8年もギター弾いてたので昔の仲間にとってはそれがデフォルトだった。
最近では「あたし昔ギター弾いてたんだ!」というと「へぇ〜」と言われる。
それに慣れてしまったので、自分が音楽にどっぷり漬かっていた頃がまるで夢を見ていたんじゃないかとさえ思う。

なんとなく嬉しかったんだよね。
自分の過去は嘘じゃないけど、あたしギター弾きだったんだなぁと。
彼女はラモーンズの曲を聴いて思い出して、メールをくれたらしい。
あぁ、散々やったよね。ラブホテルの裏の小さなライブハウスでさ。
たくさん喧嘩したし、彼女の家族は離散してしまったのでもう日本に帰ってこないかもしれない。だから一生会わないかもしれない。
それでもいんだ。世界のどっかで昔 同じ過去を共有する仲間として幸せに暮らしておいておくれな!!
むくみと戦闘中!
しかし連敗。

何年か前まで浮腫むという感じさえわからなかったのに去年からいきなり足が浮腫んで浮腫んで仕方なくなった。しかも必ず夏。
世間が暑くなってるからかなぁ。
女性は外の気温にあわせてファッションを決めるというのに冷房はスーツ男性に合わせた気温だと思うんですよ。
だから当然女性は冷える!冷えると浮腫む、ほんでそのパンパンな足が我が物になってしまうのよ。おおーこわっ。

まめにリフレ通ったり、足湯使ったりしてるんだけど駄目。
気休めに買った夏用スリムウォーク、オープントゥタイプ。
これできゅっと締め付けてるけれど、まだ浮腫む。
むくみツボ押された日には英国式でも飛び上がるほど痛い。
ウワーン、打ち勝つ方法しってたら教えてクダサイー。

ルビー&カンタン

2004年7月27日 映画
刑務所で出会ったふたりの男・ルビーとカンタンが、ひょんなことから共に脱獄。カンタンを迷惑にしか思っていなかったルビーは彼を憎めなくなってきて次第に友情を深めていく。


待ち望んでいたフランシス・ヴェヴェールの最新作「ルビー&カンタン」がビデオ化されました。

しかしパッケージを見てがっくり。
日本でのヴェヴェールの知名度はイマイチなのでジャン・レノを前面に押してくるとは思いましたが「ジャン・レノ最新痛快アクション」はないのではないだろうか??
ヴェヴェールの持ち味はコメディだし、そんなシーンはかすかにあるものの基本的にはこれもコメディ作品。派手な奴を期待してレンタルした方は痛い目をみただろうし、ヴェヴェールにもいい印象をもたないよなぁ・・・・

今回も期待を裏切らず二人の掛け合いは最高。
演技でははるかにジェラール・ドパルデューが上回っていると思うけれど、やはりジャン・レノ。彼が画面に映るたびに画面が引き締まるのですよ!!

**ネタばれぎみ**

ルビーはすごい意志の固いヒットマンな割には女性に対してものすごーく弱かったりする。
 途中ルビーは愛した女性に似た女性と出合うけれど、作品での彼女の扱いはぞんざいな気がする。ラストはなんだか駆け足で進みすぎた感があって上映時間を長くしてももっとゆっくり見せてほしかったなぁ・・・
この作品で完全版がこれから出るとは思えないし・・・

**********

しかしカンタンはかわいく憎めないキャラだけど、近くにいたら絶対看守達のようにイライラすると思う・・・

★4.2
実家の近くに新しく図書館が出来たというので喜んで出かけた。
元々実家のある市は東京からさほど離れていない市だというのに、公民館及び図書館のような公共施設がものすごーく乏しい。
まぁ、この財政難は前市長がどこぞの会社と組んでいて意味もない河川敷工事や橋なんかをバンバンつくった上に、税金をプライベートで新宿2丁目に水のように突っ込んで逮捕されたから。

市で一番栄えている駅の近くの図書館でもコンビニほどの広さしかなく、ハウトゥーものやらビジネス書、ライトで良く読まれるものしか置いてない。
蔵書検索のコンピューターはDOS画面のようなもので、検索ワードを入れるスペース以外にもカーソルがいっちゃったり、化石のようなPC。
 一度「金閣寺」を借りようとしたとき、文学作品は誰も読まないので全て書庫に置いてあって予約して取り寄せないと駄目なんですって。驚愕。

そんな市が新しく図書館を建てたというのだから期待半分、不安半分。
最近読めなかった本を数十冊分リストアップして図書館に向かいました。
やはり新築。ものすごーい綺麗で広い。
コンピューターも最新。ネットもできる。DVDも見れる。
ネットで予約も出来るようになってる。すげーすげー。

んが、しかし蔵書数少なすぎ。
一つの本棚(スチールの4段くらいのもの)の2段分に半分づつくらい本が入ってるだけ。要は本棚一つに1段分しか本がないのね。
どこの途上国の図書館だよ!ってくらい本がない。

リストアップした本はセカチューだとか最近大人気のものを避けて数年前のものを中心にリストにしたというのに結局その図書館にあったのはたったの2冊!!(マニアックなものばかりリストアップしたわけじゃないけれど)はぁ・・・せつない。
会社でも本を読む人は誰もいない。
石田衣良の名前を知るものは誰もいなかったし。
私は乱読派だけれどそれほど大量に読むわけではない。
私なんかが読書家というには恥ずかしいくらいの読書量なのだ。

絶対的に本を読む人が減ったのかしら・・・
確かに最近の本は買うのためらうほど高かったりするけれど。
なんか最近は一点集中だよね。売れている本がさ。
なんつうかね、本って知識だけじゃなくて色々得るものがあるから読んで損はないと思うんだけどなぁ・・・・
ばらっち(西原理恵子)に言いたい放題のマンガネタにされているカモ(鴨志田穣)がついに逆襲のペンを握った? 家族・旅・酒等をテーマに書き綴る疾風怒濤の夫婦窓エッセイ。ゲッツ板谷も珍警句で笑劇の参戦。


WEBでずっと読んでいたので今まで買わなかったのですが、古本屋で見つけたのでゲット。

やはりね、「アジアパー伝」にしてもサイバラの漫画を先に全部読んでしまう。
そんでもって落ち着いて鴨ちゃんの文章を読む。
だって別物なんだもの。
それが味なのかもしれないけどさ、鴨ちゃんの人生もものすごいし、すごく興味ある。ただ興味がもてないのは文体なのよぅ・・・ごめんなさい。

彼がかく自分の人生とサイバラの書く鴨ちゃんの人生は同じなのに、どうしてこう違ってみえるんだろう??
もうこの離婚してしまったこの二人のコラボはみることが出来ないかもしれないけど、彼らは色々な形で人生を模索していたんだなぁと思う。

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