秋物のお買い物だけどね。
2005年9月24日 おしゃれ
存外に私はマテリアルガールだから服2.3枚買って少し機嫌が治った。
今年のマストアイテムであるベロアの黒ジャケットもファーも、シフォンスカートも、ピンストライプのパンツも紫のトップスも豹ガラのバレエシューズも全部持ってるけど。
随分先の予定を入れるのが嫌い。
みんな忙しいんだけどさ。「来月の○日にアジア料理食べにいこうよ!」とか嫌い。
だってそんな先にアジア料理食べたくなるか判んない。
そういう気分になったらすぐさま今日行かなきゃ気がすまない。
美容院もエステも今日行きたくなったら今日行かなきゃ嫌。
誰かに会いたかったら今日いますぐ電話して会えなきゃ意味がない。
もっと嫌いなのは約束だけして時間が決まってないとき。
実行されるかどうかの約束を待ちながら朝から何も出来ずに過ごす。
そんな時私はすごく馬鹿でいつもより早く起きてしまったりして、ハチ公みたいに連絡を待ったりする。何かしようかな?とか思っても、それをやってる時連絡が来たらどうしよう・・・?なんて思い結局何もしないまま刻々と時間が過ぎていくのを眺めていくだけなのよね。
結局中途半端なまま過ぎ去る時間を見ているだけの自分が気に入らなくてイライラする。
珍しくネイルも塗ったりしてみたけど、具合も悪いことだし。
頭冷やすために寝る寝る寝る。
今年のマストアイテムであるベロアの黒ジャケットもファーも、シフォンスカートも、ピンストライプのパンツも紫のトップスも豹ガラのバレエシューズも全部持ってるけど。
随分先の予定を入れるのが嫌い。
みんな忙しいんだけどさ。「来月の○日にアジア料理食べにいこうよ!」とか嫌い。
だってそんな先にアジア料理食べたくなるか判んない。
そういう気分になったらすぐさま今日行かなきゃ気がすまない。
美容院もエステも今日行きたくなったら今日行かなきゃ嫌。
誰かに会いたかったら今日いますぐ電話して会えなきゃ意味がない。
もっと嫌いなのは約束だけして時間が決まってないとき。
実行されるかどうかの約束を待ちながら朝から何も出来ずに過ごす。
そんな時私はすごく馬鹿でいつもより早く起きてしまったりして、ハチ公みたいに連絡を待ったりする。何かしようかな?とか思っても、それをやってる時連絡が来たらどうしよう・・・?なんて思い結局何もしないまま刻々と時間が過ぎていくのを眺めていくだけなのよね。
結局中途半端なまま過ぎ去る時間を見ているだけの自分が気に入らなくてイライラする。
珍しくネイルも塗ったりしてみたけど、具合も悪いことだし。
頭冷やすために寝る寝る寝る。
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ナショナル・トレジャー 特別版
2005年9月26日 映画
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005/08/24 ¥2,940
父親とも安心して楽しめるブラッカイマー映画。
公開当時のCMや宣伝ではハプナプトラやインディジョーンズのような古代エジプトの秘宝を探す洞窟探検ものであるかのように印象づけてなかったかしら・・・?
私の想像では定番、隠された洞窟の中に次々と待ち構える古代人の考えたブービートラップ、大きな玉が転がってきたり、虫やヘビがわんさかいたり、壁から槍がにょっきり生えてきたり。そして横にはキャーキャー騒ぐ金髪女。
あれ〜・・・・想像と少し違っちゃったなぁ・・・・。
ほとんどがアメリカ国内をロールプレイングゲームのように街から街へとの謎とき冒険でちょっとがっかり。
洞窟部分は最後のほんの一部分だものね。
アイテムを発見するときにあまりのご都合主義で、ちょっと笑ったけれど娯楽映画としては全然いけます。
父がしょっぱなより「おおお。コイツ小人から指輪取るやつだ!!」とショーン・ビーンを見て騒いでました。
おお。父。ボロミアのことよく覚えてたね。
彼はすっかり悪役としてあちこちに一通り出すぎてしまったゲーリー・オールドマンの位置を狙っているんじゃないだろうか?
と睨んでる私。
先祖代々ゲイツ一族に伝わってきた、秘密結社フリーメイソンにより守られた秘宝。その秘宝の謎を解く鍵をついに一族の末裔ベンが発見。だがその鍵はアメリカの独立宣言書の裏に書かれているという。そこでその秘宝を求める悪党とベンが独立宣言書を奪いあうことになってしまう…。
父親とも安心して楽しめるブラッカイマー映画。
公開当時のCMや宣伝ではハプナプトラやインディジョーンズのような古代エジプトの秘宝を探す洞窟探検ものであるかのように印象づけてなかったかしら・・・?
私の想像では定番、隠された洞窟の中に次々と待ち構える古代人の考えたブービートラップ、大きな玉が転がってきたり、虫やヘビがわんさかいたり、壁から槍がにょっきり生えてきたり。そして横にはキャーキャー騒ぐ金髪女。
あれ〜・・・・想像と少し違っちゃったなぁ・・・・。
ほとんどがアメリカ国内をロールプレイングゲームのように街から街へとの謎とき冒険でちょっとがっかり。
洞窟部分は最後のほんの一部分だものね。
アイテムを発見するときにあまりのご都合主義で、ちょっと笑ったけれど娯楽映画としては全然いけます。
父がしょっぱなより「おおお。コイツ小人から指輪取るやつだ!!」とショーン・ビーンを見て騒いでました。
おお。父。ボロミアのことよく覚えてたね。
彼はすっかり悪役としてあちこちに一通り出すぎてしまったゲーリー・オールドマンの位置を狙っているんじゃないだろうか?
と睨んでる私。
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ウケるブログ―Webで文章を“読ませる”ための100のコツ
2005年9月27日 読書
ISBN:4774122580 単行本 高瀬 賢一 技術評論社 2005/01 ¥1,239
読めば読むほど迷走中。
私はここを書くときにあまり読み手のことを意識したことがない。
もう感情のまま思いついたことをバーーーっと書き連ねて、ほぼ数分で更新終了。
誤字も多いし、意味もわかりにくいものが多いのだろうなぁと思う。
私は親しい人と話すときもそうなのだけど、考えをまとめないまま思いついた言葉からどんどん吐き出していく。
これが私の頭の中では紐付けされているんだけれど、聞いてるほうからすれば非常にしっちゃかめっちゃかで話題は飛ぶわ、意味はわからないわで混乱するらしい。
話でも文章でもノリとイメージを伝えたいのだけれど、私の頭の中には、壮大なイメージが広がっているというのにそれを伝える言葉と文章力をもっていないことが歯痒く感じる。
最近誰に宣伝したわけでもないのに毎日カウンタがちゃくちゃくと増えてると最近本当申し訳ない気がする。
あぁ・・・なんか感情垂れ流しのブログにお付き合いしてくださってありがとうと。
例えば、毎日人気ブロガーの方の文章をみると本当面白い。
自分との違いはなんだろう?と思う。
何かしら私も不特定多数の見ることの出来るネットで文章を書くのだから、「読み手」を意識したほうがいいんじゃないか?と考えて読んだのだけど・・・
この本にはごくあたりまえの文章を書くための手法が連ねてある。
しかし、じゃぁ、自分の文章に生かすためにはどのへんを用いればいいのか?
それが実に判らない。私は阿呆か?
色々な手法や面白くするためのコツが示されているのだけど、どれもあまり興味を引かない。
読み進めるほど、元々狙いを定められないままフラフラと書いていたここも、ついには歩き方を忘れて歩けなくなってしまった。
すがるように友人に相談したりしたんだけれど、自分の納得する答えの見つからないまま、結局は開き直って元の通り思いのまま書くことにしたら胸がスッとした。
結局グルっと廻って振り出しに戻っただけなんだけれど。
参考にするために読んだこの本の文章に興味がもてないのだから仕方ないか・・・?
ネット文章は、どうあればいいのでしょうか。印刷された活字としての文章とは異なるところは、どこなのでしょうか。
本書は、ネットで読んでもらえる文章の書き方、テクニックを実文例をあげながら解説しています。また、とくにブログを中心に日記としての文章のテーマの扱い方などについても詳しく分かりやすく解説しています。ヒット数が少なくてどうしたらいいか、と悩んでいる方には参考になります。
読めば読むほど迷走中。
私はここを書くときにあまり読み手のことを意識したことがない。
もう感情のまま思いついたことをバーーーっと書き連ねて、ほぼ数分で更新終了。
誤字も多いし、意味もわかりにくいものが多いのだろうなぁと思う。
私は親しい人と話すときもそうなのだけど、考えをまとめないまま思いついた言葉からどんどん吐き出していく。
これが私の頭の中では紐付けされているんだけれど、聞いてるほうからすれば非常にしっちゃかめっちゃかで話題は飛ぶわ、意味はわからないわで混乱するらしい。
話でも文章でもノリとイメージを伝えたいのだけれど、私の頭の中には、壮大なイメージが広がっているというのにそれを伝える言葉と文章力をもっていないことが歯痒く感じる。
最近誰に宣伝したわけでもないのに毎日カウンタがちゃくちゃくと増えてると最近本当申し訳ない気がする。
あぁ・・・なんか感情垂れ流しのブログにお付き合いしてくださってありがとうと。
例えば、毎日人気ブロガーの方の文章をみると本当面白い。
自分との違いはなんだろう?と思う。
何かしら私も不特定多数の見ることの出来るネットで文章を書くのだから、「読み手」を意識したほうがいいんじゃないか?と考えて読んだのだけど・・・
この本にはごくあたりまえの文章を書くための手法が連ねてある。
しかし、じゃぁ、自分の文章に生かすためにはどのへんを用いればいいのか?
それが実に判らない。私は阿呆か?
色々な手法や面白くするためのコツが示されているのだけど、どれもあまり興味を引かない。
読み進めるほど、元々狙いを定められないままフラフラと書いていたここも、ついには歩き方を忘れて歩けなくなってしまった。
すがるように友人に相談したりしたんだけれど、自分の納得する答えの見つからないまま、結局は開き直って元の通り思いのまま書くことにしたら胸がスッとした。
結局グルっと廻って振り出しに戻っただけなんだけれど。
参考にするために読んだこの本の文章に興味がもてないのだから仕方ないか・・・?
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DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005/07/20 ¥1,313
邦題の通りメラニーがずんずん我が物顔で行く映画です。
脚本のせいなのか主役のメラニーの魅力が微妙なのだ。
結局のところ自分勝手なメラニーだが、周囲の男性は皆彼女の虜。
リースの役どころは「キューティーブロンド」同様、一見女性に疎まれる役なんだろうけれど、ストーリーが進むうちに(観客の私たちを含め)女性をみんな仲間につけられるかどうかだと思うのですよ!!
顔は「あしたまにあーな」って感じなんだけど彼女は独特の魅力があって、どんな無謀なこともなんとなく許せてしまうファニーフェイス。それでも限界が見えかくれ・・・。
だってメラニー勝手だし。
翻弄されて結果的に振り回されてる男二人可哀想だし。
しかもメラニーは勝手な言動行動繰り返してる上、しまいには男二人の間で揺れ動いてるしね。
そんなメラニーにあまり同情できず、お金持ちの婚約者の母のほうに同情。(映画内では悪役に近いんだけどさ)
この映画の魅力は英語圏ならでの楽しみがあるらしく、彼女がNYから南部へ戻るとき、綺麗な英語だったのがどんどん南部なまりになっていくそうなのだ。
「おら デザイナーで成功してきたっぺ!!」って感じ?
興奮したついでに うっかり出ちゃう田舎言葉がすごく可愛らしくて憎めないキャラなんだって。
吹替えでもきっとそのニュアンスは伝わらないだろうしね。
こればっかりは語学力のない自分を恨むしかない。ウワワーン。
序盤ほんのチョイ役でメラニーの子供時代はあの有名子役ダコタ・ファニングちゃんだった。
大きくなってリース・・・
随分とシャクレてしまったのね・・・・
リース・ウィザースプーン主演によるラブ・コメディ。若手ファッション・デザイナーの女性・メラニーは、ある日大富豪の息子からのプロポーズされ、さらにデザイナーとしての成功を手に入れる。が、実は彼女、高校時代に結婚していて未だに離婚が成立していなかった。彼女に幸せな未来は訪れるのか?
邦題の通りメラニーがずんずん我が物顔で行く映画です。
脚本のせいなのか主役のメラニーの魅力が微妙なのだ。
結局のところ自分勝手なメラニーだが、周囲の男性は皆彼女の虜。
リースの役どころは「キューティーブロンド」同様、一見女性に疎まれる役なんだろうけれど、ストーリーが進むうちに(観客の私たちを含め)女性をみんな仲間につけられるかどうかだと思うのですよ!!
顔は「あしたまにあーな」って感じなんだけど彼女は独特の魅力があって、どんな無謀なこともなんとなく許せてしまうファニーフェイス。それでも限界が見えかくれ・・・。
だってメラニー勝手だし。
翻弄されて結果的に振り回されてる男二人可哀想だし。
しかもメラニーは勝手な言動行動繰り返してる上、しまいには男二人の間で揺れ動いてるしね。
そんなメラニーにあまり同情できず、お金持ちの婚約者の母のほうに同情。(映画内では悪役に近いんだけどさ)
この映画の魅力は英語圏ならでの楽しみがあるらしく、彼女がNYから南部へ戻るとき、綺麗な英語だったのがどんどん南部なまりになっていくそうなのだ。
「おら デザイナーで成功してきたっぺ!!」って感じ?
興奮したついでに うっかり出ちゃう田舎言葉がすごく可愛らしくて憎めないキャラなんだって。
吹替えでもきっとそのニュアンスは伝わらないだろうしね。
こればっかりは語学力のない自分を恨むしかない。ウワワーン。
序盤ほんのチョイ役でメラニーの子供時代はあの有名子役ダコタ・ファニングちゃんだった。
大きくなってリース・・・
随分とシャクレてしまったのね・・・・
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k.m.p.のやなコトを、どーにかこーにか。
2005年9月29日 読書
ISBN:4576006940 単行本 ムラマツ エリコ 二見書房 2000/11 ¥1,260
嫌なこと、辛いことから立ち直って頑張る為の本というより、古傷をえぐる本。
今まで彼女たちの子供の頃からの辛かったこと、嫌だったことがいつもの彼女達のイラストで描かれている。
あぁ・・・
己を元気づけるため読みはじめたのに、自分と重ね合わせて小さい頃の嫌なこと思い出しちゃったよ・・・・ぐっすん。
多分女の子ならば誰でも乗り越えてきただろう、友達との些細なすれ違いやコンプレックス。
ほんっと私も、どうにかこうにか乗り越えてきたんだけどさ!!
失恋したとき感じるあの衝撃的な辛さ。
私はあのとき、自分がそういうショックに特別弱い人間に感じた。
だって街で歩いてる人はみんな颯爽と歩いていて、毎日が楽しそうなのに
私だけが一人。
私だけがこんな気が狂いそうな思いをしてる。
何も食べたくない。大好きなプリンを食べてもおいしくない。
ただ私が彼を好きなだけなのに、こんなに愛しいあの人の視界に私はもういない。
もしもあの時、こう言えてれば、あの時こうしていれば・・という後悔だけで気が狂ってしまいそうになる。
いっそこのまま 出ちゃった涙の分だけ、小さくしぼんで私が消えてなくなればいい。
そして薄っすら出来た傷を塞ぐための薄い膜もまた悲しい曲聴いたりして破って壊すの。
傷をえぐって痛みを確かめるみたいに。
辛かったのは私だけじゃなかったんだね。
同類哀れむのが嫌いだけど、少し安心。
あの時辛い思いしたけど、こうして今が楽しいし、プリンも勿論おいしい!体もプクプクだしね!
自分がキライなあなた。なんであたしばっかり…というあなた。今のままじゃイヤだというあなた。ひとりでぐるぐるしてるあなた。やなコトがいっぱいのあなた、どーにかこーにか、しましょう。
嫌なこと、辛いことから立ち直って頑張る為の本というより、古傷をえぐる本。
今まで彼女たちの子供の頃からの辛かったこと、嫌だったことがいつもの彼女達のイラストで描かれている。
あぁ・・・
己を元気づけるため読みはじめたのに、自分と重ね合わせて小さい頃の嫌なこと思い出しちゃったよ・・・・ぐっすん。
多分女の子ならば誰でも乗り越えてきただろう、友達との些細なすれ違いやコンプレックス。
ほんっと私も、どうにかこうにか乗り越えてきたんだけどさ!!
失恋したとき感じるあの衝撃的な辛さ。
私はあのとき、自分がそういうショックに特別弱い人間に感じた。
だって街で歩いてる人はみんな颯爽と歩いていて、毎日が楽しそうなのに
私だけが一人。
私だけがこんな気が狂いそうな思いをしてる。
何も食べたくない。大好きなプリンを食べてもおいしくない。
ただ私が彼を好きなだけなのに、こんなに愛しいあの人の視界に私はもういない。
もしもあの時、こう言えてれば、あの時こうしていれば・・という後悔だけで気が狂ってしまいそうになる。
いっそこのまま 出ちゃった涙の分だけ、小さくしぼんで私が消えてなくなればいい。
そして薄っすら出来た傷を塞ぐための薄い膜もまた悲しい曲聴いたりして破って壊すの。
傷をえぐって痛みを確かめるみたいに。
辛かったのは私だけじゃなかったんだね。
同類哀れむのが嫌いだけど、少し安心。
あの時辛い思いしたけど、こうして今が楽しいし、プリンも勿論おいしい!体もプクプクだしね!
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ISBN:4309017053 単行本 長嶋 有 河出書房新社 2005/03/15 ¥1,470
私は泣いちゃう女だけどね!!
普段鼻っぱしらが強くて泣かなそうに見られますが、内弁慶なので出るところ出るとガンガン泣きます。
たかだかゲームに負けただけでもワンワン泣いてリセットボタンをめちゃくちゃに押しまくり、相手を引かせます。
いや・・・もう本当、ギアがローかトップしかないんですよ。私の感情の場合。
普段とても我慢するからさ。
最近こういうサラリと読める小説が多い。
劇的な何かが起こることもなく、日常の一コマを綴ったもの。
学生の頃、現代文の授業の苦手だった私はこういう行間の多い作品を見るとドキドキする。
だいたい「作者の意図するところを20文字以内で答えよ。」みたいなのが苦手だった。
なんだか私が感じ取るのは人と違ったところで、テストで求められてる答えを導き出すことが出来なかったのよ。
でもさ、文章を読んで感じることは人それぞれであっていいんだよね。
それなのに未だ高校時代のトラウマが染み付いて、最近の小説を読むと自分が感じたことが果たして正解なのか悩む。
この話も、普通の少し田舎にある小さな会社の日常の一部分。
淡々とした毎日。伝票を輪ゴムではめて倉庫へ運ぶ。
ただ同じ音楽が好きだなぁ。と漠然と感じるだけでそんな退屈な日常の一コマをピンク色に染めてしまうことはよくあるけどね・・・
ごめんねといってはいけないと思った。「ごめんね」でも、いってしまった。――恋をめぐる心のふしぎを描く、長嶋有自信作。角田光代・堀込高樹(キリンジ)両氏絶賛!「センスなし」併録。
私は泣いちゃう女だけどね!!
普段鼻っぱしらが強くて泣かなそうに見られますが、内弁慶なので出るところ出るとガンガン泣きます。
たかだかゲームに負けただけでもワンワン泣いてリセットボタンをめちゃくちゃに押しまくり、相手を引かせます。
いや・・・もう本当、ギアがローかトップしかないんですよ。私の感情の場合。
普段とても我慢するからさ。
最近こういうサラリと読める小説が多い。
劇的な何かが起こることもなく、日常の一コマを綴ったもの。
学生の頃、現代文の授業の苦手だった私はこういう行間の多い作品を見るとドキドキする。
だいたい「作者の意図するところを20文字以内で答えよ。」みたいなのが苦手だった。
なんだか私が感じ取るのは人と違ったところで、テストで求められてる答えを導き出すことが出来なかったのよ。
でもさ、文章を読んで感じることは人それぞれであっていいんだよね。
それなのに未だ高校時代のトラウマが染み付いて、最近の小説を読むと自分が感じたことが果たして正解なのか悩む。
この話も、普通の少し田舎にある小さな会社の日常の一部分。
淡々とした毎日。伝票を輪ゴムではめて倉庫へ運ぶ。
ただ同じ音楽が好きだなぁ。と漠然と感じるだけでそんな退屈な日常の一コマをピンク色に染めてしまうことはよくあるけどね・・・
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