女のシゴト道

2005年1月21日 読書
やっと順番が回ってきた〜
大田垣さんのものは以前買い集めていたのですが、おととしあたりからすごいペースで発刊している。
彼女は独立して事務所を立てたらしいので鬼のように仕事してるのかなぁ・・・??

くぅ〜。そんなハイペースだと読者はお金が持ちませんてば。
ゆっくり、ゆっくり集めますからっ!
とはいえ、彼女の新しい本がたくさんみれるのは嬉しくてたまらないです。

少し前に王様のブランチで彼女の特集をしていた。
私は王様のブランチの「BOOKナビ」が大好きです。
その番組の特集では、いつも話題の気になる本を紹介してるのですよ。

彼女の特集では彼女の生活を少し垣間見ることができただけでなく、よく本にも出演している妹が絵と同じ!!
番組で紹介される前に写った瞬間「あっ!妹!」と笑ってしまった。
しかしいつも気になるのはブランチの出演者のほとんどが、特集されてる作家さんたちを知らないらしく
曖昧な笑顔で番組が進行していることなのよ!
興味なさそうな作り笑顔。
そんな食わず嫌いしないで読んであげてよ。いつも素敵な本ばかり紹介してるんだから!

話がそれましたが、この本はきっちり独立した「仕事を持つ女性」たちのルポだ。
ネイリストやWEBデザイナー。
へぇ・・・私の知らない世界ばかりで本当面白そうだし、みんな魅力的な女性だなぁと感心感心。

んがっ!
ある一つのお仕事をしてる女性の会社がどうも聞き覚えがある。
思い返せば同僚の子が以前いた会社だった。
早速、本に出てた彼女のことを聞いてみると、あっという間に表情が曇ってしまいました。

聞けば本の中で「元気いっぱいで女性でもこの世界で頑張って働いてます!」と笑顔だったある会社の女性。
どうも同僚がその会社を辞めるきっかけになった方でした。
男性らしくすることが女性が社会で生き残ることだと信じているようで、とにかくきつい!
性格もきつければ、言葉使いもきつい。毎日毎日怒鳴り声と罵声の連続。
要は極度のヒステリー。
2年間、同僚はその罵声に耐えたらしいのですが、精神的ストレスで仕事中ぶっ倒れて救急車で運ばれて入院。
救急車で運ばれる同僚に捨て台詞。
「○○!おめー仕事むいてねんだからやめろよっ!」
それをきっかけに、同僚は会社を辞めたそうです。

どの世界も光があれば暗闇もあるんだろうけれどね・・・・
こっちまで胃の痛くなっちゃいそうな話伺いました・・・

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