須永辰緒の夜ジャズ-Jazz Allnighers-No.3
2006年1月21日 音楽 コメント (3)
オムニバス CD ビクターエンタテインメント 2006/01/21 ¥2,520トゥ・イスコルホフ
えーと・・・・2ヶ月くらい前ですか?2が出たのは。
しかもまたレーベルが変わってるところをみると、版権の関係で一回にまとめられない曲をレーベルを点々としてまとめてるということなのかなぁ?
今回も渋めな選曲が中心ですが、1曲ニュークールのようにかっこいい選曲。元々米米クラブのバックでやっていたBIG HORNS BEEの「Nuttville 」は多分アゲハのお土産CDに入ってなかったっけ?(間違ってたら訂正します)
この曲は、元々須永さんプロデュースの曲らしいですが、すごく相性いいと思うので他にもプロデュースしてほしいなぁ・・・
★試聴サイトはこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICP-63287.html
余談ですが、「Nuttville」の収録されてるアルバム。
2004年に発売された「Why can’t we be friends? 」の「Mission Impossible
」のカバーが素敵だったので同時に紹介。
★試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A019228/VICL-61536.html
えーと・・・・2ヶ月くらい前ですか?2が出たのは。
しかもまたレーベルが変わってるところをみると、版権の関係で一回にまとめられない曲をレーベルを点々としてまとめてるということなのかなぁ?
今回も渋めな選曲が中心ですが、1曲ニュークールのようにかっこいい選曲。元々米米クラブのバックでやっていたBIG HORNS BEEの「Nuttville 」は多分アゲハのお土産CDに入ってなかったっけ?(間違ってたら訂正します)
この曲は、元々須永さんプロデュースの曲らしいですが、すごく相性いいと思うので他にもプロデュースしてほしいなぁ・・・
★試聴サイトはこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICP-63287.html
余談ですが、「Nuttville」の収録されてるアルバム。
2004年に発売された「Why can’t we be friends? 」の「Mission Impossible
」のカバーが素敵だったので同時に紹介。
★試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A019228/VICL-61536.html
ISBN:4087747867 単行本 三崎 亜記 集英社 2005/11/26 ¥1,365
やっと分かった!三崎さんの本を読むスタンスが!
話題のデビュー作「となり町戦争」は、正直どう構えて小説を読んでいいか分からなかったのね。
こう・・・笑っていいんだか悪いんだか・・・ていうのと、ファンタジーとして捉えて楽しむべきなのか、それともリアリティーを求める小説として楽しむべきなのか、どっちつかずで座り心地が悪かったのだ。
ここに来て分かった。(きっと頭の回転の速い人ならば今更?て思うんだろうなぁ・・・)
星新一なり眉村卓のように不可解な世界観をいきなり提示されることを、すんなり受け止めればいいんだ!うん。
今回、そのような異世界の話を集めた短編集。
そう考えてしまえばページはすごい早さでめくれていく。星新一のように最後に上手い!!と思えるどんでん返しや上手なまとめ方をするのではなく、あくまでも異世界を絡めた人間同士の切ないストーリーを描くのが上手なのだ。
収録されている中でも一番短い、たった3ページの物語で涙が出そうになったよ。
そして最後に収録されている「送りの夏」という、田舎のある山荘でマネキンのような生き人形のような動かない人間と暮らしている夫婦やカップルの話。最初ものすごい違和感を感じたこのストーリーが最後には、しっくり肌に馴染んで愛しくなる。
こういうシステムは非現実だけれど、特定のある人間には確実に「リハビリ作業」として必要なんだと、そう感じる作品。
多分、変化することを恐れてる私にも特に必要なシステムだと思った。
バスジャックブームの昨今、人々はこの新種の娯楽を求めて高速バスに殺到するが…。表題作他、奇想あり抒情ありの多彩な筆致で描いた全7編を収録。
やっと分かった!三崎さんの本を読むスタンスが!
話題のデビュー作「となり町戦争」は、正直どう構えて小説を読んでいいか分からなかったのね。
こう・・・笑っていいんだか悪いんだか・・・ていうのと、ファンタジーとして捉えて楽しむべきなのか、それともリアリティーを求める小説として楽しむべきなのか、どっちつかずで座り心地が悪かったのだ。
ここに来て分かった。(きっと頭の回転の速い人ならば今更?て思うんだろうなぁ・・・)
星新一なり眉村卓のように不可解な世界観をいきなり提示されることを、すんなり受け止めればいいんだ!うん。
今回、そのような異世界の話を集めた短編集。
そう考えてしまえばページはすごい早さでめくれていく。星新一のように最後に上手い!!と思えるどんでん返しや上手なまとめ方をするのではなく、あくまでも異世界を絡めた人間同士の切ないストーリーを描くのが上手なのだ。
収録されている中でも一番短い、たった3ページの物語で涙が出そうになったよ。
そして最後に収録されている「送りの夏」という、田舎のある山荘でマネキンのような生き人形のような動かない人間と暮らしている夫婦やカップルの話。最初ものすごい違和感を感じたこのストーリーが最後には、しっくり肌に馴染んで愛しくなる。
こういうシステムは非現実だけれど、特定のある人間には確実に「リハビリ作業」として必要なんだと、そう感じる作品。
多分、変化することを恐れてる私にも特に必要なシステムだと思った。