それでもって私の経験上、探しにくい本屋の店員というのは決まって横暴で「忙しいのに、そんなわけわかんねー本探すなよ」てな態度で挑んでくるのが腹ただしくてたまらん。私は特に書店員やCD屋との相性がとても悪いので、探しやすくて、どんな本でも面倒くさがらずに探してくれ、なおかつブックカバーを素早く綺麗につけてくれるところなら、ずっと通うね。
で、いつも私が読んでいる書店員さんのブログ「本屋のほんね」で企画している「本屋ミシュラン」
この本屋ミシュランをまとめてあるサイトをみつけたのでご紹介します。
目的のものが探しやすいか、どのように陳列されているかなど実に細かい視点で評価していますので、本屋に通うことが多い方は一読を。
http://taikutujin.exblog.jp/2988986/
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変化の街・東京で生まれた奇跡のような恋。
若き天才ゲーム制作者・相楽は、新作のモデルに愛する男の不幸が見えるという少女・ヨリを選ぶ。IWGPシリーズの著者が描く最もハードな恋愛の形。
「ノーディスク・ミュージックガイド」でも表紙を飾ってた香椎由宇が今回も表紙。
石田衣良も何かのインタビューでも香椎さんが一番ヨリのイメージに近いと言っていた。
私も彼女の生活感のなさと、日本人離れした目鼻立ちが好き。
すっかり「ヨリ＝香椎」で読んでいくと赤面するよ！
だって由宇ちゃんが都会の街中で全裸であんなことやこんなこと・・・
うーん・・・・面白いとは思うんだけれど登場人物がしっくりこないなぁ・・・
ゲームクリエイターMG。湯水のようにお金を使い女をはべらし、無駄のない整然とした部屋に住む主人公。
偏見かもしれないんだけど、美少女ゲームなどを制作してる人たちってセレブのように高級ブランドで身を固めて華やかに暮らすことを絶対的な価値としてみてるのかなぁ・・？？そこをゴールにするために彼等は働いてないと思うんだけどね。
最近よく話題になるIT企業の着飾ってる社長さん、あれは企業とは名ばかりのネット界で土地ころがしですからね。
あの人種とクリエイターをごっちゃにしちゃってませんか？
どっちにしろ、下衆な男が無理やり着飾ってにわかセレブ気取ってて、ひとっつも魅力的じゃないし同情もできないんだよなぁ・・・。
ヨリについて神秘的なイメージで風呂敷広げた割りにはラストうやむやしたり、なんともかんとも中途半端なイメージ。
結局ヨリのスピリチュアルなところが描きたかったのか、東京DOLLという愛の形を描きたかったのか判別しにくいよ。どちらつかずなの。
大概、人は愛の概念って固定されてしまっていて、その枠からはみ出すと非常に居心地が悪い。
「私を期間限定でいいから人形のように、めちゃくちゃにもてあそんで」
これはこれでさ、こういう愛され方（というか割り切り方かな？）って女はやすやすとできるの？？男の願望？
でも老成してるなぁ。心の抜け道っていうか、なんというか・・・。
ヨリより一回り年上の私だってそんな卓越した気持ちになれんよ。
続きはヒミツ↓
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いつだったかなぁ・・・？
青木さやか主演の2時間ドラマの曲がすべてi-depでした。
お世辞にもあまりドラマと噛みあわない選曲っぷりで、音楽ばかりがきらびやかに光輝き印象に残るドラマ。
世間の反応はどうなんだろう？と某掲示板実況を眺めるとやはり皆「誰の曲？」という言葉が飛び交ってました。
ストーリーより曲を印象つけるポップでハウスな曲i-depがイルマ音源などイタリアの曲を選曲、リミックス。去年の夏に惚れたテンキヴァーレをオープニング。
お勧めは3曲目。8曲目です。
あ、FPMリミックスなんかも入ってるので、FPMファンも要チェックですよ。
★試聴はコチラ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1424372
