ええ、ええ、知ってたんですよ。
中吊り広告や他のサイトの紹介でね。
有線のやっている「gyao」というサイトは無料で映画やら色々な映像が見れるサイトらしいこと。
ただ、私はすごく短気で登録するまでのプロセスが少し面倒くさかったりすると放置してしまう。本当こないだの「LAST.FM」はよく登録したものだ。
ネットゲームもチュートリアルが面倒くさくて放置したものは数知れず。
でも、ネットでの可能性がいろいろ広がってきてるんだもの、利用しないのはもったいないよねぇ。
で、今回このgyaoでみれるのが去年11月にagehaでやった「TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2005」の様子がなんと2時間も無料でみれるっていうんだからたまらないじゃないか!
DJ沖野兄弟、松浦俊夫、福富幸弘をはじめブラジリアン、ハウス、ジャズのクロスオーバーな音楽を楽しめる。
なんといってもさー吉澤はじめのSLEEP WALKERのライブも見れますよ!無料よ!
http://www.gyao.jp/music/tcjf/
で、どうやってみるの?
よくわかんないんだけど。
プレイって押すと真黒な画面が立ち上がってそれきりなんだけど。
くそー。o(`ω´*)o
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ただ、私はすごく短気で登録するまでのプロセスが少し面倒くさかったりすると放置してしまう。本当こないだの「LAST.FM」はよく登録したものだ。
ネットゲームもチュートリアルが面倒くさくて放置したものは数知れず。
でも、ネットでの可能性がいろいろ広がってきてるんだもの、利用しないのはもったいないよねぇ。
で、今回このgyaoでみれるのが去年11月にagehaでやった「TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2005」の様子がなんと2時間も無料でみれるっていうんだからたまらないじゃないか!
DJ沖野兄弟、松浦俊夫、福富幸弘をはじめブラジリアン、ハウス、ジャズのクロスオーバーな音楽を楽しめる。
なんといってもさー吉澤はじめのSLEEP WALKERのライブも見れますよ!無料よ!
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よくわかんないんだけど。
プレイって押すと真黒な画面が立ち上がってそれきりなんだけど。
くそー。o(`ω´*)o
ISBN:4344010515 単行本 奥田 英朗 幻冬舎 2005/09 ¥1,575
「去年の新刊本でベストをあげて!」と聞かれ、「ナラタージュとララピポ!!」と答えたら、多重人格者と思われるよね、きっと・・・それくらいベクトルがあの素敵な恋愛本と反対に走ってるお下劣本。いやーかなーり面白かったです!!
ただ、やはりネタがネタだけに万人にお勧めできず、例えば飲み会でのシモネタに眉をひそめてしまったり、この人最低!と卑下してしまう人なんかには正直きついと思う。
表紙のカバーをペロっとめくってみてワハハと笑えたなら、本もってレジへGO。
ぎゃっ!と思ってしまったならそっと本棚へ戻しましょう。
もうねー、とにかく、登場人物が全員下半身に対してどうしようもない人だらけなの。
だけどここまで惹きつけられるというのは、短編たちが独立せず上手にリンクしているからに尽きる。
仕事はなく、女もいなく何事にも無気力な冴えないフリーライターがあるとき上階からの情事の音を耳にし、そこから彼は毎日自慰行為パラダイスになる。もっとよく聞こえるように!もっともっと!と鼻息荒くエスカレートしていく駄目人間。
2話目では、その聞かれていた上階のヤリヤリな馬鹿男が主人公だ。
下品でエロいんだけど官能的じゃ全然なくて、ましてやうっとりとかいう感情は微塵もないブラックコメディでね。
これが笑えるかどうかって、本当人によると思う。私は、映画で例えれば「アメリカンパイ」なんかは好きだけど「メリーに首ったけ」は駄目とか。微妙な笑えるエロゾーンを私はもっているみたいで、正直受け入れられるかどうかギリギリゾーンだなぁこりゃ。と思っていた。だけど読みはじめたら一気読みで終わったあとに読書友達に「ララピポ最高!」とメールを送りまくりました。
社会の底辺を這いずる「負け犬」をこれだけ面白おかしく、そしてエロく描く奥田さんは天才だな。
最後まで読むとわかるタイトルの意味、まさにこの世は私や貴方をふくめ「ララピポ」なんです。
あ、ちなみにこの本がどこまできちんと風俗業界などに取材されて書かれたものか知らないですが、AV出演のギャラやプライベートビデオの買取価格って、こんなに破格じゃないですよ。文中の1/10にも満たないはした金です。「なんでキリカさん、そんなこと知ってるの?」って質問にはノーコメントで。(笑
対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。選りすぐりの負け犬たち、ここに集合。最新爆笑小説。
「去年の新刊本でベストをあげて!」と聞かれ、「ナラタージュとララピポ!!」と答えたら、多重人格者と思われるよね、きっと・・・それくらいベクトルがあの素敵な恋愛本と反対に走ってるお下劣本。いやーかなーり面白かったです!!
ただ、やはりネタがネタだけに万人にお勧めできず、例えば飲み会でのシモネタに眉をひそめてしまったり、この人最低!と卑下してしまう人なんかには正直きついと思う。
表紙のカバーをペロっとめくってみてワハハと笑えたなら、本もってレジへGO。
ぎゃっ!と思ってしまったならそっと本棚へ戻しましょう。
もうねー、とにかく、登場人物が全員下半身に対してどうしようもない人だらけなの。
だけどここまで惹きつけられるというのは、短編たちが独立せず上手にリンクしているからに尽きる。
仕事はなく、女もいなく何事にも無気力な冴えないフリーライターがあるとき上階からの情事の音を耳にし、そこから彼は毎日自慰行為パラダイスになる。もっとよく聞こえるように!もっともっと!と鼻息荒くエスカレートしていく駄目人間。
2話目では、その聞かれていた上階のヤリヤリな馬鹿男が主人公だ。
下品でエロいんだけど官能的じゃ全然なくて、ましてやうっとりとかいう感情は微塵もないブラックコメディでね。
これが笑えるかどうかって、本当人によると思う。私は、映画で例えれば「アメリカンパイ」なんかは好きだけど「メリーに首ったけ」は駄目とか。微妙な笑えるエロゾーンを私はもっているみたいで、正直受け入れられるかどうかギリギリゾーンだなぁこりゃ。と思っていた。だけど読みはじめたら一気読みで終わったあとに読書友達に「ララピポ最高!」とメールを送りまくりました。
社会の底辺を這いずる「負け犬」をこれだけ面白おかしく、そしてエロく描く奥田さんは天才だな。
最後まで読むとわかるタイトルの意味、まさにこの世は私や貴方をふくめ「ララピポ」なんです。
あ、ちなみにこの本がどこまできちんと風俗業界などに取材されて書かれたものか知らないですが、AV出演のギャラやプライベートビデオの買取価格って、こんなに破格じゃないですよ。文中の1/10にも満たないはした金です。「なんでキリカさん、そんなこと知ってるの?」って質問にはノーコメントで。(笑
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