まだこの作品は未読なのですが、もはや読書家の間では有名なドラマ枠「wowow dramaW」
石田衣良「4TEEN」や角田光代「対岸の彼女」そして今週末から始まる吉田修一の「春、バーニーズにて」をドラマ化した枠で伊坂幸太郎「チルドレン」のドラマ化が決定したそうです。
伊坂さんはもう少しで「陽気なギャングが地球を回す」が映画化。そしてそれにあわせ文庫化。
続編「陽気なギャングの日常と襲撃」も出る模様です。

配役不明、公式サイトもまだ。情報としては曖昧なのが申し訳ないのですが、本当なら嬉しい。
撮影を見かけた方がブログに載せてました。
http://blog.livedoor.jp/tokyolife1/archives/50079286.html

うーん・・・ドラマ前に読んでおこうかな・・・
伊坂さんの本の登場人物は、掴みどころのないクールな役で、結構読み手側が自由にそのイメージをそれぞれ膨らまして固定させていると思うんだよね。だからキャスティング難しいだろうなぁ。
死神の精度、ドラマ化しないかなぁ・・・チバが浅野忠信とか。

追記:3/3
公式サイトで発表になりました。
http://www.wowow.jp/CGI/autoup/autoup_dsp.cgi/bsguide/j1/0001165?file=d_kiji_list&;detail_cd=1&seq=0001165
DVD タキコーポレーション 2005/12/09 ¥3,990

孤児院の赤ん坊・バディは、偶然サンタの袋に紛れ込み、北極に住むエルフに育てられることに。数年後、エルフの倍以上のサイズに成長したバディは自分が人間であることを知り…。


こういう映画って全米ナンバー1でも日本未公開なのよねぇ。(溜息
ティーン映画とかB級コメディってそんなにみんなお嫌いですか?私は大好きですけど。
今全米ナンバー1、スティーブマーティンの「ピンクパンサー」公開しなかったら泣くわよー。
むしろそこを重点的にこれから見て、ティーン映画に特化したブログを作りたいくらい。
こないだのお酒の席の議題は「何故アンディはダッキーじゃなくブレーンを選んだのか?」です。
意味がわかった方、是非一緒に飲みましょう!

余談が長くなりましたが、しかしまぁ、安いですね(笑
お遊戯会か文化祭か、エルフの服がもう安っぽくて笑う。
黄色のタイツに緑の服。とんがり帽子に、靴の先も上にくるっと巻き上がってる奴。
10人中10人が想像する安易なエルフの姿だ。
ストーリーもベタベタだし、エルフに育てられた為、子供の心のままなので、人間社会に混じると実にクレイジーなバディが実に憎たらしい。ほっぺをぎゅっとつねりたくなる感じ。おっさんのナリして何いってんだ!と。

だけど見ていくうちになんだか愛らしくなってくる。
見るものすべてが物珍しいバディは回転扉で吐くまでグルグル回ってみたり、エスカレーターにおそるおそる乗る姿は思わず声を上げて笑ってしまった。う、くそ。負けた気分でいっぱい。
最後までお約束通り、綺麗なストーリーで終わる。幸せな気持ちになるな。腹黒い私でも。

さらに余談だけどジャック・フロストのときも思ったけれど、アメリカの雪だるま君って3段だよね。日本って2段だけど・・

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