ISBN:4093964610 単行本 倉田 真由美 小学館 2005/10 ¥1,000

ショッピング中毒からホストクラブ通い、そしてホストに出会ったことで若さと美貌を振り返ることになり、美容整形へ…とハマっていった中村うさぎ。しかし、外見の老化を防止、修正することができても、内面的なオバサン度はまた別の問題と感じ、真のオバサンとはどんな存在なのか、オバサン化をくいとめるためにはどうしたらよいのかを追及します。また、オバサン度の高さを自認する倉田真由美も年齢を超えた"オバ化"について考え、漫画で表現していきます。彼女たちが定義するオバサンとは憎むべきもの、否定するものでなく、ときに愛しく哀しい存在です。


女性セブンで連載されていたものを一冊にまとめたもの。
おばさんの生態はこういうものですから、こういうところが自分に見え始めたら注意しましょうね、という本。
女性セブンをみてる時点でアウトな気がするのはヒミツです。
最近のうさぎ本に比べて文章に切れ味がよく、見事に的を得てる。
デリヘルやって突き抜けたかな?
相変わらず可愛いくせに自虐的なくらたまのマンガも読めて、ちょっとした息抜きに。

しかし、文章は恐ろしいことばかりだったよ。
結局綺麗をキープできるのは金と時間の有り余った一握りの人だけ。
人は老化に逆らえないから、いかに覚悟を決めるかなのよ。

おばさんになったボーダーラインは、すっぴんが化粧してるときより老けるようになったときらしい。
それは若い頃の化粧がパーツの強化(目を大きくみせるとか)なのに比べて、おばさんのメイクはアラを隠すことに移行しているから。ちょっと鏡みて、みんなチェックしてみてみて。
あと美容グッズより健康グッズが気になりだしたら、デッドゾーンだからね。

わわわたしはまだ大丈夫かな??(かなり動揺しているらしい)
キリカ 中東問題を(ちょっと)勉強する
シリアナで屈辱的な無知さを思い知り、中東問題の文献を少しあさろうと思いましたが、まったくもってどっから手をつけていいのかわからない。石油利権なのか、宗教とテロの問題なのか、色々なことが複雑に絡みすぎていて理解するのは容易じゃない。あー、子供のころ先生に「どこが分からないのかいってみなさい!」と恫喝されたの思い出した。だって分からないところが分からないんだもの。大体だねー、私は日本史ラブで日本史を愛して愛するあまり世界史の単位を全部蹴った人なんです。高校時代、ひとりで鎌倉で仏像を見てまわり歴史読本を買っていたバンド少女だったんですよ!

まずは困ったときのwiki頼み。
「中東戦争」関連項目も舐めるようにっと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E6%88%A6%E4%BA%89

余談だが、最近わからないことをwiki頼みにしているが、その詳細な説明ぶりに驚く。
「卵かけご飯」のページなんて詳細すぎて笑います。何故ここまで・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF

話を戻して、ここらへんで頭を整理
「非常にわかりやすい中東問題」
http://www.geocities.com/inazuma_jp/problem.html

あぁぁ、石油と中東と宗教が上手く結びつかない。
それに世界との流れも結びつけなければ。

でもって、これから極東ブログさんも毎日チェックしよう
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/

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