He knows his place...

2006年5月9日 音楽
SOUL SOURCE PRODUCTION CD ユニバーサルJ 2006/04/26 ¥2,800

SOUL SOURCE PRODUCTIONこと箭内健一によるオリジナルアルバム第2弾。随分前のリミックス、ジャクソン5ミックスなど、ダンスクラシックスやソウルのミックスアルバムは名盤で随分とヘビーローテしたけれど、最近とんと見送ってばかりで試聴することもなくなってました。
オリジナルアルバムが出ていたのですね。

嫌いになったわけじゃないけれど、今回も見送りで聞くこともないかもしれないと思っていたところ、私事ですが会社が引越しをしまして、駅までの道にCD屋があるのですよ。なもんで毎日蛾のようにフラフラと寄り道しては新譜を試聴して購入しちゃってる感じで。

ジャケットをみたり紹介では随分アコースティック要素が強いのかと思いきや、曲によってはダンサブルなハウスでいいのですよー。これ。
特に2曲目のマンディ満ちるの「The Real Thing 」はスタアパのようなハウス、そして後半に控えるメロウな「Snowflakes」a.k.aの「Mind Be Free」は必聴ですよ!皆様!

★試聴サイトはこちら
http://www.ongen.net/search_detail_album/album_id/al0000076089/
ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
妻を亡くしたブラウン氏(コリン・ファース)には長男のサイモン(トーマス・サングスター)を筆頭に7人の子供がいた。やんちゃな彼らは17人目にもなる子守りも追い出すことに成功。新しくやって来たナニー・マクフィー(エマ・トンプソン)も追い出そうとするが……。


シリアナも一緒に行った、映画好きIちゃんと行ってきたわけですが、なかなか東京でもこの映画を字幕でみれるところが少なく、GWのお台場は島が沈むほど人がいるだろうと踏んで、日比谷へ。しかし日比谷でも普段より多くの人で混雑しており、理不尽に腹を立てた私が「これ子供映画だからさ、18歳以下禁止にしたら悠々みれね?」と暴言を吐いたところ、「18禁の魔法のステッキ!!想像ひろがりまくり!!」と二人で転がり笑い。だからこのコンビはいつも駄目なんです・・・トホホ。

この作品は以前じいさんを素敵に見せた映画「ウェイクアップネッド」のカーク・ジョーンズ。この作品の時から私は彼の映画の色彩が大好きだったのだ。全裸でバイクを飛ばすじいさんの後ろに流れる風景の色合い、映画で見た景色の中でも指折りの美しい景色だった。
今回も彼の色彩センスを惜しみなく披露。極彩色すぎて後半やりすぎだろーと思ったけれどラストシーンをみて、あぁ、これを引き立てるが為にバリバリと色つけたのかと納得です。

ストーリーもわかりやすく、映画史上最悪といえるべく子供たちの悪戯を家政婦(ナニー)マクフィーが魔法で解決していく。キャラも漫画ちっくなオーバーさでまるで着色料で書いた絵本を見ているようだった。
ま、日本人ならば誰でも思うのですが海外のお菓子ってどうして・・・こう・・食欲をなくす色なんだろうかね・・・

あ、そういえば久しぶりにジェシカおばさんをみたよ!
全然変わらぬ風貌。一体いくつなんですか?(怖

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