ベタ

2004年3月8日 日常
ベタを飼うかもしれない・・・・
数年前、さくらももこの「生き物図鑑」で見てベタという魚を知ったのですが魅力的すぎる魚です。
ベタは迷宮器官というものを持っているためポンプ入らず、闘魚と呼ばれ複数で飼えないためグラスなどにいれて飼えるのです。
綺麗なブルーの魚で(ピンクなどもいます)ヒレも大きくヒラヒラしていてとても美しい。エッセイを読んで数年 ネットでベタを調べては溜息をついていました。(私は生物飼ったことないので自信なかったしね)少し前にインテリアを紹介するテレビ番組で雫のような形をしたガラスの入れ物にベタを入れて電球のようにぶらさげて飼っている人がいた。
んもー美しい!生物を飼うということは彼らの生命も受け止めてあげなければいけないと考えていたので実行してなかったのですがベタへの気持ちが再燃してしまった。

ある時うちの会社のデスクですごく小さい魚を飼っている子がいて、その魚の出所を聞いたところ新しく地方の支社からやってきた人がやたら生物マニアで魚類だけでなく爬虫類、両生類を山ほど家で飼育し、繁殖させている人らしく、その彼から譲りうけたそうだ。
 そこでうっかり私は彼にベタへの熱い想いを語ってしまったら、マニア心を刺激してしまったらしい。図鑑からのコピペのように詳しいベタの生態と進化論などのメールが送られてきて「今稚魚を繁殖させているところなので成魚になったらあげます!」といわれた。

嬉しいのですが・・・実家と一人暮らし往復してる私。
会社で飼うのでしょうか?
今でさえデスクの上は生茶パンダがあることで有名な席です。(しかも馬鹿面で口をいつもあけてるので席をはずした後必ず口の中にお菓子などが詰め込まれています。やめてください)
こうして私のところに来ることになったベタ。連休は生き延びてくれるのでしょうか・・・?
同僚は大喜びでもう既に名前を考えてくれました。
魚の名前は「ぐるーみー」
森チャックのあの熊からです。ベタって凶暴らしいから。

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