まずさ、サブタイトルがなんか昔っぽいというかB級臭い。
それに惹かれたんだけどさ。

物語の主人公たちが一同に会して敵を倒す。簡単にいってしまえばそんなストーリー。
一人一芸というかね。特殊な能力をもった人たちが一丸となって戦うストーリーは009しかりX−MENしかり大好きだ。
かの有名なジキルとハイドも出てくるけれどこういう解釈か!!と目から鱗。
狼人間かよ!みたいに薬飲むと変身するジキル博士。その姿はハルクか戸愚呂弟(誰もわかんないか・・・)しかもすっごいいい人だし・・・(根本が既に違う)

基本的な問題として有名小説の主人公たちが集まっていて、それぞれのモチーフを微妙に引用してるので、小説を読んでる又はその主人公たちを知らないと楽しみも半減だ。
きっと気がつかないけれど、面白い部分もたくさんあったんだろうね。

ショーンコネリーもどうしてこんなのに出ちゃったのかなぁと思いつつ、齢70には思えないかっこよさとオーラを振りまいていた。ネタばれになるのでいわないけれど、私はショーンコネリーとトムソーヤのやりとりがものすごく好きだ。オチもわかったし、ベタだったけれど好きだ。

★3つ。

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