病院のハシゴ

2004年4月12日 日常
ぐあぁ。
今年に入ってから病院ずくめの私。
週末だるい・・・だるい・・・と何をやっても途中で休憩しがちになり、ふと熱を測ると38度も熱が!!そりゃ、だるいよね・・・

それから解熱剤を飲もうが頭や脇の下を冷やそうが一向に熱の下がる気配はなく、39度越えで全身は強打されたかのように痛んで動くにもつらい・・・しかも40の文字が見えたらそこから先は死なんじゃないかとすごく怖くなっていきまして諦めて当番医を探すことにしました。
運がいいのか悪いのか当番医がうちから3分ほどのやぶ老舗医者が当番医。

しかしこの医者に私が最後にいったのはおたふくのとき。
そのころで既に60くらいだったような気がするんですけど・・・まだ生きてたか!?
しかも行くたびに注射打たれて(今から思えば予防注射で行っていたのかもしれない)号泣し、大暴れするたびに大声で怒鳴られたトラウマがあり出来たら行きたくない医者だと・・・

20数年ぶりに行く病院。
前のお嬢さんも高熱らしくて来ています。
ただでさえカーテン一枚でしか診察室を待合室が区切られてないのに高齢で耳が遠くなったのかものすごい大きい声で病状の説明をしていました。聞きたくもなかったのですが聞こえるものは仕方ない。
その子は前日より高熱、発疹、膀胱炎症状などでこの病院に来たそうで診断の結果 ウイルス性のなんとか肝炎。
しかもその病気アメリカでは「接吻病」とかいわれてるらしく(本当か?)ディープキスや性行為で感染する模様。
医者に大きな声で
「あんた2週間くらい前に濃厚なのやっただろ?覚えあるだろ?」
と連呼されてました。
ぎゃあああ。生き恥。私が同じ目にあったらその場で切腹だ。
あっ、出てきた女の子は金髪ダブダブジャージの子だったけどね・・・
(入院頑張ってね)

さて待ちに待った私の出番ですが、
「高熱があっ・・・」途中まで言いかけたところで
「あーはいはい。わかってるわかってる。最近こういうの多いから。腰痛い?」
「はい」
「あーやっぱりねやっぱりね。下痢ある?」
「ありません」
「あーそうだよねそうだよね、みんなと一緒だね」

ほんとかよ!!適当に話あわせてるだけじゃねーのー?
リンパ線と扁桃腺が炎症起こす流行の風邪でした。
貰ったお薬は非常に早く効きまして熱は下がりましたが今日右側のリンパ線だけすっごーい痛いぃ。
なんだか顔も心なしかアシンメトリーでおっかないんっですけど・・・

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