ビッグムービー

2004年5月26日 映画
既に一度見ているので吹替で見てみました。
うーん・・・・違和感。このDVDの吹替えは誰なんでしょう?
エディ・マーフィーといったら江原正士さん?に耳慣れてしまっているので別の吹替えがすっごい違和感。駄目だよ。DVDもそうじゃなきゃー

この映画は劇場未公開です。
何故なんだろうなぁ。私はハリウッドの欽ちゃん、スティーブ・マーチンの毒にならないコメディが大好きでそのほとんどの作品を見ているのですが、その中でもエディとコンビを組むという思い切ったことをしてくれた作品であると思う。脚本も非常に面白くよく出来ているのに知名度がいまひとっつだなぁと残念。

 映画を作りたい弱小会社のプロデューサー、ボウフィンガーがハリウッドの有名俳優キットを主役に内緒で映画を作り上げてしまう。
お金もなければ人もいないボウフィンガーは人さらいのように人をかき集め、周囲に豪快な嘘をつきながら映画を製作していく。

 細かい台詞やシーンの端々にハリウッドへの皮肉やギャグが詰め込まれているらしいが、私にわかったことはほんの少しだけ。わかるようになりたいなぁ。実際に出演している女優もすごく安っぽくて、弱小会社の寄せ集め感がいっぱいなのが笑える。
 特にさらって連れてこられたメキシコ人が撮影が進むにつれて成長をしていく姿。ああ、面白い。

エディ・マーフィーが映画で一人何役もやることは最早定番。
でも私はナッティプロフェッサーみたいなゲップやおならなどの下品な笑いが嫌いだし、アメリカの下品ででぶったオバサンをイメージした女性役も嫌いだった。(一芸自慢でストーリー上必要とも思えないし)
この映画での二役はストーリー上不可欠であるし、キャラわけもよくできている。
ぬるいかもしれないけどね。私はあったかい笑いが好きなのよ・・・
★4くらい

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