今年の夏は浴衣着たぞ〜。
関東圏内行けるものはすべて、地方の花火大会まで出張までして浴衣を着倒したよ。
もう最後の地元花火大会では大分花火に飽きがきて、地表の花火「女子の浴衣」を眼光鋭くチェックしておりました。「よし!ダメ!」を繰り返しお前はどこの京都のおかみさんだよ?と。

毎年毎年、浴衣女子が増えて嬉しいことこのうえないですが、一昨年流行った膝丈浴衣などクレイジーな着方は減ったもののまだまだおかしな浴衣ギャルが存在します。

もう20代も後半になりましたら、そこらへんの渋谷ギャルを下に見るために綺麗に浴衣を着ましょう!!

*浴衣選び*
まずは心臓、浴衣選びから始まります。
手ごろな浴衣が増えてきていますが、安くても構いません。が!一度触ってください。安い浴衣は和紙のような生地で出来ているものが多く、綺麗に襟の芯がしゃんとしてないものもあるので綺麗に着てるつもりでも襟が波打つのでしっかりした生地を選びましょう。
私の少ない経験上、洋服屋の片隅で売っているものより、きちんとした呉服屋さんで売っているもののほうが安くてもちゃんとしたものが多いように感じます。
色はパステル調のものは×。薄い黄色、ピンクなどは非常に人も浴衣も安物に見えます。あぁ・・・一人見かけましたがキティ柄なんてもってのほかです。

*帯*
大人の女のプライドを保って是非自分で締めましょう!
文庫ならば大して難しくないので、わかる人に数回教えて貰えれば自分で出来るようになります。よくセット売りされている帯はツルツルしていて締めにくいものが多いです。
 ここ一番箪笥に眠りっぱなしの母親のものを使うのがベター。

*髪型*
雑誌などにはルーズなアップの仕方が特集されてたりしますが、電車で会場に向かう方には不向き。
到着したころには汗と乱れで、あられもない姿になってます。
きっちりとアップなどにしてシンプルに簪を挿したり、出来ない方は横にまとめて結ぶのが素敵です。

(つづく)

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