数百年にわたって戦い続けてきた吸血鬼族と狼男族。そんな中、吸血鬼の女戦士セリーンは、狼男族がマイケルという人間の青年を執拗に追いかけていることに疑問を抱く。陰謀の匂いを嗅ぎ取ったセリーンは、狼男族同様、マイケルを追うが、やがてこのマイケルになぜか心惹かれていく。しかしマイケルがなんと狼男族の君主に噛まれてしまい……。


あーつまんない、つまんない。なんでこんなに退屈なんだろう。
映画を見ながら何度時計を見ただろう?

ファンタジーな設定、ありふれたヴァンパイアだとかマトリックスと衣装が似てるとかそんなことはどうでもいい。だってそういう世界大好きだもん。
なのにどうにもこうにもつまらない。

私はウェズリー・スナイプスの「ブレイド」がものすごく大好きな映画だ。
ストーリーはものすごく綺麗に出来上がっていたし、テクノ音楽と共に戦う巨漢ウェズリーがものすごくカッコいい。
今回 同類のものをハリウッドきっての美人ベッキンセールがやるのだから、見ないわけにはいかぬ!!
なのにどうしてかつまらない・・・あぁ・・・

ヴァンパイア映画なので前編夜のシーンばかり。
青白い月明かりに照らし出されたベッキンセールが黒いマントを翻す。
まぁ、美しいことったらない。
そのあたりはさすがミュージックビデオ出身の監督ならではの力量だね。
むしろ監督がこの映画でものにしたベッキンセールを美しく魅せるが為の映画なんじゃないかと勘ぐったり。

当のベッキンセールは強がりなのか、この映画と監督をベタ褒めしてるらしい。
続編も決定ですが観客から見ると??って感じなんですがね。

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