流浪の旅へ

私・・・ネイルサロンにあまり縁がないようなんです・・・（涙

元々自分で手入れするのが好きな上に苦でもないのでファイリングからチマチマやっていったりするのですが、二枚爪が酷くなってしまったり、明らかに爪が不健康なときにはネイルサロンにいったりもします。（とはいっても今までに4.5件ほどしかないのですが）

思い起こせば数年前初めてネイルサロンに訪れたとき、コスメショップの片隅にあるコーナーでやっているサロンでした。
確かにそのときも二枚爪もひどく、長さもバラバラでとてもお見せできないような状態で、ま、逆にいうとそんな状態なのでプロの手をお借りしようと思ったのですが、20そこそこのネイリストに手を乱暴にもたれ
「バラッバラですねっ！この爪！（怒」と言い放たれました。
ええ。明らかに最後に（怒）がつくくらい不満そうでした。
その後も自らネイルをはみ出して塗るとチッと舌打ちと溜息を繰り返しつつ初回のネイルサロン体験終了・・・（号泣

2店目。今度は過ちを犯すまいと某有名サロンへ。
甘皮切りで血が噴出したのを笑って誤魔化されました・・・・

3店目。別の有名サロンへ。
腕はよかったんですよ。腕は。
しかし簡単な工程の部分は新人ネイリストに交代されます。
さほど手つきも対応も悪いと思わなかったのですが、私の施術の後、目の前で武田久美子のごときベテランネイリストが新人を怒鳴り飛ばす飛ばす。
新人はすっかり萎縮して、見てる私もすっかり欝な気分になってしまいました。

そして今回久々の友人にあうためサロンへ行くことに！
今度こそ居心地のよいサロンをみつけるがごとく新しいサロンに行きました。

いつもながら適当に選んだ今回のサロンはよく言えばアットホーム。
悪くいえば散らかってるところだなぁ・・・というこじんまりとしたサロンで値段もそこそこです。

私が担当したネイリストは同世代の人懐こいかたで腕もよく、話もすっかり盛り上がり、次回よりここへ通ってこようと固く決意。
散々話も盛り上がって互いの色恋話にまで発展しはじめ、

彼女：　「私　こないだ彼と別れたばっかりなんですよねぇ・・・」

私　：　「（いきなりディープな話で欝）そ、そうですか・・・大丈夫ですよ・・・また　　　すぐ彼できますよ・・・」

彼女：　「いいんです・・・2年暴力振るわれてやっと別れられました・・・」


以後　同類の話が延々と・・・
うう・・・せっかく素敵なサロンみつけたのに・・・また・・・・