友人になりすまして名門小学校の代用教員になったロック・ミュージシャンのデューイ。教えることのない彼は、本業のロックの知識と精神を語り始める。やがて生徒たちも興味を示し、クラス全員でこっそりバンドバトルに出場することに…。


 余談ですが、夜半すぎより急性胃腸炎により上から下から水分だしまくりになりまして、病院で点滴を受けた後という 類をみないバッドコンディションでこの映画を見ました。
ぐったりした体、うつろな目の私には

「くそぅ〜鬱陶しいよぅ〜 このデブ〜(号泣)」

 子供の為とか、何かをやりとげようとか、何かをよくしようとかそんなん全部無視で全部私利私欲の為に激しく動く彼がうざくて・・・
後日、映画友達 Iちゃんに一言でスクール・オブ・ロックを説明せよといわれ「鬱陶しい自己中デブが縦横無尽にスクリーンを走り回る映画です」と説明しました。

 しかし70〜80年代ロック好きな私にとってはコネタがおかしくてたまらない。
デューイが子供達にCDを配るところは的を得ているし、ラモーンズのビデオやらロックの系図やら、ブラックサバスのフレーズやらさ。
多分誰かと見ていたら私はその人に逐一コネタを説明してると思う。
「あのね。このネタはさ、ツェッペリンのね〜」とか。
はっ!私もデューイとかわらん鬱陶しさだ。あはは。

ドラムを叩いてた子供がとても可愛らしくてさ。
20年前ならばコリー・フェルドマンに役柄がまわってきたわねぇって感じのツッパリっぷりだったわ!!
あぁ・・・ジャック・ブラックの顔がビギンの人に見えてきたのは、体調のせいかしら〜

*追伸:現在はめでたく体調完治しております。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索