なかよし小鳩組

2004年11月26日 読書
倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。


 昨日、仕事が早く終わったので何となく六本木ヒルズを歩いていますと前から女子と手を繋いで歩いてくるスタジオアパートメントの森田さん発見!!イヒヒ。
こないだイベントで見たばかりなので背格好も顔もすぐわかりますわよ??

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この作品はどこかでお勧めされていて手に取ったものだけれど実は「オロロ畑で捕まえて」という作品の続編らしいです。
これから読んでも勿論わからないことはなかったけれど、続編から見たり読んだりするのが大嫌いなので欝だよっ!!

プリズンホテルのようになんだか愛嬌があって可愛らしいヤクザと弱小広告代理店の話。
泣けて笑えるけれど、もーうちょっといまいちかなぁと。
作中に出てきた頭脳派ヤクザにちょっとばかり萌えてしまい、ダメンズ発揮。

ふーん、こんなものなのかぁと思ったけれど電車で読んでいたら、滅多にないのに乗り過ごしてしまった。
きっとのめりこんでいたんだろうなぁ・・・

*夜霧のネオンサインさま
 実は以前から他の方のリンクから読ませていただいてたのですが、やはりいつ読んでも面白いのでリンクさせていただきました。(照

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