まだ読み終わっていないので、いずれきちんと本としての感想かきますが。

この本は「誘拐」の話ですが、その手段に関しては、それほどテーマではない。
しかし特筆すべき点は作中での誘拐の手法が

「携帯をもってる子供」を狙い、「子供を殺害」し、「子供の携帯から被害者の両親に連絡」をする。

携帯の微弱電波は居場所をある程度特定できる。(ピッチならピンポイントで)
だから犯人は自分の居場所を知られない為に連絡を取ったら急いで電源を落とさねば足取りがばれてしまう。
これは普通みんな知っていることなの?(私は仕事柄知っているのだけれど)
そんなことも説明されている。

拭い去っても拭い去っても合致点が多く、奈良の女児児童の事件しか浮かばない。
遺体の発見場所は リンクのまぐれさんによれば映画のワンシーンに似ているという。
映画や本が好きだった人なのだろうか・・・?

早期の事件解決と被害者のご冥福をお祈りします。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索