ベトナムで見つけた―かわいい・おいしい・安い!
2004年12月13日 読書楽しく値切ろう、ベンタイン市場、魅惑のアオザイ、ニャチャンビーチ、おやつ天国…人気イラストレーターが「散歩とお買い物」を満喫したベトナムの休日。
この間バッチャン焼きを買ってからというもの、気持ちはベトナムへまっしぐら。
パクチーは苦手だし、特に建造物に興味があるわけでもないんだけれど、もう、目的はひとつ「買い物!!」
アジア雑貨好きだし、ベトナムは素敵な服をオーダーメイドで作れるし、かわいい焼き物もたくさんあるし。
フォー大好きだし!生春巻きはもっと好きだし!
というかなり不純な動機です。ハイ。
余談ですがライターの大塚幸代さんはとても趣向が似ていて彼女のベトナムレポはすごく面白かった。
なんだかどこかで知り合ったらいい友達になれそうなんだけれど・・・(片思い)
http://portal.nifty.com/special04/10/20/
昔ヨーロッパを旅行した時、目的は美術品オンリーだった。
教科書や画集でしか見たことない有名な美術品を是非ひとつでも多くみようとしていました。
友人と手を取り合いプラダでブランドを取りあう日本人だけにはなるまい!と固く誓ったのに・・・
だのに数年後今の私は買い物の亡者。
(安価で)欲しい欲しい欲しい。バッチャン焼きにベトナムガラスに刺繍ものやらライスペーパーだとか。
この方のエッセイを見るのは初めてなんだけれど、私と近かったのかすごく読みやすく参考になったのです。
このエッセイを書いたのは6,7年前なので相場も変わっているだろうが、彼女が買ったバッチャン焼きのティーセット。
日本でならば5,6千円のものもあるというのに150円程度。
食事は高級な店でも1000円を超えるということは滅多になく、普通の店ならば2〜300円で十分食べられる。
ベトナムのカワイイ籠バックも100円。ベトナム刺繍の入ったカワイイサンダルやスリッパも数百円。
アオザイやチュニックも1000円しないものもある。バッチャン焼きなんて日本にない可愛らしいものが何十円で投売り。
うぅ・・・大の字にひっくりかえって大暴れするくらい欲しい。
なんなら買占めて来てこっちで商売始めたいくらいの価格差。
彼女のイラストはすごくほんわかしていて読みやすく、興味をそそる。
また一人追っかける作家が増えた増えた。嬉しい嬉しい。
待ってろよぅーベトナム!
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