“困惑の帝国”こと原田宗典が、日本全国津々浦々、過去から現在に至るまで、耳の中まで真っ赤にして困りはてたとほほ的状況を全て公開。大爆笑まちがいナシ!! 読んでいるうちに人生楽しくなっちゃうエッセイ集。
ぎゃーっはっはっは。
あー駄目駄目。私は通勤読書派なんだから こんな面白いもの渡さないで〜!!
最初の一篇で咳をするフリをして本で顔を隠し、肩を震わせて笑う。
おかしい〜面白すぎ。腹痛い〜。
彼のファンサイトを見てみたら、このエッセイの出来はもうひとつで、この作品は割りと出来が悪いほうで、
これよりも面白いエッセイがあるらしい。
絶対に電車で読めないね!!
顔が波平で体がマッチョな歯医者。「アーノルド波平」
この話だけでもう私は急病人にように電車で前のめりになって肩を震わしちゃったよ〜。
クスッと笑える本はいくらでも知ってるけれど ここまでゲラゲラ笑える本も珍しい。
作者は小説よりエッセイの評価が高いのが納得いかないらしいが、面白いものは仕方ないじゃないか!
コメント