近未来、中学3年生同士に殺しあいを強いる法律「BR法」を生き延びた七原秋也(藤原竜也)はテロリストとなって大人たちへの復しゅうを開始し、東京を爆破。政府は新法律「BRII」を制定し、中学3年の1クラス生徒42名に、孤島に立て籠もる七原の暗殺を命令する…。


原作も面白くなかったけれど、こらまた映画も面白くない。
あれほどの名画を作りつづけてきた深作もこれが遺作じゃ死に切れないでしょうに。
息子よ。何がしたかったのだ!?

物語に矛盾点が多すぎて、気持ちが入り込めず
「○○をこうしたらいいのに。」だとか「ココは○○だろう?」という疑念ばかりが浮かぶ。
ただ若者が意味もなく盛大に血を撒き散らしながら死ぬところを描きたかったのだろうか?

肝心の役者陣も顔も綺麗で存在感もあるだろうに、飼い殺しというかなんというか。
普通の演技と感情たっぷりの演技。まるでスイッチ入ったかのような2パターンしかなく、
台詞も聞き取れないがなってるものばかり。
あーあ。私はバトルロワイヤルの原作は本当名作だと思うし、大好きな作品。
第一作目の映画はストーリーは尺の関係上だろうが、はしょってる部分が多く好きじゃなかったけれど本当原作に忠実な役者ばかりだったのよねぇ・・・・

これとドラゴンヘッド。同じくらい残念映画の金字塔。はい。

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