フォーチュン・クッキー
2005年2月15日 映画再婚を控えた精神科医のテスは、派手なファッションでバンドに夢中の娘のアンナに説教ばかり。しかしアンナは細かいことに口を出し、勝手に再婚を決めてしまった母に怒っている。毎日ケンカばかりのふたりだが、中華料理店でもらったフォーチュンクッキーがきっかけで、ふたりの体は入れかわり…。
ヒラリー・ダフとリンゼイ・ローハン。
同じ男を取り合ってキャットファイトしたんだってねぇ・・・。ゴシップばかりが耳に入る私。
アメリカのティーンアイドルは最近ムッチムッチのアイドルが好まれるのかしら?
あぁ・・・この子太りやすそう・・・っぽい感じの。
イイネイイネ、小デブブーム。日本にも来ませんか?・・・駄目ですか・・・
二人を比較すれば、私はだんぜんリンゼイ派。
演技が彼女のほうがしっかりしてるもの。見ててとても安心できる。
そしてジェミー・リー・カーティスが母親役って妙に見てて安心しません?
80年代映画では大分彼女の顔ばかり見たものなぁ・・・・
何故か今頃やっと新作映画として近所のビデオ屋に入荷されたのでやっと見れました。
この手の尺の短いライトコメディは大好きで、B級だろうがなんだろうが絶対見てしまう。
話もありふれた、いがみ合う親子の体が入れ替わってしまうというストーリーなのだけれど、
二人の魅力とバンドシーンやジェイミーのドレスアップシーンなんかでワクワクしながら見れる。
「体入れ替わり物」というのは、その二人の演技力が滲みでてしまって、
正直映画としてはすごく素敵だったのだけれど邦画「秘密」なんかは最後まで広末が広末にしか見えなかった。
リンゼイ ちょっとやるね。
パーティーシーンで母の体になった娘を諭すシーンなんかはもう絶対母にしか見えなかった。
だけど、リンゼイちゃん、ギター・・・弾いてませんよね??
全然抑えてないとこ鳴ってますってば。
こういう映画の観客はオチなんか最初からもうわかってるのわかってるの。
少しファンタジックでほんわかしたウェルメイドな物語を求めてみてるんだからね。!
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