アイ,ロボット

2005年4月6日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/02/04 ¥2,940

ロボットが社会の一部となりつつある2035年を舞台にしたSFアクション。「人間に危害を加えてはいけない」などロボット3原則を守っていた家庭用ロボットが、殺人事件の容疑者となる。“ロボット嫌い”の刑事と、人間に近い感情を持つ最新ロボット「サニー」の攻防とともに、ロボット開発会社にうごめく陰謀や、進化したロボットの恐怖が明らかになっていく。原案となったのは、SF小説の巨匠アイザック・アシモフの「われはロボット」。


こんな綺麗に晴れた日にはオレンジジュースを飲みたくなって飲んでます。
某コンビニのオレンジジュースおいしくないです。(涙

久々の映画レビューです。
特にみようとも思わず、機会があれば見ようかなくらいで。
どうもソワソワすることばかりでたった2時間さえ画面の前でじっとしていられない。
本ならば細切れな時間をかき集めて一冊終わるのだけど、映画はそうはいかないです。

「人を絶対に襲わないように完全設計されているロボットが人間を襲う」
あぁーーこれは浦沢直樹のプルートと同じだなといった感情。
ウィル・スミスは役者としてすごく好きだけれど、もう未知なるものと戦って世界を救ってっていう
お決まりのストーリーは少し食傷気味。
もうちょっとで日本でも宣伝が始まるであろう、ラブコメのが期待満々。

勿論きちんと楽しませてくれる部分はたくさんありますが、往年の名作SFでやりつくされたことを
再び綺麗なCGでやってしまった感があって、スレている私には目新しいモチーフはなかったです。

もし人類にこのくらいロボットと共存する未来があるならば、私は不安よりも期待ばかりでワクワクするなぁ。
愛知博も絶対いくと思う。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索