この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだった。そんなジョンのもとに、双子の姉妹を亡くした刑事アンジェラが現れ…。


珍しく絶対に劇場でみようと鼻息荒くしてたもの。
だってねー。なんつぅか ちょっとB級っぽいキアヌ映画が大好きなの。
しかもSFちっくなもの限定!
彼は基本的に生活感のない顔立ちをしているので、どの世界にいっても何となくはまる。
しかし逆に現代を舞台にしたもの、ラブストーリーものなどはなんとなく存在が無機質すぎちゃう気がしてしまうのですよ。
マトリックスなんかそのキャラを最大限使った一例だと思うんだけれど、あまりにもヒットしすぎ周囲が大騒ぎしてしまいすぎると私のアマノジャク心が沸々。見てやるか・・・見てやんないもんね・・・と思ってしまう。

この間、リンク先の秋林さんがJMのレビューを書いていましたが、みんなにボロクソに叩かれましたあの映画、私も原作は勿論サントラまで持っておりましてかなり大好きな作品です。
逆に何故みんながあれだけつまらなかったか判らないくらい。今ネットで色々な方の意見を読むことができて、納得しまくりなのですが、あのインチキくさいサイバーパンクな世界とロックとテクノが融合した音楽が大好きだったんだよなぁ〜。
シャープでポーカーフェイスなキアヌ最高。

今回のこの映画も女子に大人気ってのはそんなキアヌが見れるからってのも一因じゃないのかなぁ・・・
あと漫画やアニメで多用されている「天使と悪魔」聖書の世界をキアヌがやってくれるからかな?
私の天使の知識は漫画「天使禁猟区」とエヴァだけであります。
判らなくても十分楽しめましたよ。

煙草ごしのキアヌショットなんか、もうキュンときちゃったり。
そうそう。この少女漫画のごとき病弱な痩せっぷりとヒールっぷりが日本女子をときめかせたのよ!
聖書を唱えるときの意味もなくポージングするところなんて、キアヌじゃなかったら恥ずかしくてできないわよ!
これは絶対に続編をやってくれなきゃ怒るぞ〜。

ちなみに私もガブリエル役にはケイトと思いました。
あとバルサザール役の彼はアンディ・ガルシアでもいいよなぁーと。
しかーし、ケイトだとちょっとオチが判ってしまいそうですね〜。

あぁ・・・なんだか語ったらキリがないくらい。

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