DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2003/11/21 ¥2,090

名声にあこがれている(自分に自信がなく、称賛されたがっているともいえる)レイニーは同僚のカメラマン(エドワード・バーンズ)を快く思っていないが、彼のほうでは、脱色した金髪をきっちりセットし、パンケーキで化粧した外見の下にレイニーが女性としてすばらしい内面をもっているのを見抜いている。ホームレスの街角の預言者(トニー・シャローブ)からもうすぐ死ぬと言われたレイニーは、人生の優先順位をだんだんと変えはじめ、カメラマンと心を通わせ、カメラの前に酔っ払って現れ(この失敗は結果的には彼女のキャリアに有利に働く)、キャリアにも恋にも今まで感じたことのない自信を見いだすようになる。


最初から最後まで違和感!
アンジーのブロンドってこんなに変だったかなぁ・・・?
確か17歳のカルテでは、ワイルドなブロンドですごく似合ってたんだけれど、今回のこのヅラをいかにも乗っけちゃいました風の髪型に釘付けでストーリーはあんまり覚えていない・・・

俳優が自分のイメージと逆の役をやることは珍しくないとはいえ、なんとなく上昇志向の強いキャーキャーしたリポーター。
そんなこんなでみっともないところを彼にみせちゃったり、本当の恋はすごく近くにとかなんとか。
キャメロンかリーサの役回りじゃない??
私はトゥームレイダーのララみたいなアンジーのタフなところとか、ワルっぽいでも色気ムンムンなところが大好きなのになぁ・・・
杉本彩が明日からラブコメ主人公とかやったらどうなの?そんなイメージなんですが・・・

ラブコメの本質というのは多分に「私もこうなりたいの!」とか観客をドキドキさせちゃう魅力を感じるか感じないかで出来がきまるんだと思う。(だからこそ今でもさえない女の子がプリンセスに!とかいう王道映画が受けるわけだし)そういう意味では全然主人公に同情しないんだよなぁ・・・

最後までフワフワブロンドしか思い出せないもの。

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