酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記
2005年8月15日 読書
ISBN:4062127636 単行本 恩田 陸 講談社 2005/04/23 ¥1,470
食べて飲んで、飲んで食べてという週末の姫生活。
えーと・・・DJブースのあるダイニングカフェでFPM聞きながらのベトナムフレンチ!もうすんごい気に入ってしまったよ!
イチヂクのパイ包みアイス添え。もーたまりません。涎涎。
ベッドに横になっていても口まで食べ物が運ばれる幸せ。
最早餌付けだねっ!
今週からしばらく節制しますね。ハイ。
恩田さんの旅行記といったら読まずにいれるわけがない。
自分の旅行と合わせてピラピラとページをめくる。
旅行部分より旅行に到るまでのほうが面白いじゃないか!?
実のところを言うと私も飛行機があまり好きではなく、食わず嫌いだった。
いい加減大人になった頃に初めて乗ったのだけれど、足も手もつっぱったままの1時間半で
なんだか自分が手足の力を抜くと飛行機が落ちるような気がしたのよ〜。
この一人機長状態でのフライトは本当辛くって、出来ることなら綺麗でいい匂いのする(妄想)スチュワーデスさんに手を握ってて欲しいくらいだった。
なんの気なしに言い放ったロンドン旅行で恩田さん同様12時間のフライトを余儀なくされて、
私は部屋をくまなく掃除して、昔書いた恥ずかしい文章やら日記やらを捨てた。
遺書まで書こうとか本気で思ったけれど、そこまでするとなんだか本当に死んでもいいとどこかで諦めてしまうので辞めた。
なんだか辛いときってあれやこれや思いつくまま想像して派生させて、次考えて、でも根本ではやっぱり「ヒコウキコワイ」と念仏のようにつぶやいている。
いやぁ・・・恩田さんってものすごく博学なんだなぁ。今まで馬鹿にしていたわけではないけれど、土台が最早全然違う。
話があちこちに飛び散らかっているんだけど、その恐怖の様子より彼女の引き出しの多さと深さに感服しました。
うん。イライジャ・ウッド(フロド)の目って本当、浅田飴みたいだなぁ・・・
イギリスとアイルランドにはとても行きたい。だが、飛行機には乗りたくない。
いよいよ迫ってきた搭乗時間に、廊下を歩いていった私はそこで完全に立ち止まってしまった。そこには、大きな窓があった。そして、その外には、大量のあの乗り物が蠢いていたのである。ひえー、あんなにいっぱいあの乗り物がっ。信じられないっ。オーマイガッ。
食べて飲んで、飲んで食べてという週末の姫生活。
えーと・・・DJブースのあるダイニングカフェでFPM聞きながらのベトナムフレンチ!もうすんごい気に入ってしまったよ!
イチヂクのパイ包みアイス添え。もーたまりません。涎涎。
ベッドに横になっていても口まで食べ物が運ばれる幸せ。
最早餌付けだねっ!
今週からしばらく節制しますね。ハイ。
恩田さんの旅行記といったら読まずにいれるわけがない。
自分の旅行と合わせてピラピラとページをめくる。
旅行部分より旅行に到るまでのほうが面白いじゃないか!?
実のところを言うと私も飛行機があまり好きではなく、食わず嫌いだった。
いい加減大人になった頃に初めて乗ったのだけれど、足も手もつっぱったままの1時間半で
なんだか自分が手足の力を抜くと飛行機が落ちるような気がしたのよ〜。
この一人機長状態でのフライトは本当辛くって、出来ることなら綺麗でいい匂いのする(妄想)スチュワーデスさんに手を握ってて欲しいくらいだった。
なんの気なしに言い放ったロンドン旅行で恩田さん同様12時間のフライトを余儀なくされて、
私は部屋をくまなく掃除して、昔書いた恥ずかしい文章やら日記やらを捨てた。
遺書まで書こうとか本気で思ったけれど、そこまでするとなんだか本当に死んでもいいとどこかで諦めてしまうので辞めた。
なんだか辛いときってあれやこれや思いつくまま想像して派生させて、次考えて、でも根本ではやっぱり「ヒコウキコワイ」と念仏のようにつぶやいている。
いやぁ・・・恩田さんってものすごく博学なんだなぁ。今まで馬鹿にしていたわけではないけれど、土台が最早全然違う。
話があちこちに飛び散らかっているんだけど、その恐怖の様子より彼女の引き出しの多さと深さに感服しました。
うん。イライジャ・ウッド(フロド)の目って本当、浅田飴みたいだなぁ・・・
コメント