DVD アット・エンタテインメント 2003/12/05 ¥3,990

決して他人とは組まず、人を殺さないを信条に強盗をしてきた泥棒3兄弟。だが現在は獄中にいる彼らは、悪徳弁護士と悪徳警官の手引きで仕事をさせられている状態だった。しかも出所した時に渡されるはずの兄弟の金も弁護士に横取りされ、さらに長男ダイルの妻までこの弁護士に寝取られていた。そこで大きなヤマが舞い込んできた時、兄弟たちはついに逆襲に出ることにしたのだが……。


完全なるジャケ借り。

amazonの紹介文が
「ガイ・リッチー系のブラック・ユーモア犯罪ムービーかと思ったら、人間ドラマよりの落ち着いたクライム・アクション。特に個性あふれる泥棒3兄弟のきずなや魅力が光っていて飽きさせない。中でもダイルに扮したガイ・ピアースの変貌ぶりは見事なもので、彼の演技者としての実力を見せつける作品にもなっている。ヘンにカッコつけてない映像も心地良い。」

なんですかこれは!!褒めてるのかけなしてるのかっ!?(笑)
えーと・・・つまり、『ロックストックを期待して借りたら、内容もしょぼく映像も普通でした。』 ってことですよね!?
確かに、ジャケットの出来だけが異常によくて、私がよく覗いているJTNEWSさんの皆さんのレビューをみても「ジャケットに騙された・・・」という意見ばかり。
映像も御洒落になりきれず、ストーリーもこじんまりまとまっている。

しかも刑務所出たばかりのメンバーが愛した女性を取り戻したりしたがったり、大きな山を踏みたがる設定なんかまんまオーシャンズ11なんですよ。しかもオーシャンならばジュリア・ロバーツにあたる、ダイル演じるガイピアースの愛する奥様はレイチェル・グリフィスで可愛くないんだよー。
他の映画ではもうちょっと可愛い柔らかい雰囲気の人だったと記憶してるのですが、なんかわざわざきつくて色っぽい女性を演じようとしてメイクや髪型を張り切った為、逆になんかニューハーフのようなごっつさが! 顎の骨格のせいかなぁ・・・。

実に何もかもが惜しくてたまらない映画でした。

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