監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。ほぼ原作どおりの展開に、ウォンカ氏の幼少期のトラウマなど新たなエピソードが加わり、彼の人物像に深みが出た。


ツレはこれで二度目のジョニーデップ映画。一本目は「パイレーツ・オブ・カリビアン」

「あのね、これはカリビアンの船長役の人だよ?顔が全然違うけどね。同じ人だからね・・・」
「この映画でジョニーは久々に来日したんだよ。そんときのエピソードはさぁー・・・」
「これはさ、絵本のリメイクだよ。子供のころ読んでね・・・・」
「ティムバートンとジョニーの組み合わせはこれで4本目でね。ティムバートンってのは映像美にさぁ・・・」

・・・・スイマセン。興奮して私かなり鬱陶しい映画ファンになってしまいました。
これは映画ファンが陥りやすい病ですよね。語りたがり。

私は志半ばで口塞がれましたが、馬鹿者〜!あと小一時間語らせろ〜!!

「だからね、これはさ、サルマンだよ!ロード・オブ・ザ・リングの悪い魔法使い!ねー覚えてる!!?」

これはこれは本当楽しめる映画を作ってくれて有難う。ティム。
どうやらすっかり遊園地のアトラクションを楽しんだ後の軽くハイになってしまい、自分も自己中心的でアダルトチルドレンなウィリー・ウォンカになってしまったようです。

こりゃ〜皆様スクリーンへすぐさまGO!
東京圏内の方は六本木ヴァージンシネマか池袋シネマ・ロサへGO。
チョコレートの香りとともにこの映画が楽しめるよ!

ぜひ荒井注似のウンパルンパを楽しんでください。

これを見た後はハーシーズだろ!!とジャスコに猛ダッシュして板チョコゲット。
絶対に絶対にないのに銀色の包み紙をそーっと空けた。
あぁ・・・ゴールドチケットなかったね・・・と
しょんぼりした後、いつもより念入りに歯磨きしました。

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