DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/06/22 ¥2,000

マンハッタンの高級ホテルで働くメイドが、ひとつの嘘をきっかけに、未来の大統領候補と言われる政界のサラブレッドと恋に落ちる。だが、嘘から始まった恋は果たして成就するのだろうか…。ジェニファー・ロペスとレイフ・ファインズが共演したラブ・ストーリー。


あぁぁ。どうにもこうにも体調がくすぶったまま。
眩暈を誘発するものが「乗り物」とか「近くの画面を長時間みること」なので、PC作業とか読書とか私の趣味がどんどん奪われていって辛い・・・きぃぃぃ〜!
なので溜まったビデオなんかを消化してます。

メイド・イン・マンハッタンは公開当時ジョン・ヒューズ監督ということで絶対に抑えようとしてたのですよねぇ。(でもこれは勘違いで実は秋林さんのとこを見たら脚本だけだったんだけ)
だってジョン・ヒューズといえば普通の方は「ホームアローン」やらファミリーコメディの王道作品を作ることで有名かもしれませんが、高校の時私が目からハートを飛ばしてみたアメリカ青春映画、モリー・リングウォルドの「プリティ・イン・ピンク」や「ブレックファストクラブ」、なんといってもその青春王道物でも一番大好きな「フェリスはある朝突然に」なども監督・脚本している監督なんだよ〜。きゃー。
当時初めて海外に「プロム」があることを知って「何とか日本にも導入してやる!」と真剣に考えたっけ・・・

安心して見られる現代のおとぎ話にジェニロペかぁ・・・
だってほら肉食獣だし・・・元々金持ち臭ムンムンの彼女が質素で控えめなメイドなんておかしいわ!などと不満たらたらだったのですが、蓋をあけてみれば意外に彼女 生活感溢れる子持ちシングルマザーが板についてて私生活の華やかなゴシップをしばし忘れられたかな?

ともすればワンパターンなエピソードの連続なんだけれど、もー私はこれが見たかったのよ〜。
彼女がシンデレラになっていくのも、一度身を引こうとしちゃったりするのも王道パターン。
だけど、みんな吉本新喜劇を見るとき「来るぞ〜来るぞ〜」と期待しながら、「キター!」って思いチャーリー浜の何十年来のギャグに大笑いするんもんでしょ?
それと同じ気持ちで私のような映画ファンは楽しむのですから、「予定調和すぎ!!」とか怒らないでくださいませね。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索