アメリカ海軍特殊部隊のエリート軍人キャプテン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)にある日新しい任務が下される。それは、5人の子供たちのベビーシッターだった……。


久しぶりの試写会。
連休のディズニーファミリー映画試写会(吹替)とあって、会場は家族だらけでした。

「トリプルX」のとき「シュワちゃん&スタローンの再来!」と鳴り物入りで日本に紹介されたヴィン・ディーゼルですが、映画の出来も人気もいまひとつ。その後に「リディック」も公開されましたが、実はいまいち知名度のない「ピッチブラック」の続編ってことを伏せられて公開。ま、続編って銘打ってしまうと客足も鈍るものねぇ・・・

散々なヴィンは早々とシュワちゃんの辿った道を行くことに・・・
アクション俳優として伸び悩んだ者が一度いくコメディ映画へ参入。しかも可愛らしい子供たちとのタッグ。
筋肉モリモリ硬派な男がワガママな子供たちに翻弄される、まさに「キンダガートンコップ」と何一つ変らないじゃないですか!しかもシュワちゃんのときも、評価はいまひとつでまたアクションにスタローンともに戻ってきてるというのに。

今回私が見たのは吹替版。ヴィンの声がガレッジセールのゴリが吹替えておりました。
違和感はそれほどないものの、どこかで「ゴリの声」というのを忘れることができない。
やはり私は知名度と声の印象が強い、旬な芸能人に吹替えさせるのは、あまり好きじゃないですよ・・・

無駄に金をかけたアクションシーンや子供たちとの触れ合い。和解。
お決まりなコースなので退屈だけれど、普通に安心して楽しめるストーリー。
ま、ヴィンの面倒を見る兄妹たちの次女モーガン・ヨークちゃんが、めちゃくちゃ可愛いっすよ!

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