ISBN:4163667806 単行本 岡崎 京子 文藝春秋 2005/04/23 ¥1,300
岡崎京子の漫画で一番好きなのは「PINK」
勿論、一番心に響くのは「ヘルタースケルター」なんだけど、そのパワーを受け止められないのよ。
読んだ後ヨロヨロして上手に歩けなくなるよ。
これから、しばらく書けなくなることが判っていたかのような、凄まじいパワーね。
(いつかまた書いてくれることを願ってるから、永遠にかけなくなったと思わないことにしている。彼女の回復をゆっくり待ってるつもり。)
あれから10年。
彼女に憧れる漫画家は死に物狂いで彼女を追い越そうとしたというのに、10年前の作品に、なお適わない。
すごすぎる。
そんな岡崎さんの「女子らしさ全開」の御洒落エッセイ漫画。
安野モヨコの「美人画報」の原点はここだったのかぁ・・・・
10年ひと昔といえば、もうメイクもファッションも女子の好みも大分変っているはずなのに、昨日書かれたかのようなこの新しさ。
よしもとばななの悲しいあとがきはいらない。
生々しい「生」を感じた後に読むと、せつなくなりすぎる。
現在の彼女はオザケンを聞いて喜んで、おいしいチョコを食べてホッとしているそうだ。
また新しい彼女の作品に出会えるだけで私も同じように幸せだし喜んでるんだもの。
岡崎京子の漫画で一番好きなのは「PINK」
勿論、一番心に響くのは「ヘルタースケルター」なんだけど、そのパワーを受け止められないのよ。
読んだ後ヨロヨロして上手に歩けなくなるよ。
これから、しばらく書けなくなることが判っていたかのような、凄まじいパワーね。
(いつかまた書いてくれることを願ってるから、永遠にかけなくなったと思わないことにしている。彼女の回復をゆっくり待ってるつもり。)
あれから10年。
彼女に憧れる漫画家は死に物狂いで彼女を追い越そうとしたというのに、10年前の作品に、なお適わない。
すごすぎる。
そんな岡崎さんの「女子らしさ全開」の御洒落エッセイ漫画。
安野モヨコの「美人画報」の原点はここだったのかぁ・・・・
10年ひと昔といえば、もうメイクもファッションも女子の好みも大分変っているはずなのに、昨日書かれたかのようなこの新しさ。
よしもとばななの悲しいあとがきはいらない。
生々しい「生」を感じた後に読むと、せつなくなりすぎる。
現在の彼女はオザケンを聞いて喜んで、おいしいチョコを食べてホッとしているそうだ。
また新しい彼女の作品に出会えるだけで私も同じように幸せだし喜んでるんだもの。
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