ロマンティック(妄想恋愛)がとまらない
2005年12月2日 読書 コメント (2)
最近ダヴィンチで後押ししてるコミックエッセイ界。
猫もしゃくしもコミックエッセイで、面白い・・・面白いんだけどもうちょっと賞のハードルをあげてくれないだろうか。
「内容+画力。」
両方ともに満足できる作品は、やはり元々漫画家として活躍していた方なんだよなぁ。（小栗さんとか、かわかみさんとかね）
この本 はコミックエッセイ劇場。http://www.comic-essay.com/ こちらでも連載 されてる。
いやぁ。画力はまだまだなんだけど、内容が面白いの。
立ち読みで済ませるつもりがあまりにも笑いに耐えられず購入してしまった。
イケメンでクール。ちょっと強引な男に騙され続けてる主人公。
え？私？？ブンブンブン。私じゃないってば！！
・・・・いや、でも私に限りなく近い。
安全圏の中で私も妄想で素晴らしいトレンディドラマを繰り広げてニンマリ。
しかもね。どの妄想も何十年も前から少女漫画で使い古された「ありえない」妄想なの。
これがいいのだ。
男子で例えるならば、「曲がり角でパン咥えてる女子とぶつかったら、その女子が転校生でオレのクラスにきて『あーー！！アンタはあのときの！！！』」レベル。
ゲラゲラ笑いながら読了後、なんだか心にヒュルルと吹く風が冷たいような気がします。
でも負けないぞ！！人間クリエイティブさ（？）を失ったら、そこで魅力がなくなるからね！
だから今夜もビーズクッション抱いて、せっせと妄想に励もう。
内容はヒミツですよっと。
コメント
立ち読みで、耐え切れず（＾＾；
標識の『止まれ』をみるたび『泊れ』を思い出して妄想・・・。
私も妄想族に入ってるのかも〜〜
昔の岡田あーみんのような面白さがありますよね！！
もうゲラゲラ笑いました（笑）