DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005/12/23 ¥980

弁護士の恋人マークとのラブラブな日々を送るブリジットだったが、マークが出席する弁護士協会のディナーに意気揚々と乗り込んでは失敗し、一緒に行ったスキー旅行でもさんざんな目に。秘書との仲が怪しいと嫉妬し、マークとの仲がギクシャクしたはじめた彼女は、出張先のタイで、プレイボーイのダニエルに言い寄られる。その後、彼女は大変な目に合うことに。


お約束だけど、素で「はちきれそうな私の12ヶ月」だと思っておりました。

ワイド画面を無理やり普通の画面でみてなお、あの体。反面教師として身に染みた。おーコワッ。
しかし西洋人ってのはどんなに太っても手足が細くて長いので、服を着てもそんなにもっさりしないもんですね。
日本 人であのくらい太ってたなら、確実に手足も同じ分量の肉がつくから、あんなミニスカ履いたらヒンシュクものだし。

パート1で健気でドジだったブリジットは今回結婚と男にがっつく嫌な女になっていやしないかい?

彼女の魅力は、一人や友達との時間も楽しめるけど、やっぱり男性の誘惑には弱くって、失敗ばかりしてしまうキュートなところだったのに、今回空気の読めないただのおデブちゃんじゃないか!?

そのドジっぷりも可愛いものじゃなく、ドン引きしちゃうような大ドジばかりで、もう笑う前に可哀想になってくる。
ブロークダウンパレスのようなシリアスな展開も笑っていいものやらスレスレな線だし、ヒューが部屋に売春婦を呼んじゃうところは己の逮捕暦のことを謡った体を張ったギャグですか?

新旧取り乱れたヒット曲をバンバン聴くのは楽しいけれど、ちょっと物語に邪魔すぎかなぁ。

しかし、今回あまりブリジットに同情できないのは、彼女が自分を省みずワガママばかりいってるからなのだ。
彼に振り向いてもらう努力をせずに、自分の要望だけを貫こうとするところが可愛くないんだろうなぁ・・・。
気持ちはわかるが、あまり仕事の邪魔をしちゃいかんです。ブリジットよ。

思い返すと、きっと恋愛をしていると誰でもそういうところもあるだろうし、私だって人のこと言えた体じゃないんだから・・・

はっ!!これは女子への反省を促す教育映画でしたか・・・・

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