カフェ・アプレミディ
興味のない人でも一度や二度見かけたことがあるかもしれない、橋本 徹のCD「カフェ・アプレミディ」シリーズ。
カフェで流れることを前提としてセレクトされたシリーズはもう何十枚も出ております。
その橋本 徹のプロデュースするお店。渋谷のカフェアプレミディへ。

はっきりいって今の渋谷の喧騒と子供っぷりには辟易している。
好きなショップだったり、何かと用事があるので行くことも多いのだが、子供のいる五月蠅いごちゃごちゃとした店なんて本 当ごめんだ。ファーストフードやチェーン店の居酒屋もゴメンだ。

隠れたところにバーがあってもヒップホップやユーロビート、JPOPをガンガン流された瞬間に店を後にしたくなる。
落ち着いてよい店もあるけれど「酒ありき」の常連客ばかりの店。これもまた敷居が高い。

雰囲気とお酒と両方を楽しめてゆっくり出来る「お部屋カフェ」それがアプレミディ。
間接 照明だけの暗い店内にポツポツとおいてあるソファ席。
流れるカフェラウンジ曲。居心地いいんだなぁーこれがさ。
飲み物はどれも割高だけどとてもおいしいし、なんといってもソファで隣同士でゆっくり出来る席なんてカップルにはたまらんらしく、何時間もいたというのにまったく客が入れ替わっておりませんよ。そりゃ単価も高くしたくなるってものですな。

「渋谷にオトナを呼び戻したのはアプレミディかもしれない。」
ほんとそう。この店があるかぎり私も渋谷に足を運ぶもの。

★公式サイト
http://www.apres-midi.biz/index.html

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