ビッグ

2006年1月1日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/08/19 ¥995

小さいことが悩みの12歳の少年デヴィッドは、魔法のボックスにコインを入れて大きくなりたいと願いをかけてみたところ、その翌朝、20歳以上もの大人に成長してしまった!? 家を追い出されてしまった彼は、やがてNYのおもちゃ会社に就職し、子どもらしい発想から数々の新商品を開発し、実績を上げていくのだが…。


あけましておめでとうございます。
相互リンクの皆様、読んでくれてる皆様。
昨年中は大変お世話になりました。
いつも疎遠でアイサツもろくにできない私ですが、どうぞ今年もよろしく御願いいたします。

***

元日から「ビッグ」
結構コンスタンスにこの映画はみていて、どのシーンも脳裏に焼きついております。
最初にみたときはジョシュと同じような年齢。
18年たって大人のジョシュ、そしてスーザンになってからみると目線が変わったことに気がついた。

もちょっといい女だと見えていたスーザンが実は自分勝手で別れるときを除きあまりいい女ではなかったということと、大人になったジョシュを当時は可愛いと感じたけれど今現実にいたらあまりの奇抜で突飛な行動に怖くて近づけないなぁと思った(笑)

なんといっても今回初めてぐっときたのは、最後ジョシュが落葉で遊ぶ子供たちや記念撮影をする学生たちをみて自分がスコンと飛ばしてしまった青春時代を取り戻したくなったシーンだ。
それをみるまではなんとなく、大人の世界でしっくりきてしまってる自分に満足して、子供時代の親友や両親たち無くても生きていくことの出来る自信なんか抱いちゃったりしている。
しかし、その他愛もない風景を見ることによってやはり自分もこの時代を過ごすべきだと決心するのだ。そのトム・ハンクスの表情が大人と子供の中間をしているんだよね。

このシーンでぐっときたりなんかして私も年を取ったものだと元日から実感したぞ。ヽ(`Д´)ノウワァン

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