生協の白石さん

2006年1月9日 読書
ISBN:4062131676 単行本 東京農工大学の学生の皆さん 講談社 2005/11/03 ¥1,000

東京大丸のブックカフェに初めていってみたけどいいね〜。
ここのシステムは書店にあるカフェで購入前の本 を持って入ることができるカフェです。
本 当は買う前に珈琲飲みながら本 を吟味する場所であるのですが、申し訳ないががっつり読んできました。
でも隣の席の方は私が着席時には既に飲み物を飲み干して大分たっているにも関わらず、私が帰り際まだ読書中だったツワモノでした。

最近流行のコミックエッセイは面白いのでよく購入していたけれど、こう何冊も濫発されるとお財布がもたない。
普段立ち読みなんかせず、欲しい本 はきっちり買うので許してくださいな。
あーこれから月に何度か行こうっと。

今更、語るべきではないが、東京農工大学の一言カードに域な答えを書き続けた白石さんという生協職員の方の本 。
私は書籍化される前よりブログで眺めていましたが、この人の真面目 さがすごく気持ちがいいのだ。
はっきりいって質問には、「答えようがねーよ!!」というような質問だらけなのだが真摯な態度で切り返す白石さん。
「そうきたかっ!」と思わず座布団をあげたくなるような言葉が誠実な人となりを表しています。
間に挟まれた文章もすごくお上手で知的な印象。
 お正月の間、芸のない芸人のワーキャーしたのをダラダラを眺めた後だったので、白石さんに大喜利をやらせたらもっと面白かっただろうにと感じた。

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