Kings of Jazz
2006年4月11日 音楽 コメント (5)
Jazzanova CD Rapster 2006/03/21 ¥2,310
Soil&Pimp Sessionを見初めてロンドンに連れていったアシッドジャズブーム仕掛人、イギリス人DJ、Gilles Peterson とベルリンのクロスオーバー旗手、JazzanovaがBBCの企画でジャズの王道アルバムを作ったこの一枚。
Jazzanovaって曲によってすごく難しい。
素人にはキャッチーじゃないので、聞きながら馴染んでいく曲もあれば最後まで首を捻ることもある。
簡単にゆっちゃうと日本のクラブジャズのクロスオーバーというのは、ジャズのメロディのキャッチーなところを切り張りしてもっと美しいメロディと現代風アレンジを加えたものが多い。
Jazzanovaはそういう手法とは少し違って、ジャズの雰囲気のみを丸ごと現代風アレンジを加えるので曲にきっちり起承転結をつけたものを好む(私を含めた)日本人の感覚では遠いのだ。
しかし今回はGilles Peterson 旧音源をJazzanovaが新音源をセレクトしたコンピ。
吉澤はじめのSLEEP WALKERのKJM EDITによる「INTO THE SUN」、往年のUFO名曲「LOUD MINORITY」も収録。
Soil&Pimp Sessions「Waltz For Goddess」や須永さんの曲もあったりなんかして、あーもう名盤でつ!
英国民よ、日本のクラブジャズをこのアルバムで広く知ってくれ。
★試聴はコチラ
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/house/detail_158742.php
追記:
これ日本版と英国版があるのかな?
本家英国レベールのサイトと
http://www.rapsterrecords.com/kingsofjazz/
タワレコなどで曲数が違う〜。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=943179&;;GOODS_SORT_CD=101
ご購入の際はご注意を!
Soil&Pimp Sessionを見初めてロンドンに連れていったアシッドジャズブーム仕掛人、イギリス人DJ、Gilles Peterson とベルリンのクロスオーバー旗手、JazzanovaがBBCの企画でジャズの王道アルバムを作ったこの一枚。
Jazzanovaって曲によってすごく難しい。
素人にはキャッチーじゃないので、聞きながら馴染んでいく曲もあれば最後まで首を捻ることもある。
簡単にゆっちゃうと日本のクラブジャズのクロスオーバーというのは、ジャズのメロディのキャッチーなところを切り張りしてもっと美しいメロディと現代風アレンジを加えたものが多い。
Jazzanovaはそういう手法とは少し違って、ジャズの雰囲気のみを丸ごと現代風アレンジを加えるので曲にきっちり起承転結をつけたものを好む(私を含めた)日本人の感覚では遠いのだ。
しかし今回はGilles Peterson 旧音源をJazzanovaが新音源をセレクトしたコンピ。
吉澤はじめのSLEEP WALKERのKJM EDITによる「INTO THE SUN」、往年のUFO名曲「LOUD MINORITY」も収録。
Soil&Pimp Sessions「Waltz For Goddess」や須永さんの曲もあったりなんかして、あーもう名盤でつ!
英国民よ、日本のクラブジャズをこのアルバムで広く知ってくれ。
★試聴はコチラ
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/house/detail_158742.php
追記:
これ日本版と英国版があるのかな?
本家英国レベールのサイトと
http://www.rapsterrecords.com/kingsofjazz/
タワレコなどで曲数が違う〜。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=943179&;;GOODS_SORT_CD=101
ご購入の際はご注意を!
コメント
昔、同じドイツ人の"クラフトワーク"の「アウトバーン」
が全く分からず、それ以降ドイツは苦手です。
Jazzanova、オススメがあったら教えてください(^_^;)
ですが、この選曲いいですねぇ〜(^^♪
独Infracomの「Re:Jazz」を聴いて"The Jazz Crusaders"
を知り、ちょっとBlueNoteも聴いて、Donald Byrd、
Art Blakey、John Coltranceなど知り、60年代ジャズが
隆盛を極めた時代と新しい世代のジャズが一枚になって
いるとは感激です(TдT)
70年代ロックに押され、80年代は一気に電子音化、
90年代踊れるアシッドジャズ、ここに来て古き時代の
ハードバップJAZZの再評価とか、Nu:Jazzという動き
はうれしい限りです(^^)
私的には、日国民よ、ジャズはワインを傾けながら
聴く、オヤジの音楽ではないと叫びたいです(笑)
国内盤には、ビル・エヴァンスの「Peace Piece」が
収録されてないようです。HMVだと輸入盤の方が
¥567安く買えるので、今回は輸入盤にします。。。
多分オヤジにとって、昨今のクラブジャズっていうのは土足で我が家を踏み込んでこられてるような感覚に陥るのかもしれません(笑)ま、私的には、「別物だからね!だから迷惑かけないからはじっこでちょっと楽しませてくださいな」という謙虚な気持ちです。
旧音源に関しても博打が多くて、よくわからないものだらけ。
まぁ。須永さんもいってましたが「夜ジャズ」とかが今のクラブジャズとを繋ぐ掛け橋になってるのかもしれませんねー。
私の一押しは、これっす(^_^;)
http://plaza.rakuten.co.jp/sotobo/diary/20060206/
まず、試聴してね♪
バディリッチでのアルバムは持ってないですが、コンピレーションで何曲か持ってます。
ナットヴィルは名曲ですねぇ。須永さんもカバーしてるし。