チーム★アメリカ ワールドポリス
2006年4月30日 映画 コメント (2)
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005/12/09 ¥4,179
一番新しいクーリエジャポンの表紙がこの映画で使われた金正日人形で、映画のことを思い出しました。
まーもう・・・すべての世界をコケにしてちゃかしているこの映画ですが、エロとグロがもうまぜこぜでグチャグチャなので、潔癖な方にはお勧めできません。
オープニングからビン・ラディンが(この映画は実在の人物がすべて実名)がパリでテロを起こそうとするところに世界の平和を守るチームアメリカが到着。彼を捉えるために、エッフェル塔をぶっ壊し、一般人を轢き殺しテロリストを追い詰める。そこで何故かチームのエースが女性ブロンド隊員に「この戦いが終わったら僕と結婚しよう!」
元々サンダーバードのようなパペット映画。そのパペットの無表情さがエログロとミスマッチして余計可笑しさが増す。政治を皮肉るのは面白かったけれど、エロとゲロの描写がしつこいのなんのって・・・。
実名で色々な俳優まで登場させてはグチャグチャに惨殺されていく。
日本人からみると笑っていいのやら、最後のほうがなんだか失笑してしまいます。
出動していくときの音楽「パールハーバーは糞映画だー。♪ベンに演技学校が必要だー♪」という曲は私は爆笑しましたが、映画ファンIちゃんはひきつっていました。
序盤テロリストやイラクに対するアメリカのやり方を皮肉っているのかと思いきや、なんか最後には結局そのアメリカのやり方を正当化されたような気持ちでいっぱい。
一般人も重要文化財も世界を守るためには少々の犠牲は仕方ないだろ?バンザーイと終わってる気がする。あれ?なんだか騙されてしまってないか?私たち。
アラブのテロリストが大規模なテロを計画!その情報をつかんだ「チーム★アメリカ」の司令官スポッツウッドは、ブロードウェイ俳優のゲイリーをリクルートしておとり捜査に派遣する。ゲイリーの活躍で大量破壊兵器の回収に成功したものの、パナマ運河で新たな爆弾テロが勃発。実はテロリストの真の黒幕は、アジア某国の独裁者だったのだ…。
一番新しいクーリエジャポンの表紙がこの映画で使われた金正日人形で、映画のことを思い出しました。
まーもう・・・すべての世界をコケにしてちゃかしているこの映画ですが、エロとグロがもうまぜこぜでグチャグチャなので、潔癖な方にはお勧めできません。
オープニングからビン・ラディンが(この映画は実在の人物がすべて実名)がパリでテロを起こそうとするところに世界の平和を守るチームアメリカが到着。彼を捉えるために、エッフェル塔をぶっ壊し、一般人を轢き殺しテロリストを追い詰める。そこで何故かチームのエースが女性ブロンド隊員に「この戦いが終わったら僕と結婚しよう!」
元々サンダーバードのようなパペット映画。そのパペットの無表情さがエログロとミスマッチして余計可笑しさが増す。政治を皮肉るのは面白かったけれど、エロとゲロの描写がしつこいのなんのって・・・。
実名で色々な俳優まで登場させてはグチャグチャに惨殺されていく。
日本人からみると笑っていいのやら、最後のほうがなんだか失笑してしまいます。
出動していくときの音楽「パールハーバーは糞映画だー。♪ベンに演技学校が必要だー♪」という曲は私は爆笑しましたが、映画ファンIちゃんはひきつっていました。
序盤テロリストやイラクに対するアメリカのやり方を皮肉っているのかと思いきや、なんか最後には結局そのアメリカのやり方を正当化されたような気持ちでいっぱい。
一般人も重要文化財も世界を守るためには少々の犠牲は仕方ないだろ?バンザーイと終わってる気がする。あれ?なんだか騙されてしまってないか?私たち。
コメント
TBサンクスです!
チュチュ姫さんのブログ、すごく丁寧に感想かかれてるので、思わず過去のものも色々と見入ってしまいました。
これから毎日かかさずチェックさせていただきますね!