ISBN:4163678107 単行本 日垣 隆 文芸春秋 2006/01 ¥1,380
13の許せないもの、徹底鑑定します。細木数子、平山郁夫から日本の警察、裁判官、NPO、野放しの性犯罪、数々のバカ本まで一刀両断、恐いもの知らずの著者が笑い飛ばす。いま、問題の本質が明らかに!

なんか地雷を踏んだ気もしますが、wikiでこの作者、日垣さんは次のように書かれております。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%9E%A3%E9%9A%86

どうしてもこの方の文章は感情論が強すぎて、その反論文に説得力がないというか、じゃーちょっと、もっともらしいソースをあげなさいよ?という気分になる。昨今の細木なんたらさんのブームなんて、もっと胡散臭いところがあるのだから、反論するにはもうちょっとやり方があるだろう。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い方式で、あれも駄目ならこれも駄目。彼女が以前起こしたスキャンダル(それも色恋だとか占いとは直接関係のない事件)を掘り起こしてきて、さぁ!彼女の占いはインチキだという構図には成り立たないのじゃないかな?

題材にするものが多く見識が広域にわたっているのには感心しました。

ヒミツ日記に続く(↓)

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